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中学校などで一応直接間接話法は習いましたが、あくまでも文章であらわすときだけでした。実際に、対面で人と話すときにどうなるのかがわかりません。
例;文章の場合
I said to her "You are tired.".
I said to her that she was tired.
代名詞と時制に変化が現れますよね。文章の場合はどちらもありですよね。
さて、これがスピーチなどで「私は、彼女に、彼女が疲れていると言ったんです。」というような設定で話すとき、上記の話し方は両方ともOKなのでしょうか?

例;実際の対面の会話の中で
A.I said to her "You are tired.".
B.I said to her that she was tired.

A場合、文章に書けば、""があるので、「You」と「her」が同一人物であることがよくわかるのですが、でも、対面会話の場合は「to her」が無いと、目の前にいる人がtiredという意味になってしまいますよね?
まとめると、
実際の対面の会話の中で、Aのような使い方はOKなのでしょうか?

ややこしいですが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
教えてくだされば感謝いたします。

A 回答 (4件)

会話でもどちらも有りです。

日本語と同じです。
なお、Aの場合はジェスチャーで相手の言葉を言っているんだよと表現します。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1196856.html
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>まとめると、実際の対面の会話の中で、Aのような使い方はOKなのでしょうか?



OKです。

Aのように言う場合は、「ここから引用だよ。元の人が言ったとおりにしゃべるからね。」と相手に伝わるようにするために、普通は引用開始のクオーテーションマークの前で少しポーズを置き、また多くの場合声色やイントネーションを元の人(クオーテーションマーク内の文をしゃべった人)のそれに似せるなどします。まれには、#1さんの仰るようなゼスチャーを付け加えたりして引用であることが更によく分かるようにすることもあります。

Bのように言う場合は、Aの場合のような特別の工夫、努力は何も要りません。

Aのように言うためには特別の工夫、努力が必要であるため面倒くさいので、雰囲気をリアルに伝えたいなど特別の目的がある場合以外はBのように言います。

ただ、英語を話し始めたばかりの小さい子どもは、Bのように言うためには必要な全ての言葉を言いなければならなりませんがこれは難しいので、Aのように言います。

この回答への補足

ありがとうございます。
とても明快にお返事を頂いてよくわかりました。

>ただ、英語を話し始めたばかりの小さい子どもは、Bのように言うためには必要な全ての言葉を言いなければならなりませんがこれは難しいので、Aのように言います。

ここのところには、自分で自分を笑ってしまいました。(笑)私も小さい子供と同じだなぁって。(笑)私には、そのほうがはるかに言いやすいんですもの。gesture交じりでですが。(笑)

本当にありがとうございました。

補足日時:2008/06/01 18:16
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#1です。

#2の方の仰せの通りです。
「直接話法の場合はジェスチャーを加えることもある」と訂正願います。
文章にはクオーテーションマークがありますが、会話の場合は抑揚やポーズや強弱など文章では表せない表現ができますよね。
従って、会話の場合も直接、間接話法両方ありです。

ところで質問はこのようなことではなかったんですよね。
>対面会話の場合は「to her」が無いと、目の前にいる人がtiredという意味になってしまいますよね?
普通は流れの中でわかるはずですが次のような場合は注意が必要です。
A I said "You are tired.".
B What did you say?(全く聞こえなかったので聞き返している)
A I said "You are tired.".
B I'm not tired.(完全に勘違いしている)

この回答への補足

ご丁寧に二度もありがとうございます。
あまり話すチャンスの無い日本人の悲しさで、実地の場面で面食らうことがしょっちゅうです。

二度目のお答えのようなsituationもあるのですねぇ。(笑)
私の場合はただ単純に例を出しただけなのです。
でも、こんな場面も心に留めておかなくては。
ありがとうございます。
深いなぁ!

補足日時:2008/06/01 18:12
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 私なりに書いてみますね。

http://okwave.jp/qa4018609.htmlの#8の回答を見てください。 どう区別するか、が分かると思います。

そこでかかれた使い分けの他に、Aですと、Youは彼女の事ですね。 よって、この表現をするときには、始めのIと言う部分に指で自分を指し、せりふの中のIは彼女がその辺にいれば彼女の方を軽く指で指すか、いないのであれば、誰もいないところを指差して、”I"は俺のことじゃないんだと言うことを表現方法の一つであるジェスチャーを使うわけです。

これがあるから、ラジオではなく(音声だけではなく)DVDなどの映画を見る事で、これらの事を身につけることが出来るますよと奨励しているわけです。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。

この回答への補足

ありがとうございました。
リンクもたどって読ませていただきました。
>ですから、実際に使われる英語では、英語表現を大切にする、つまり、相手に何を言っているのか誤解される可能性があると判断でき、それを避けるような表現をする、と言うことになるわけです。

実地経験が大切ですし、DVDも万遍と見ているだけではいけませんね。^^;

日本語でも誤解を受けやすい表現や場面はたくさんありますが、それを避けるようにみんなテクニックを身に着けるわけですね。英語でも同じなのでしょう。

言葉というものに、より敏感になれた気がします。ありがとうございました。

補足日時:2008/06/01 18:33
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