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いよいよ、後部座席のシートベルトが取り締まり対象になりましたが、天皇陛下の行幸や、皇后陛下や皇太子殿下の行啓の際にもちろんシートベルトされますよね、各国の国賓とか、当然、総理大臣とかも当然しますよね。パレードとか、車に立ってパレードとか、出来なくなりますよね

A 回答 (3件)

以下、2008/6/1付け産経新聞を参考に回答します。



天皇、皇后両陛下はご着用を免除されますが、宮家の皇族方はご装着の義務が課せられてしまいます。

また、選挙カーは公益目的のため免除対象ですが、バスガイドは後ろを向いての観光案内ができなくなります。

後部座席のシートベルト着用が免除されるのは、けがや障害、著しい肥満のため着用が困難な場合や妊婦、選挙カーなどです。

12歳未満の子供は3分の2人分で換算するため、3人分のベルトがある後部座席でも、大人1人と子供3人や、子供4人の場合は、ベルトが足りないため免除となります。

また道路交通法施行令は、着用義務を免除する事例として、護衛目的などのほか、車列を組んでパレードなどをする車が前方と後方を警察車両に守られている場合も規定しています。

両陛下と皇太子ご一家は、ご公務だけでなく、私的に外出されるときも前後に白バイなどの護衛が付くため、除外規定が適用されます。

緊急時に外に飛び出す必要などから、運転手や同乗の皇宮護衛官らもベルトをする必要はありません。

宮内庁では、今回の法改正後も着用義務がないことを両陛下に説明。市街地などの一般道では車窓から身を乗り出して横を向き、沿道の人々に手を振られるケースが多いため着用しないそうです。

ただ、側近は「両陛下は法令の趣旨を尊重するお気持ちが強く、沿道に手を振る必要のない高速道路では率先して着用されるだろう」と話しており、高速道路上ではベルトを締められることになりそうです。

一方、宮家の皇族方の場合は、基本的には護衛の車が後方に付くだけなので除外規定の対象にならず、ベルトをされなければなりません。

また、バスガイドが後ろを向いて立ち、マイクを片手に「右手に見えますのが」と観光案内をする風景はみられなくなります。
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この回答へのお礼

護衛が前後につくがポイントですね。
ただ、こどもは後部座席のシーベルトが足らないから
免除というのは、安全性重視から逸脱した考え方ですよね

しかし、流石は陛下だと思いますね。そんな気がいたします。
公務以外では、信号機でも止まるように言われているようですから
国民の生活を重視の陛下であります。

それに・・・・満員の通勤バスなどは、こまりますね。

お礼日時:2008/06/04 17:50

車に乗ったから必ずシートベルトをするものではありません。


万が一衝突事故を起こした時、生命の安全性を増す為にシートベルトが有効だからです。
という事で、今回の法改正はより生命の安全性を確保する為に厳格になったと思います。
ご質問の様な、天皇陛下の行幸や、皇后陛下や皇太子殿下の行啓の時は、絶対に衝突事故があってはならない車列を組みますから、シートベルトの必要がないと思います。
また、各国の国賓、総理大臣も同様かと思います。
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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/14 …
に解説されていますが、
・前後に警衛車輛が付く場合はシートベルト不要
・警衛が前後どちらかの場合は必要
となります。
両陛下の場合、ほぼ如何なる場合も前後に警衛車輛がつくので不要。
一方、宮様の場合はこれよりは警固が緩いのでシートベルト必要、となります。

国賓の場合も警固車輛が付くでしょうから不要でしょう。
信任状奉呈式は馬車だからそもそもベルトがありません。
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