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私の友人からの相談です。
友人は、2つの有限会社を経営し、A社・B社共に社長となっています。
近日、B社の金融機関への借入による返済期日が迫ってきたのですが、B社の経営が悪く、返済資金(元金800万+利息100万)を
用意することが出来ません。
その返済資金を用意する為、新たに金融機関からの借入を申請しても、B社は固定資産等未払いがあり、借入不可でした。
そこで、A社名義で金融機関から借入し、元金800万を用意し、
一度友人個人名義の短期借入(A社への)を返済し、友人個人の手元に戻った800万を、友人個人名義でB社へ貸す事にしました。(長期借入にて)

A社の仕訳→預金 800万/長期借入金 800万
      現金 800万/預金 800万
      短期借入金(友人個人名義の)800万/現金 800万 

B社の仕訳→現金 800万/長期借入金(友人個人名義)800万
      長期借入金(金融機関) 900万/現金 900万 
       

しかし…A社は金融機関から借りているので、利息が発生します。
A社には、利息等一切迷惑をかけないとの事で約束してましたので、
B社のほうで、毎月元金と利息を返済していかなくてはなりません。

しかし、友人個人で貸した800万に利息をつけた額で、B社と契約し、(個人で貸したお金に利息をつける事が法律上違法でないのか疑問)
毎月B社から友人個人に元金+利息分を返済してもらったとしても、
A社からみれば、金融機関からの返済請求はA社にくるが、
B社は、友人個人に返済している…
というおかしなことになってしまいます。

単純にA社からB社へお金を貸して、毎月B社からA社へ返済すれば、
返済された額をそのまま金融機関の返済にあてれば、仕訳もスムーズに
いくことは、重々承知してますが、金融機関からの借入の際、
A社の運転資金として借入たので、この方法でのB社への貸付はできないのが現状なのです。

以上のような場合、どういう手続きで、A社からB社へお金を貸すことが、いいのでしょうか…?

B社の金融機関への返済期日は、来月に迫ってきております。
皆様、宜しくお願いします。

との事です。

私からもお願いします。
皆様、どうか私の友人の為に、回答の程宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

A社は金融機関から借入した以上、B社のこととは関係なく金融機関に返済するのが当然です。


要するにA社は、毎月返済するだけの余力がないということですよね?

B社が毎月ちゃんと友人個人に返済できるなら、その分を友人個人がA社に毎月貸付けて、金融機関に返済するという形にならざるを得ないですね。

A社から金融機関への返済が毎月の分割返済ならそれで可能でしょうが、手形貸付で一括返済する場合は、返済元金を貯めておく必要があります。

それと表題の「個人が有限会社へ貸したお金に対する利息は?」については、特に質問の中にもなかったので触れません。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。
友人にかわってお礼申し上げます。

友人に確認しましたところ、A社から金融機関への返済は、毎月の分割返済だそうです。

そしてご指摘のとおり、A社は毎月返済するだけの余力はありません。
B社名義で借入ができないので、単純にいえば名義貸ししただけにすぎません。

やはり、ご指摘のとおり『B社が毎月友人個人に返済した分を、友人個人がA社に毎月貸付けて、金融機関に返済するという形』をとるしかなさそうですかぁ…

貴重なご意見、ありがとうございます。

『それと表題の「個人が有限会社へ貸したお金に対する利息は?」については、特に質問の中にもなかったので触れません。』

すみません。書き忘れていました。
上記のような方法で、友人個人がB社に貸し付けたとした場合、A社が金融機関から借入する際に契約した年利3.3%を、
そのまま友人個人がB社に貸付ける際の利率に…

と友人は考えているそうなのですが、この『年利3.3%』というのは、法律上問題ないのでしょうか?

又、もし利率に問題がなかったとし、上記の方法で友人個人が、B社に貸付しB社が毎月支払ったとした場合、
B社の仕訳→  長期借入金(友人個人名義) 50000/現金  50000
           支払利息          22000/現金  22000

又、友人個人がA社に貸付たとした場合、
A社の仕訳→  現金  72000/短期(長期)借入金 72000

となるのでしょうか?

又、友人個人の、自分のお金を他人に貸付ることによって生じた、『利息』という収入は、友人個人の確定申告の際など、
どうなるのでしょうか?

