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いつもお世話になります。よろしくご指導下さい。

株式会社の資本金の増加について勉強しています。

新株予約権が行使された場合(自己株式の交付をのぞく)は、資本金は増加すると思いますが、ある本で、「募集新株予約権を発行しても、会社の純資産額が増加することはあるが、資本金の額は増加しない。」とする記述がありました。

自分なりに調べたのですが、この記述の言おうとしている事がよくわかりませんでした。

どうぞご指導下さい。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 新株予約権は、貸借対照表の純資産の部に計上されます。

(会社計算規則第108条第1項1号ハ)新株予約権と引換になされた金銭の払込金額(会社法第238条第1項3号参照)等が、増加すべき新株予約権の額になります。(会社計算規則第87条第1項)
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この回答へのお礼

わかりました。いつもご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/22 00:05

鍵は、「発行」と「行使」の違いですネ(私も混同したことがあるので、お気持ちはよく分かります)。



新株予約権の「発行」段階では、貸借対照表の純資産の部の計上となりますが(No.1のbuttonholeさんのご回答参照)、資本金には含まれません。

他方、新株予約権を「行使」すると、新株予約権と引き換えに株式が発行され、新株予約権が減少し資本金が増加することになります。
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この回答へのお礼

発行と行使の違い・・・気がつきませんでした。

いつもご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/22 00:07

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