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本は、本を出版すると言いますよね?
レコード・CDの場合は、レコード・CDを○○する。
あてはまる言葉を教えてください。

印税とは
図書やレコードの定価・発行部数などに応じて、発行者が一定の比率で著作者または著作権所有者に対して支払う金銭。

という風に載っていてと図書は発行する。でおかしくないけれど
レコードは、発行するという表現で正しいのかどうか疑問に思いました。

また印税とは、はじめ出版物の時だけを指していたが、時代の流れで
CDの場合も印税と呼ぶようになったのですか?

一つでも分かる方がいらっしゃいましたら回答お願いします

A 回答 (10件)

ちょっと追記します ( ^^;



「発行」と「発売」は基本的に同義で、単に前者は図書出版業界の慣行として「発行」と言っているに過ぎません。両者は英訳すれば、どちらも「publish」です。
図書の巻末に書かれている「発行者」、またCDケースの裏面の「発売元」、「製造・発売元」などなどの表示は、いずれも出版(著作物を複製して公衆に頒布すること)の権利を有してそれを行う者の表示です。

なお、レコード・CDにおける製造(製作)とは、図書における印刷や製本に相当する作業です。
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「アナログレコード」「オーディオCD」、ともに、製造工程においては、マスターとなる鋳型を作製し、物理的なプレスをすることによって、製品を製造しています。


これは、まさに印刷物における「刷版」と、物理的にも意味的にも同じ存在と考えることが出来ます。ゆえに、「レコードやCD」も「版」は使います。

しかし、それを理由に「出版」とは言わないのはもちろんのことです。
「出版」という語句を適用できるとすれば、No.6 yambejpさまの書いているように、「レコードやCD」が「パブリッシング」されるものという考え方からであろうと思います。

ということで、質問者さまの考え方の参考になれば幸いです。
失礼いたしました。
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はじめまして。



ご質問1:
<本は、本を出版すると言いますよね?>

はい。理由は「版を出す」からです。

1.「版」は印刷のために文字や図形を彫った板のことをいいます。

2.昔の活字印刷技術では、各書籍ごとにこの版を作っていました。

3.従って、新しく書籍を作る場合は、新しい版を作る=版を出すことになります。

4.それが「出版」の由来です。

5.従って、レコードやCDは「版」を使わないので、「出版する」とは言いません。


ご質問2:
<レコード・CDを○○する。あてはまる言葉を教えてください。>

「レコード・CDを製作する」と言います。

慣用では、「このCDにかかった制作費」という言い方があります。


ご質問3:
<印税とは~著作者または著作権所有者に対して支払う金銭。>

その解釈で結構です。

従って、書籍でもレコード・CDでも「印税」という言い方を用います。


ご質問3:
<また印税とは、はじめ出版物の時だけを指していたが、時代の流れでCDの場合も印税と呼ぶようになったのですか?>

そうです。

1.著作権にかかわる金銭ですから、著作権が伴う商品には、通常「印税」が使われます。

2.ちなみにレコード・CDも著作物に含まれます。

3.著作物とは、「著作によって作られたもの」です。つまり、「精神的労作の所産として、文芸・学術・美術・音学・建築などに関して、思想・感情を表し、印刷発行したもの」です。

4.従って、レコード・CDの場合も「印税」を使うのです。

以上ご参考までに。
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> 印税とは


> 図書やレコードの定価・発行部数などに応じて、発行者が一定の
> 比率で著作者または著作権所有者に対して支払う金銭。

先ず、印税とは税金ではありません。従ってその定義は、法令で厳格に定められてもいません。と言うことは‥
「ある特定の辞書の定義に拘束されない」
ということが言えます。下記の記述等も参考にしてください。

印税 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E7%A8%8E

要するに印税とは、それが書物であろうと楽曲であろうと、著作物の “販売数” に応じて販売者が著作者に対して支払うロイヤリティーのことを指す一般用語です。

ちなみにレコード・CDのベストアルバム等に添付されている歌詞カードを見ると、個々の曲目の紹介部分には通常「2008年6月27日 “発売”」などと書かれています。

> また印税とは、はじめ出版物の時だけを指していたが、時代の流れで
> CDの場合も印税と呼ぶようになったのですか?

詳しくは知りませんが、言葉と音声の複合体たる楽曲がレコード等の形で媒体化されたのは、歴史的に見れば出版物(文書や図画などの印刷物)よりも遥かに後のことです。したがって、その可能性はあると思います。
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本を出版するにあたる言葉は、レコードを出版する、CDを出版するで


全く問題ありません。いわゆる音楽出版ですね。
よくパブリッシングするとも言いますが、意味は同じです。
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#4の回答者です。



今気づきましたが、
「発売」「リリース」という言葉は、売ることを開始するという意味なので、
印税の説明の文章に使う言葉としては不適ですね。

「発行」以外にうまい言い方が思いつきません。
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こんにちは。



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本は、本を出版すると言いますよね?

言いますね。
そして、レコード・CDは、「出版する」とは言いません。


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レコード・CDの場合は、レコード・CDを○○する。
あてはまる言葉を教えてください。

○○には、専門用語としては「発行」、世間一般での言葉としては、「発売」、「リリース」が入ります。

ちなみに、書物の場合は、「発売」とは言いますが「リリース」とは言いません。


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図書は発行する。でおかしくないけれど
レコードは、発行するという表現で正しいのかどうか疑問に思いました。

レコード・CDで「発行」がおかしいという感性であれば、
書物でも「発行」はおかしいと感じるのが普通だと思います。(私はそうです。)
口語的な感覚ですね。

実際、
「少年ジャンプって、毎週何曜日発行だっけ?」
という言い方は、あまりしませんからね。
この場合、「発売」のほうが普通です。


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また印税とは、はじめ出版物の時だけを指していたが、時代の流れで
CDの場合も印税と呼ぶようになったのですか?

新明解国語辞典の1974年版と1997年版の両方を持っています。
見比べましたけど、「印税」の説明文は変わっておらず、
(印税を払いたくないので丸写しはしませんが)
「書物とレコードの著作権使用料」というような説明になっています。
つまり、少なくとも34年前には、「レコードの印税」という使われ方は、かなり定着していたということです。


以上、ご参考になりましたら。
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財団法人 日本レコード協会の各種統計の中では、「生産」という表現が用いられていました。



http://www.riaj.or.jp/data/index.html
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(コンサートチケットや乗車券類と同様に)



レコードを入手したいと考えている側からなら"発売(販売)"で正しく発売(販売)側からなら、"取扱"も有では?と感じましたが、如何でしょうか?
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今の若い人に聞けば、「リリース」って言うでしょう。


私は「発表」もOKかなと思います。

印税に関しては、おっしゃるとおり時代の流れでしょう。
「印税」という言葉自体、通俗名称みたいなものなんで、CDなどに使われるのも、まあありでしょう。
ようは、「ロイヤリティ」のことですので。
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