いろいろと質問してすみません。
どうか、回答の程宜しくお願い致します。
 

お礼日時:2008/06/20 16:02

何が問題なのかが不明です。


A社が金融機関から融資を受けて、それを社長(xさん)に貸し付ける。
xさんはそのお金をB社へ貸し付ける。

A社からxさんへの貸付は当然借用書を交わし金利も発生。
xさんからB社への貸付も上記と一緒。

別にややこしくもなく、よくある事です。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうごさいます。
友人にかわってお礼申し上げます。

『何が問題なのかが不明です。』

私の言葉不足で、申し訳ありません。

友人個人で、A社にお金を貸しています。
今回B社の件で、A社名義で金融機関からお金を借りてもらいました。
しかし、A社からB社へ直接、お金を貸付けることができないので、

(1)金融機関から借りたお金で、A社に貸付ある友人個人の800万を返済してもらう。

(2)友人個人の資産になった800万を、友人個人名義でB社に貸付る。

(3)B社から毎月返済される額を、再度友人個人がA社に貸付ける。

という方法でしか、解決作がないのでしょうか…

何かややこしい感じがしてしまいまして…

それに、友人個人がB社に貸付けることによって発生した、『利息』は
友人個人の収入になってしまうのでは…

こういう事は、よくある話なのでしょうか?

お礼日時:2008/06/20 16:27

まず個人が法人へ貸したお金については利息を計上しなくても税務署はとくにそれについて問題にすることはありません。


(逆に法人が個人に貸している場合には法人は利息を計上しなくてはいけません)
ただし、個人が法人へ貸したお金に対して利息を計上した場合には個人は雑所得として申告、納付をする必要があります。

それを踏まえたうえで、もしご友人がその利息分を負担する気があるのならば、仮にA社の毎月の返済額が元金10万円利息1万円だとすると、
B社から個人が10万円返済(利息なし)してもらい、個人がA社に11万円を貸しつけるという方法もあります。

もしくはB社から個人に11万円返済(利息なし)して個人がA社に11万を貸し付けでもいいかと思います。
(この場合はB社の貸付金がA社の返済期間よりはやくなくなってしまうので残りはB社から個人への貸付にするか、個人で負担することになります。)

どうしてもB社で利息を経費として計上したいということであれば、利息分を役員報酬の増額で対応したほうが税金も安くなりますし、申告の手間も省けるかと思います。(どちらにしろ2か所給与で申告は必要かとは思いますが)
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この回答へのお礼

お返事遅くなりまして、申し訳ございません。
友人にかわってお礼申し上げます。

『個人が法人へ貸したお金に対して利息を計上した場合には、個人は雑所得として申告、納付をする必要がある。』

勉強になります。ありがとうございます。
早速、友人個人の確定申告の試算の再計算をしてみます。
利息分が、雑所得となると、総所得が増加するので、税金等がどうなるのか…。

『どうしてもB社で利息を経費として計上したい』

友人に確認したところ、やはり友人個人で利息負担は不可のようで、B社で利息計上したいとの事でした。

『利息分を役員報酬の増額で対応したほうが税金も安くなる』

これは、どのような手続き方法になるのでしょうか?
又、どのような仕訳になるのでしょうか?
友人個人の1ヶ月の『給料』は、  A社・B社共に『0円』。
友人個人の1ヶ月の『役員報酬』は、A社『12万』・B社『0円』。

とのことですが…

回答の程、宜しくお願い致します。

お礼日時:2008/06/21 11:37

No.1です。



友人個人の貸付金にかかる利息については、金利はいくらでも自由です。
金利なしにすれば個人で申告する必要はないでしょう。

B→個人→Aが面倒なら、友人がA社からもらう給料をもらわず、そのまま貸付金にすればA社の返済原資にはなりませんか。

ただし、友人がAB両社の代表者ということなので、AB間での利益相反などの問題が発生しないようにご留意ください。
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この回答へのお礼

お返事遅くなりまして申し訳ございません。

『ojisan-man』さん、再度の回答ありがとうございます。
友人にかわって、お礼申し上げます。

『友人個人の貸付金にかかる利息については、金利はいくらでも自由です』

勉強になりました。ありがとうございます。


『友人がA社からもらう給料をもらわず、そのまま貸付金に…』

友人に確認しましたところ、今現在A社の帳簿上毎月友人個人に『役員報酬』というかたちで、12万出てはいるのですが、最近の燃料高により
一旦『役員報酬』で振出し、それをそのまま『短期借入金(友人個人名義の)』に振替える方法で、友人はA社から金銭は頂いていないとのことでした。

『AB間での利益相反などの問題が発生しないよう…』

『利益相反』←『ウィキペディア(Wikipedia)』で意味調べました。
大変勉強になりました。そうならないよう気をつけます。
ありがとうごさいます。

回答の程、宜しくお願い致します。

お礼日時:2008/06/21 11:56

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