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まったく無知なので教えてください。もともと新築で家を購入したときから庭木のまわりにバーク堆肥がまいてあったので庭木の周りにバーク堆肥をまこうと思っていますがまく時期やまき方で注意することなどを教えていただけませんか?

A 回答 (2件)

 堆肥は撒くものでは土と混ぜて初めて効果が出ます。


今回バークが庭木の周りに撒いてあったということですが株元全体に敷き詰めてあればその目的は「マルチング」です。
 土壌の乾燥防止と雑草の初期発生予防です。
全体でなくところどころにまとめて置いてあればいずれ肥料になるでしょう程度の考えです。(あるいはわざと植物を引き立たせるため)
 あなた様が肥料としてバークを撒くという考えなら意味ありません。
堆肥とはそれ自体肥料でも何でもありませんが土と混ぜることで土中の微生物の発生を促進させます。
 その微生物が堆肥の中の有機質を食べて排泄されたものが植物の肥料分として根から吸収することが出来ます。
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バーク堆肥は、木の皮に豚など畜糞を1割程度混ぜ、数ヶ月醗酵させています。

鶏糞や豚糞に比べ肥料成分が少なく、土の物理性(水はけ、空気が入りやすく)の改善に土に混ぜたり、雑草が繁茂しないようマルチの目的でかなりの厚さで散布させます。比較的安価で、臭気も少ないので、取り扱いは容易です。しかし樹皮の主成分であるリグニンが多いため、肥料として使えば逆効果です。窒素飢餓(庭木に必要な窒素を自分の分解に使う)を起こします。
庭の土が粘土質や岩石交じりであるので、外見を良くする為に使われたのかもしれません。
庭木の成長が止まる晩秋から冬、直接根に与えないよう、庭木の外周下に深さ30cm強の溝を堀り、適当に鶏糞、牛糞あるいは化成肥料と埋めてください。これを寒肥と言い、以前は下肥を最善としていました。
雑草を防ぎ、外観を良くしたいのであればいつでも庭木の根元散布すればいいのです。冬になればスコップ等で掘り起こし、堆肥などを加えて攪拌すれば、年々に良い土になります。
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