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昨年大変に問題になりましたが、あまりよくわかりません。
内閣不信任案と言うのは、どのような手続きで出すのですか。
又、何回でも出して良い物なのでしょうか。教えてください。

A 回答 (2件)

衆議院規則では,「議員が内閣の信任又は不信任に関する動議若しくは決議案を発議するときは、その案を具え理由を附し、


五十人以上の賛成者と連署して、これを議長に提出しなければならない。」(第28の3条)と定められています。
議長はもちろん衆議院議長です。テレビで見た書類提出の場面は,提出者と議長しかいませんでしたので,おそらく議長室でしょう。

不信任案が提出されると,質疑・採決のための本会議が開かれます。(その前に,議員運営委員会で議事日程に加えることを確認します。)
本会議では,提案者から提案理由の説明があり,つづいて不信任案に対する討論が行われ(通常,反対,賛成,反対,賛成…と
交互に行われる),最後に採決されます。(なお,昨年11月のときは,討論の最中にハプニングがあり,
内閣の不信任案の討論中に,議長の不信任案の討論・採決が割り込むという形になりました。)

提出回数は,1つの国会につき1回です。(慣習として,既に否決された同一の議案はとりあげないことになっています。)
不信任案の場合,提案理由はそのときどきの情勢で変わりますが,議案自体は「本院は○○内閣を信任せず。」という同一文面なので,
1つの国会の中で出せるのは1回限りです。不信任案が否決されたということは,その国会において信任されたと考えられているわけです。
新たな国会が召集されれば改めて提出できます。

例えば,第150国会では11月20日に不信任案が提出され,翌日に否決されました。この場合,国会の会期は12月まで残っていても,再提出はできません。
現在開かれている国会は,第151国会(会期:1月31日~6月29日)として新たに召集されたものなので,再提出できます。
野党各党が「最も効果的なタイミングで提出する」と言って提出の時期を検討しているのはそういう意味(一度出して否決されたらそれきりだから)です。
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この回答へのお礼

早速の回答どうもありがとうございました。良くわかりました。

お礼日時:2001/02/17 16:18

大まかな知識なのですが、政党なりグループがある程度の票固めが出来た時点で必要書類を作成し、それを衆院議長に提出してそこから不信任決議案の採択の為の集まりを議会で開催、あとは数の論理で可決・否決を決するという手順だったと思います。



あと何回提出しても良いかという質問ですが、「一応」ここも議会制民主主義国家なのでダメだと思えば何度でもやっても構わない訳です。もっともイタリアがそうであった様に度重なる政変が国威低下に直結するのは言うまでもありませんが。バカの一つ覚えの如く「政界再編」をさえずる某国の政治屋やマスコミ連中はその事理解していない様ですがね。全く。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/02/17 16:19

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