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ミッション形式がスペック表に載っていますよね?
常噛6段リターン
とかです。
これってどういう意味ですか?
普通自動二輪の教習で使ったバイクとミッション形式は一緒なのでしょうか?
常時噛合式5段変速、リターン式
と書いてあるバイクは5速ってことですか?
バイクのことは何がなんだかなので、すいませんがよろしくお願いします。


あと、オイルって何千キロに一回は変えないといけない、というのがありますよね?
それも、調べるとすごく値段が違うのですが、どういうことなのでしょうか?
いいオイルは何がいいのでしょうか?

初心者ですいませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

【常時噛合式5段変速】


現在販売されているいわゆるMTのバイクは、ほぼ全てこの形式のミッションとなります。
常時噛合式と言うのは、ミッション内部のギアの構成・形式を表した言葉で、ギア自体はすべてのギア(1~5速まで)が噛合った状態になっていて、シフトしたギアのみシャフトとギアが繋がり、動力を伝達する形式のミッションの事を言います。
※ニュートラル、もしくは使用していないギアは、噛合ってはいるものの、軸とは繋がっておらず、空回りしている状態です。
※回転差の有る二つのギアを噛み合せるのは難しい為、ギアは噛合ったままで、シャフトとギアをドッククラッチを使用して動力の伝達・切断を行っています。

【リターン式】
常時噛合式が、ミッション内部の構成を表したのに対し、こちらは操作方式を表しています。
現在、市販されているMTバイクの場合、スーパーカブのロータリー式を除き、ほとんどがこの操作方法になっています。
ご存じかとは思いますが、ニュートラルから一度踏み込んでロー、一度掻き揚げる度にセカンド→サードとシフトアップしていきます。
そして、シフトダウンは逆の手順で行いますが、この様にシフトアップしてからニュートラルに戻すのに、逆の操作で戻す事からリターン式と言うのでしょう。
それに対し前述のロータリー式は、4速(トップ)で停止後、もう一度踏み込むとニュートラルに戻り、リターン式の様に逆の手順を踏む必要が有りません。

【常噛6段リターン】
と言う事で、常噛6段リターンと言う事は、一般的なミッション形式・操作方法の6速ミッションと言う事になります。
ホンダのオートマミッションやカブを除けば、購入出来るバイクはギアの段数こそ違えど、全てこの形式と言っても過言では有りませんから、一々書かなくても良い様な気もしますね。

【オイル交換】
取扱説明書に推奨距離が載っていますが、使用状況によってより短いサイクルで交換が必要な場合も有ります。
一般的に、一回の走行距離が短い場合は交換サイクルも短く、一回の走行距離が長い場合はメーカー推奨交換サイクルでとすれば問題無いと思います。
オートバイの場合エンジンがむき出しですから、オイル交換した後はメカノイズが減り、今までのオイルの劣化を音で感じる事が出来ると思います。又、バイクの場合は、ミッションも同じオイルで潤滑していますから、ミッションの操作感にも影響が有りますから、この辺りも感じられる事でしょう。
オイル交換をしない、もしくは長期間にわたって同じオイルを使用し続けると、エンジン内部のオイルライン(オイルの通る穴)が詰まりますし、オイルとしての機能(潤滑、緩衝等)が低下しますので、エンジンに負担を掛ける事となります。

【良いオイル】
基本的には、そのバイクに指定されたグレード・粘度を満たしていれば問題は有りません。ただ、サーキットへ行ってスポーツ走行をする様な、公道走行をするより高負荷を掛ける様なら、それに見合ったオイルを使用すれば良いかと思います。
一般公道を普通に走る分には、あまりに高額なオイルは必要無いと言う事なんですが、そう言った高価格のオイルで、特定の性能を満たしたいとか、走っていて納得のいくものを感じられるなら、その人にとっては有意義なお金の使い方でしょう。
※100パーセント化学合成オイルで、1リッター3000円位しますね。
※逆に、安いオイルをドラム缶で買うと、1リッターが缶コーヒー程度の価格で・・・
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この回答へのお礼

とても分かりやすい回答をありがとうございます。
5速、6速の違いはあっても普通のバイクは教習車と同じなのですね。
それならば良かったです。
カブには乗っていましたから、カブのミッションは知っています。
今はその2種類しかないのですね。

オイルは高いオイルは使わなくてもいいから、エンジンに負担のかかる使い方をするのなら代える頻度を上げればいいということですね。

1リッター3000円は高いですね。
ものすごく安いのも嫌ですが、それなりのオイルを少し頻度を高く交換しようと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/06/13 17:01

>常噛6段リターン



ドライブギャ(回すほう)とドリブンギャ(回されるほう)が常にかみ合っているミッションのことです。

ただし動力が伝達するギャは一対だけで、シフトフォークという部品で、つないだり、切ったりしています。

ミッションの構造は初心者はおろか中級者でも理解困難なので覚えなくてもいいと思います。

ちなみにクルマもMTは常時噛み合い式です。バイクと違うのは、ギャがヘリカル形状(ねじれ)になっています。

>オイル

純正指定油をサービスマニュアルにある頻度で交換してください。

競技に使用したり高負荷高回転長時間使用しない限り高い油を入れる必要はありません。

競技車ですらサービスマニュアルの指定油を使用していますよ。(改造車は除く)
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この回答へのお礼

ミッションのことは、別に覚えなくてもいいのですね。
とりあえず、教習車と同じなら良かったです。

オイルは普通のオイルを普通に交換します。
高い方がバイクにいいなら、と思いましたが、そんなこともないようですので、普通のものにします。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/06/13 16:53

現在のバイクのミッションはマニュアルの場合


左のハンドルにクラッチレバーが付いており、
左足でニュートラルから踏み込めばロー
掻きあげればセコンドです。
(ロータリー式といってそうでないものもありますが、またレーサーは反対じゃないかと反論する人もたまにはいますが。)
教習所では一般的なミッションのバイクを使っています。
常時噛合式式という言葉が耳慣れないのだと思いますが、
すべてのギアは1次側のシャフトにあわせ2次側もまわっています。
それで常時(いつも)噛合[噛み合い)しているわけです。
すべてのギアにクラッチ(ていっても、げたの歯みたいなもの)がついています。シフトレバーの動きでフォークレバーがそれぞれに順次あてはめていきます。
オイルのことはよくわかりませんが、バイクの場合、シリンダー、ヘッド、クランクケース内の潤滑だけでなく、クラッチのゴミ掃除、ミッションの潤滑、あとエンジンの冷却までやっています。シリンダーのカーボンの掃除をした足でギアまで面倒を見るのです。
トイレのスリッパを履いたままダイニングでごはんを食べるようなものですから、3分割している車とか、2サイクル好きの人は節操がないと嫌がります。潔癖症のかたは、1000キロぐらいで交換されているようです。
高ければいいとはバイクに限っては言えません。4輪用の5w-とかは高くても使ってはいけません。またバイクによっては4輪用はクラッチが滑るといわれています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
初心者の私では耳慣れない言葉ばかりですが、なんとなく理解できました。
教習車と同じなら良かったです。

バイクの場合はオイルの負担が大きいのですね。
高ければいいというわけではないのですね。
普通のオイルを普通に代えるようにします。
車用のものは絶対に使わないようにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/13 16:51

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