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典型元素の価数は主に最外殻電子の個数と等しくなりますが
遷移金属元素になるとそうもいきませんよね。

いくつかの価数をとる金属元素の場合
そのうちのひとつは
4s軌道に存在する電子の数でどうにか説明できそうですが
実際は4s軌道よりも3d軌道の方が外にあるわけですし
d軌道になると軌道の形も結構複雑ですよね。

…というわけで
遷移元素の価数のとり方を説明するいい方法をご存知の方がいらっしゃいましたら
教えて下さい!!

A 回答 (2件)

基本的には最外殻電子の考え方でいいと思います。


ただ、4s軌道だけ、または3d軌道だけを考えるのではなく、4s軌道と3d軌道をまとめて最外殻電子を考えると良いかもです。

Cu(0); 4sに1電子、3dに10電子
Cu(I); 4sに0電子、3dに10電子
Cu(II); 4sに1電子、3dに8電子
Cu(III); 4sに0電子、3dに8電子

みたいな感じですかね。ただ同じ族(最外郭電子数が同じ)でも価数の取り方が違うことは多々あるので、やっぱり経験則で覚えていくしかないでしょう。
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経験則しか無い気がするが...



18電子則も使えるかも
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