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十二国記いい評判しか聞きませんし、熱烈なファンがいることは知っています。
あまりに口コミがいいので、月の影影の海 下巻読み進めている途中ですが評判どおりにはハマりません。
これから面白くなるのでしょうか。なんだか感情移入できません。
宮部みゆきのブレイブ~は面白かったんですが、あまりファンタジーものは読みません。

どんなに検索しても面白くなかったという評判に出会えません。
私だけ?
はまらなかった。もう少しで面白くなる。いろいろ感想をお聞かせ下さい。

A 回答 (9件)

私も評判にひかれて読みはじめましたが、下巻も後半になるまではおもしろくなかったですね。


上巻は延々と世界観が説明されて、しかも馴染みのない固有名詞の漢字が多くて読づらい。
「景麒」とか「海客」とか「失道」とか・・・いちいち「これはどんな人物だったっけ?」「これは地名か?」と前を見返したりしてました。
下巻でようやく少し固有名詞には慣れたものの、肝心の話自体が主人公がわけわからないまま追われて、暗くて、主人公自身も日和見で魅力的じゃなくて、というのは変わりません。
「読みはじめた本はとりあえず最後まで読む」という習慣がなかったら途中でやめていたと思います。

もちろん最後まで読んだらおもしろくて、当時出ていた『図南の翼』まで一気に買いに走ったんですけど。

私のおすすめはこの『図南の翼』と「風の万里 黎明の空』です。
『図南の翼』はキャラが鮮やか、『風の万里』は勧善懲悪タイプなのですっきり読めます。
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私も、月の影~から読み始めましたが、特に上巻は暗くて重くて、かなり読むのしんどかったですね。


下巻に入って、道が開けてから、おもしろくなりました。
私の場合は、感情移入して読んでいたので、しんどかったというのもありますが。

「風の海 迷宮の岸」が、比較的読みやすいかな、と思いました。
陽子と同じく、胎果の状態で蓬莱に流されて戻ってきた麒麟(泰麒)が主人公の話です。
新潮社の「魔性の子」も、この泰麒が主人公の話です。
#2さんの意見に一票です。

私も、アニメ版はダメでした。
一応、山田章博さんのキャラクターが使われていましたが、挿絵のキャラは、もっと丸みがあるのに、アニメはギスギスした感じになっていて…。
声のイメージも違っていたり、オリジナルキャラが出てきたりで、2,3話分ぐらいで見るのやめちゃいました。
#4さんのように、しばらく我慢して観てたら、おもしろくなったかも?^ ^;
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十二国記、大好きです。

私は、はまって一気に読みました。
ですが確かに「月の~」からだと、ちょっとはまらないかも知れませんね。
私は「東の海神 西の滄海」のドラマCD→「東の海神 西の滄海」原作 →「月の~」と
入っていきました。
話はとても面白いと思いますが、自分の生き方、人との付き合い方とか
耳が痛いことが書かれているので、自分の気分によってはイタくて読めませんでした。

アニメは声のイメージが違うので、私は好きではありません。
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私は乱読でジャンルは問わず、本は読むほうなのですが、


もちろん、面白い、面白くない本というのはあります。
残念ながら、十二国記はつぎつぎ続きを読みたいというほどには
なりませんでした。
「魔性の子」という作品がありまして、こちらは単独で完結して
いる作品で、十二国記と関連があるというか、麒麟が出てきます。
この作品は結構面白かった(ハマるほどではない)ので十二国記も
面白く読めるのかなとシリーズを先にまとめて買ってしまい、
失敗しました。
ファンタジーではなく、ミステリーならお好みなのでしたら、
小野不由美なら「屍鬼」の方がおすすめです。
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面白いとは思うんですが、ストーリーがどんどん断片的になっていきません?後が続かないようなので読むのやめました。

そりゃー主人公が王様になっちゃったら普通ハッピーエンドなんですけど。
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わたしは、十二国記は初版の、それも発売されたばかりの頃に買いました。


山田章博さんのイラストにつられて、内容はまったくわからないままに上巻のみを買いました。
その頃は、上下巻の本がたくさん出ていたので、おもしろかったら下巻を買えばいいと思っていたのです。

そして10年の月日が流れ……つまり読む気がおきないままに10年。
作品はアニメ化されました。
これも、はじまってからしばらく見ましたがさっぱりおもしろく感じません。
見るのをやめようカナ、と思いはじめた頃にねずみの楽俊登場!
これで急におもしろくなりました!
それから原作を読み始めましたが、上巻は既にどこにあるのかわからない状態。下巻から読み始めたという悲しいオマケがつきます。

とにかく、ある時から突然おもしろくなる作品だと思います。
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月の影影の海は確か一巻ですよね。

上下になっている……。とっかかりとしてはあまり楽しくありません。陽子の視点なので、読んでいる方も彼女と同じく未知の世界観のとまどうばかりだからです。
私も友人に勧められて手にとって、とにかくまったくわからず(木の実から人が生まれる??)ジョーユーが憑依するあたりは気持ち悪くて読めませんでした。あとになって、彼の存在がきちんと意味を持ってきますし、読み返せばものすごく深いストーリーで、楽しくなります。ただ、シリーズのとっかかりとしては厳しいものがありますね。
短編とはいえませんが、1冊ものの「図南の翼」や読みやすくてキャラが愛らしい「風の海 迷宮の岸」から入られるとずっとスムーズに楽しめると思います。個人的には「風の海……」がお勧めかな。戴麒はとてもかわいいから。
あとはレンタルに出ているNHK教育が作ったDVDでキャラをざっと知っておくというのもいい方法かもしれません。原作にいないオリキャラもいるので、そのあたりが苦手なら無理にとはいいませんが。
読み返してはまるタイプのシリーズものだ、ということを念頭に置かれ、じわっとつきあってみて下さい。はまります。
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> もう少しで面白くなる。


に一票。

風の海 迷宮の岸 を読んでから 新潮社さんの「魔性の子」を読む。
その他を読んで 黄昏の岸 暁の天 へ

かな?

先日、短編「丕緒の鳥」が発表されたへど新潮社さんの「YomYom」だったんですが、講談社さんとの関係はどうなるんでしょうね?
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私は『月の海~』の上を読んだとき、イマイチだと思いました。


下の後半から面白く感じたように覚えています。
ただ、作品としてはそれより後のものの方が好きです。
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