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世界で、ガソリン・穀物は高騰してるようです。
ファンドが買占めのようですね。

金利が低い、日本で借り、投資をしてる?のが原因でしょうか?

公定歩合??といくらか上げたほうがいいでしょうか?
抑制できるでしょうか?

また、いくらまで上げたらいいでしょうか?

A 回答 (2件)

>金利が低い、日本で借り、投資をしてる?のが原因でしょうか?


違います。この件に関しては日本は関係ありません
 理由は去年、米国でサプライムローンの巨額損失でドルが急落したのが原因です
 一気に円ベースで20円以上値下げドルの信用がなくなったからです

>公定歩合??といくらか上げたほうがいいでしょうか?
 今上げたら、日本の景気は悪化するだけです

>抑制できるでしょうか?
 抑制どころか、悪化します

>また、いくらまで上げたらいいでしょうか?
 上げない方がいいです
 もし上げるなら米国の方です

正直 ガソリン高騰にかんしては日本が出来ることはありません

この回答への補足

ファンドの一時制限も視野にしてほしいです。
でないと、物価高すぎると思います。

補足日時:2008/07/08 14:26
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この回答へのお礼

米の方も、サプライズでなにもできないでしょう。

どろぬまですね。

お礼日時:2008/07/08 15:58

世界レベルでいえば、日本から調達した資金は、それほど大きな割合ではないと思います。


日本の銀行はつい最近までバブルの後始末に追いまくられ、海外の拠点もほとんど閉鎖してしまっています。
そもそも低金利は世界的な傾向です。

投資ファンドの活動が活発な原因として、それよりも、貧富の差の拡大、富の偏在があります。
世界のカネが、金持ちに集中していく。
金持ちは使い切れないし、銀行に預けても金利は低いので、投資ファンドに預けます。
投資ファンドは原油や穀物の先物市場で猛烈な投機をして、年に何割、場合によっては何倍、という配当を出します。
しかし金持ちは、配当を受け取っても使い道がないので、また投資ファンドに投資します。
そうして、投資ファンドの資金は、雪だるまのように増えていきます。
投機というのは、より多くの金を持っている者が勝つような仕組みになっていますから、際限なく利益が出て、原油や穀物の値段は、天井知らずにつりあがっていきます。
それが今の実態です。

もうひとつ、世界レベルの原油や穀物の高騰と、日本の物価高は、分けて考える必要があります。
日本で調達された低金利の資金は、日本国内で「売り惜しみ」のために使われています。
商品が市場に出回らないように在庫するには、買い占めるための資金が必要です。
典型的な例はバターの品不足で、政府は海外からバターを調達して放出するそうですが、「売り惜しみに対抗する」といってから、業界につつかれて、一晩で「バター不足に対処する」と言い換えました。
業界団体からたっぷり政治献金を受け取っていますから、対策も及び腰です。

公定歩合をどれくらいあげたらいいのかは、難しい問題です。
かつては長期プライムレート一発で、たいへん分かりやすかったのですが、今は日銀はマネーサプライを含めて、たいへん複雑な操作をしています。

オイルショックの時は、前後約10年で、体感的に物価は10倍くらいになりました。
700円のラーメンが7000円になった、というと分かりやすいと思います。
当時、公定歩合は、たしか9%くらいまで上がったと記憶しています。
ただし、今は、公定歩合に、あまり政策的な意味はないようです。

この回答への補足

もともと、低いので、4近く上げるのも検討してみるのもいいと思います。

補足日時:2008/07/04 06:41
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この回答へのお礼

一度、試してもとは思います。

検討しても、とも。

また、物価を上げるため?とも邪推します。

総裁の判断はどうでしょう。

お礼日時:2008/07/08 15:57

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