これ何て呼びますか

昨日、秋葉原で7人が死亡という通り魔事件が起きました。
まれにみる凶悪な事件です。
これだけの死者とけが人を出した犯人は「人を殺したかった」という無差別殺人。しかもレンタカーを借りての計画的な殺人、薬物依存の影響はない、などということをニュースで知りました。

これほどの事件、犯人の刑はだれもが「死刑」と思うところかと思いますが、もしかすると犯人にとって「死刑」は痛くもかゆくもなく、願っていることだとしたら、これは犯人の願いを叶えてしまうだけなような気がしてきました。

たしかにご遺族にとっては「死刑」を望まれる方の方が多いと思いますし、わたしも死刑は当然と思っています。
ただ、これでは死刑でも罪が軽いと思ってしまうのです。

「死刑」よりも実質的に重い罪はないのでしょうか?
終身刑があれば、こちらの方が犯人にとっては苦しみなのでしょうか?

A 回答 (18件中1~10件)

現在の日本における刑罰は、  死刑・懲役・禁固・罰金・拘留・科料 付加刑としての没収 の7種類で、死刑が最高刑で実質的にも最も重い罪でしょう。



刑法改正で「終身刑」の新設が自民党・民主党議員の間でも論議されていると聞いています。
仮に終身刑があったとしても、死刑と比較してどちらが犯人にとって苦痛かは、それぞれではないでしょうか。

死刑の場合は、死への恐怖です。死刑を望んでいると表面では言っていても、実際に死刑を前にすると恐怖におののくのが必然と思われます。現に警察官に「撃つぞ」と威嚇されて抵抗しなくなったように報道されていることからも、撃たれて死ぬことの恐怖を本能的に示したのではないでしょうか。

終身刑は、死ぬまで「人身の自由」を奪われ、罪の意識にさいなまれ、懺悔の苦しみを味わうことになります。しかし、考え方によっては、衣食住が保障され、死の恐怖を味わうことはないのです。

憎むべき犯罪です。死刑願望といっても、それは一時的な犯人の思いつめた感情から出ているだけで、いざとなれば死刑の恐怖に直面するに違いありません。現段階では、死刑が妥当と思います。

それよりも心配するのは、これだけの犯罪を犯した人間が、精神鑑定の結果、犯行時、心身喪失状態であったと鑑定され責任能力がなかったとして無罪の弁護がなされることです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかに、警官に銃を向けられて逃げるのをやめた、という話を聞いて、犯人は命がおしいんだと感じました。

お礼日時:2008/06/09 12:20

普通に死刑で良い。


ここに書いてる人たちはどうも過激な言葉を軽く使ってると思う。
この手の事件を道楽と考える人も多い。
重要なのは犯人に対する報復ではなく、犯人が苦しむか苦しまないか、ではなくこの犯罪者を二度と社会に復帰させず(税金がかからない死刑が望ましい)、今回の事件でダメージを受けた生きている人間と社会の回復を求めるべき。加害者の事なんてさっさと死刑にしてそれで終わり。

加害者を苦しめること考えてる暇あったら生きている人の傷を癒す事(完全に癒すことは不可能だとしても)、そして社会の為の加害者の処分を考えるべき。

ちなみに公開処刑だとか、さらし首とかいってる人達、そんなものあなたは本当に見たいの?
だったらあなた達結構やばいよ。
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江戸時代の処刑法の復活。



市中引き回しの上、獄門さらし首。

こういう犯罪の裁判の時は必ずと言っていいほど
人権保護団体や変な思想にかぶれた弁護士がぞろぞろ出てきますが、
こういう犯人に人権なんて認められません。
たぶん一般人の殆どがそう感じると思います。
こんな犯人の人権をどーのこーのなんていうなら、殺された人たちの
人権はどうなるんでしょうかね?
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自分は 簡単に絞首刑で 一瞬で死ぬ死刑は こいつには甘いと思います。



なので「被害者遺族による復讐の刑」が実施される事を望みます。
(「親切なクムジャさん」をご存知なら あぁゆぅやり方をイメージしていただければ)

しかも、すぐに死んじゃうような凶器は持たせず ただひたすらペンチと針で死ぬまで痛めつける
しかも 公開しながら。(疲れたら すぐ殺してOK)

