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汎用ロジックICである7404の1つのロジックの出力ピンから出力される電流はどのくらいになるのか、データシートのどの項目から知ることが出来るのでしょうか

いろいろと調べたのですが、主に消費電流が記述されているだけでピンから出力される電流値がわかりません。
回答のほうよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

データシートに、IOH、IOLとかがありませんか。


無ければ、VOH、VOLのところにその条件(IOH、IOL)が有るはずです。
設計上の必須条件なので、無いはずがありません。
(絶対最大定格に記載値があったら(それしかなかったら)、その1/2程度が安全値と考えればよいでしょう)。
ちなみに、HD74XX04(これは日立製)で検索したら見つかりましたよ。但し情報は少ないです。XXは、なし、LS、AC、HC

なお、74シリーズには、74XX、74LSXX、74HCXX、74ACXXといろいろありますが、動作目的(機能)は同じでも、利用条件(周辺の電気回路)は全く違うもの、つまり、置き換えはできないものとお考えください。
個々のデータシートで確認が重要です。
(互換は有ってもそのシリーズ間、方向が限定なので、経験で覚える前は、互換無しと思うこと。周辺回路条件でも異なる。)

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7404なんていうのが今でも手に入るのでしょうか。需要が無く、過去の遺物が市場(アマチュア向け電気屋さん)に残っているくらいとしか思えませんが。
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まず、出力電流は負荷によって異なるものなので、データシートを見ても載っていません。

回路を設計するひとが(あなたが)自分で考えないといけません。
許される最大電流、IoHとかIoLだけなら簡単な方のデータシートにも載っていると思います。
ふつうは、IOLとIOHがわかれば回路設計上困ることはないはずですけども、詳しいデータシートを取り寄せれば、出力電流特性のグラフも載っていると思いますよ。ただし、「日立の74AC00」などとファミリーと会社を特定しないと特性は決まりませんので。
個別のICのところではなく、「74ACシリーズの共通特性」とかいうセセクションにかいてあるかもしれません。

あと、ICの特性は1個1個異なります。データシートに書いてあるのはあくまでもメーカーとして保証できる特性です。データシートに書いてあるより余力があって困ることは普通ないとはおもいますが。
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出力電流はI(OH)とI(OL)で規定されます。

7404(ノーマルTTL)では通常それぞれ-0.4mAと16mAのはずです。他の型番(7438等)だともっと流せるのもあります。ただ、これはTTLレベルを維持するという条件なので、許容損失さえ超えなければ電流自体はもう少し流せると思います(出力電流が増えるとハイレベルは電圧が下がり、ローレベルは上がります)。

参考URL:http://focus.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/sn7404. …
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ピンから出力される電流は上限があるだけで、電流値は使用している回路によって異なります。


このため、絶対最大定格の項目に「出力電流 Iout」という項目があり、そこに規定されていると思います。

一般的な74HC04などであれば±25mAの出力まで保証しているものが多いのかと思いますよ。

http://www.semicon.toshiba.co.jp/openb2b/websear …

この回答への補足

回答ありがとうございます。
確認なんですが、これは1つのロジックあたりの出力電流の最大定格と考えてよいのでしょうか?

補足日時:2008/06/05 16:55
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