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ネットで調べていたら、「人体の抵抗は通常約10kΩだが水にぬれると約400Ωまで下がる。つまり、ぬれた状態で100Vに感電すると250mAの電流が流れる」
また「人体に20mA流れると動けなくなり、50mA流れると呼吸困難、100mA流れると死亡する」とありました。
そこで質問です。そこには感電している時間が書かれてなかったのですが何秒間ほど感電したらそうなるのでしょうか。
ところで、そもそもその数字は正しいのでしょうか。
無論、個人差などもあるでしょうが、中学時代の僕の友人は新品の9Vの乾電池をなめて「ちょっとピリッとするかな」なんて言っていました。舌は当然ぬれているので、先ほどの数字が正しければ動けなくなるはずですよね。
どうなんでしょうか。よくわからないので教えてください。

A 回答 (7件)

質問者は、9V/400Ω=22.5mA という計算から動けなくなるはずと考えたのだと思いますが、その計算は間違っています。

+極をなめたとして、-極は手で持っていたのでしょう。もし手も濡れていたら計算どおりですが、普通に考えると手は濡れていなかったと思います。だったら回路を構成する人体の抵抗値は10kΩ程度となるので、電流は1mA以下です。もし+極と-極を同時になめていたら、局部的に麻痺が起きるでしょうが、決して確かめないでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そのとき使用した乾電池は両極が並んでいる直方体の乾電池です。最近あまり見かけませんが。
もし手がぬれていたら計算通り、とのことですが、ぬれた手でその乾電池を持つこともあると思います。そんな危険なものが普通に市販されているとは考えにくいのですが・・・。
そして先ほど解答して下さった方へのお礼でも書いたのですが、友人は平気でなめていました。ちょっとピリッとするかなと言って。

お礼日時:2008/06/26 01:53

5月末に同じ様な質問があり回答しました。


感電事故については、[電流時間積(=電流×時間)を考慮する必要がある。]
と言われています。次のURLの[ANo.4]を参照して下さい。

http://okwave.jp/qa4053495.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/26 01:43

電流値については実験例はないと思うのでなんともいえません


電気椅子でそのような計測をしたのかどうか?

人間の致死電流は60mAといわれています(電気工事でそういう注意を受けた)

感電の実例
工事をしているときに一人の作業員が天井から下がっている電線をペンチで挟んだまま立っている
何をしているのかと訊ねると、電源を切って欲しい、
切ってからどうしたのか聞くと離そうとしても倒れようとしても体が動かなかったそうです
生物の電気抵抗や絶縁抵抗は印加電圧(試験電圧)によって変化するので低圧では抵抗値が高くても高圧では抵抗値が低くなります
たとえば
テスターでは無限大であったのにメガーテストでは1000オームしか無かったなんてことは当たり前の出来事です
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この回答へのお礼

電圧が上がると抵抗が下がるんですか。
電球のフィラメントは電圧を上げると(発熱して)抵抗も上がるんでしたよね。人体は逆だったとは知らなかったです。
それと昔から母がよく「電気に吸い付かれる」という表現をしていましたが、普通に意識のある状態でも動けなくなることがあるんですね。

お礼日時:2008/06/26 01:35

こんにちは。


>動けなくなる・・・というのは確かに判りにくい表現ですね。

これは、電気が流れた部分的に「動けなくなる」という事で、全身が動けなくなるのではありません。

例えば、濡れた手の平にでも電線が接触すると、筋肉に電流が流れて非常に強く収縮してしまい、自分の意志で動かす事が出来なくなります。
すると、手の平にある指の筋肉が収縮すると指は曲がりますので、電線を強く握り締めたまま離せなくなってしまうのです。
#感電事故が怖い理由の大きな物です。

では舐めた時に舌が収縮しないのはなぜか、ですが、筋肉の構造に違いが有るからです。
手足などの筋肉は一方方向に縮むだけの単純な作りになってます。
一つの筋肉では一つの方向にしか動きません。
#逆方向に曲げたい時などは反対側にも筋肉が付いてます。
#例、腹筋と背筋

舌は前後左右に曲がるだけでなく縮める事も伸ばす事も途中から曲げる事もできますね。
非常に小さい筋肉が沢山の方向に絡み合ってついてる、と考えてください。
この非常に小さい筋肉の電流が流れた物だけが痺れて動けなくなるのです。
無数にある細かい筋肉のなかの僅かの部分なので、舌全体が動けなくなる事はないのです。

とはいっても、刺激に敏感な人だと、神経を通じてびっくりした刺激が舌の細かい筋肉全部に行ってしまい、舌が痙攣を起こす事はあります。
この場合は舌全体が小さく硬くなって縮んで喉の奥に詰まってしまい窒息死する事があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
中学時代のあいつの体が特殊だったのかなあ。なんとなく怖くてまねしなかったけど、まねしなくてよかったようですね。

お礼日時:2008/06/26 01:29

> 先ほどの数字が正しければ動けなくなるはずですよね



電流が流れた、舌先の僅かな領域が「動かなくなった」と思いますよ。
もっとも、乾電池を持った手はその領域から外れていて動かせるので
「痛い」と思えばすぐ「離せ」たので気付かなかったのでしょうけど。

「動けなくなる」のは当然その電流が流れた領域に限ると思われますが
何か矛盾してますかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私がオヤッと思ったのは動けたからではなく、動けなくなる=かなりの痛みがあるはず。なのに彼は平気でじっとしていた。ということです。

お礼日時:2008/06/26 01:25

http://www.crane-club.com/study/crane/shock.html

ちょうどよいサイトがありました。参考にどうぞ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました。
それにしても私が見た数字(ぬれているときの抵抗は、ぬれていないときの抵抗の25分の1になるという数字)とはかなり違いますね。

お礼日時:2008/06/26 01:16

乾電池は直流電流であるため、交流電流(家庭のコンセントなど)よりも感電しにくいです。

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