>終身刑があれば、こちらの方が犯人にとっては苦しみなのでしょうか?
こんなヤツを税金で飯食わせる必要はありません。

こんな事したヤツには死ぬより苦しい苦しみを与えなければなりません。
そこまでしたって被害者遺族の苦しみは消えません。
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犯人は生きた凶器でもあります。


こんな凶器を磨いた輩に対しては何かしらの懲罰が必要ですね。
世間は凶器にばかり目が行って、こういう輩には目を向けませんから。

人を殺したかった。ではありませんよ。
自分、または自分よりも酷い苦しみを持つナカーマを作りたかっただけです。
探すのが面倒だったから即席で作ることにしただけです。
ナカーマを作りたかったので無差別ではありません。
轢いた人間に駆けつけた人間を襲っているのは明らかに無差別ではないでしょう。
明らかに狙っています。


こういう人間は既に精神が焼き切れているので死刑判決で執行前に精神は消滅して悔やむ事すらないでしょう。
実質的に重い罪があるとすれば、一番恨む相手にじっくりと殺される事でしょうかね。
現実的に出来ないでしょうが。
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個人的には、残虐なことをした殺人犯には、新薬のテストのモルモットなどや人体実験など、通常ではできえない材料として役立ってもらいたいですね。

世の中に役に立ち、罪の重大さと辛さの両立です。まー、道徳とモラルからあり得ないでしょうけど、ナチスの時代は罪もない人を実験に使って、医学が進歩したという、歴史があります。
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ひとつは、いくら法で裁いたとしても、本人がどれだけ取り返しのつかないことをしてしまったのかと、自覚しない限り、この問題は解決しません。


仕事に疲れた・誰でも良かった、という幼稚な考えから、罪のない人々を巻き込んだ事実。その人生を背負って生きていかなければなりません。
池田小学校の事件に関しては、即執行されたため、あれでよかったんだろうか、という疑問が残ります。
目には目を、ではありませんが、それでいいのでしょうか?
今後、これからを生きていく子供には、それで教育できるのでしょうか。
人の命を奪ったら、死に値する罪を背負う意味での死刑執行もあると思います。
しかしながら、道徳的に、深く考えその命の重みは死を持っても代替できないのではないかとも思います。
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 勘違いしてはいけませんが、司法の主目的は秩序維持です。

犯人の願いだの遺族の心情だのは、考慮すべきではありますが、傍流の要素でしかありません。あなたの疑問は、そのようなメインの目的から外れた枝葉を偏重している故に生じるものです。

 年に数件、死刑になる目的で凶悪犯罪を起こす人間が出る話や、金品目的や思想による凶悪犯罪を抑止する効果や、その他もろもろの秩序維持要件を考慮して、量刑というものは決められます。
 むろん、巨大なシステムですし変更には慎重さが求められますから、時代の変化に合わせてひょいひょいなどとは変えられません。だから、常に時代の要求にジャストミートしない事件事例はあると思いましょう。

 従って、問題にするとしたら、「ミートしない案件が存在する」ことではなく、「ミートしない案件が多数存在すること」でなくてはなりません。
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そろそろ集中豪雨の季節ですね。


彼が収監されている万世橋警察署の裏や秋葉原の町の南端には、「神田川」が流れています。
今のニュースでは、神田川の上流では、1時間に2mの勢いで増水しているそうです。もうすぐ下流も、水が橋に近くなってきます。

護送の途中で逃げようとして、橋の上か堤防の上で滑って転んで、川に落ちたところを流れてきた粗大ゴミに強打され、警察も危険なので救えない。
後日、無残な水死体として発見される。

勝手な想像ですけど。
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警官が撃つぞといったら、ナイフを捨てて簡単に確保されたのみて呆れてます。

死が、怖いやつが簡単に殺人するなんて・・。
 死刑判決を受けて、毎日死の恐怖の中で、死刑の様を想像して苦しんでほしい。池田小学校の犯人、宅間のように簡単に望みどおりの死刑にしないで、死刑の日を待って恐怖におののかせれば良かったのにと今も思っています。誰でもよかった。人を殺したかったなど気まぐれのような言葉を吐くやつほど死の恐怖におびえながら判決後を過ごしてほしい。が、刑務所の収用人員はどこもオーバーで刑の軽いのを早く出すことで再犯リピーターを作ってると嘆いてる検事いましたよ。終身刑できるみたいですよ。
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