A 回答 (7件)
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No.1
- 回答日時:
サミットは基本的に資本主義国のロータリークラブみたいなものですから中国はオブザーバーです。
韓国は、南側だけでは人口の面で経済大国の条件を満たし難いのです(北欧各国も居ないでしょ?)
インドが参加できるのでしたらブラジルだってインドネシアだって参加できるはずです。
No.2
- 回答日時:
国連常任理事国とG8
これに参加することは国にとって大変名誉なことです
国連常任理事国は軍事力によって選ばれますが
G8は経済力と同じく経済の信用度でそれが選ばれます
1 アメリカ合衆国 12,438,873
2 日本 4,799,061= 504兆9,180億円
3 ドイツ 2,906,658
4 イギリス 2,295,039
5 フランス 2,216,273
6 中華人民共和国 1,843,117
7 イタリア 1,836,407
8 スペイン 1,120,312
9 カナダ 1,098,446
10 ロシア 755,437
11 インド 749,443
12 ブラジル 732,078
13 大韓民国 720,772
14 メキシコ 714,530
15 オーストラリ 692,436
16 オランダ 629,391
後は、GDPは団子状態で結構離れています
で、その次の選択肢は経済の信用度です。
FXやらばわかるのですが、中国なら元、インドのルピーなどは貨幣価値もよく変わり、貨幣の信用度がありません。国として安定してないとみなされてるのです。
ロシアは本来入るべき力は本来ないのです。ただ国家の影響力が大きいのでおまけで入ってるだけです
No.4
- 回答日時:
「サミット仲良しクラブ」への参加条件に、これだという明文化された項目は特にないのですが、以下のような発足当時の理念が唱えられています。
それによると、第1に民主国家であること。つまりは民主主義国家として認知されていなければならないということです。第2に経済力が十分でありかつ安定していること。これはWTO(世界貿易機構)とOECD(経済協力開機関)への加入が付随条件になっています。第3にハードカレンシーであること。これは各国の銀行で外貨と交換できる通貨を持っているということです。
そして最後にIEA(国際エネルギー機関)に加盟していることです。
つまり本来ならこれだけの条件をほとんど(すべてとは言いませんが)満たさなければサミットへの加盟は無理だということになります。
ところが新参者のロシアは、この条件を全ては満たしていないんですね。これはもともとのオリジナルメンバー7カ国が、様々な利害関係や打算からロシアを取り込もうということで加盟を承認したということですので、中国も遅かれ早かれ正式に加盟する方向に行くと考えられます。
もともとサミットの本来の意義は、共産国と対抗するための西側先進国首脳の集まりだったのです。それは先に挙げた参加条件を見ればよく分かりますが、今後は中国やインドの世界への経済的な影響力を見れば、正式入会希望を拒めなくなる状況になりつつあり、サミットそのものの存在意義が大きく様変わりするのは避けられないと思います。ただし詳細は省きますが、韓国のサミットクラブへの入会は今後もまずありえないと考えます。
個人的にはサミットそのものの存在意義が、かなり怪しくなっていると思うのですが。
No.5
- 回答日時:
「サミット仲良しクラブ」
というNO4さんの指摘は、言い得て妙です。
そもそもサミットがオイルショック後の経済混乱を立て直すための集まりですので、二つの条件が必要です。
1:それなりの経済規模
2:合意事項に対する実行責任
韓国 インドは 1がまだで、中国は2がまだ。
じゃぁ ロシアは?というと、No2の方が指摘しているように、バランス。
同じようにカナダが入っているのは独仏枢軸 シュミットとジスカールデスタンに対抗するために、アメリカが入れたという背景があります。
No.6
- 回答日時:
様々な国の意見を取り入れるには数を増やす必要がありますが、
数が多くなると調整も難しくなってきます。
それで、G8は主要な国に限定して政策協調を図りますが、
先進国かつ大国の立場の色が強くなる傾向が自ずと出てきます。
主要国首脳会議(G8)は、10年ほど前までは、
ロシアを加えず、先進国首脳会議(G7)となっています。
その起源は、1970年代にニクソンショックや石油危機に直面した先進国が、
政策協調を行う場として発足しています。
・主要国首脳会議(G8)(1998年から)
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、ロシア
・先進国首脳会議(G7)
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ
当初の経済水準から考えれば、ソ連がない以外は、
世界経済の主要地域というようにはなっています。
戦後、途上国は経済が低迷している地域が大部分であり、
中国やインドは永久の貧困に苦しむ国だと考えられる傾向がありました。
世界のGDPのうち先進国の占める割合が大きくなっていましたし、
西側諸国と共産圏との交易関係は限定的でした。
・1975年、GDP(国内総生産)(為替レート)の世界シェアとG7参加の有無(国連より)
アメリカ25.3%(○) ソ連10.7%(×) 日本7.8%(○) ドイツ7.4%(○)
フランス5.6%(○) イギリス3.6%(○) イタリア3.4%(○) カナダ2.7%(△後に加盟)
中国2.5%(×) ブラジル2.0%(×) スペイン1.7%(×) オーストラリア1.7%(×)
インド1.6%(×) メキシコ1.5%(×) … 韓国0.3%(×)
それで冷戦も終わったことで「大国」であるロシアも加盟したのですが、
皮肉なことに当時ロシアはマイナス「高度成長」、超インフレ、通貨暴落、財政破綻で
経済は無茶苦茶になり、大国の威信は失墜しています。
代わって、中国はこのころから存在感を取り戻してきています。
韓国やメキシコは、G8には加わりませんが、先進国クラブであるOECDには1990年代に加盟しており、
この辺りにはそれなりに政治色もあります。
・1998年、GDP(国内総生産)(為替レート)の世界シェアとG8参加の有無(国連より)
アメリカ29.3%(○) 日本13.0%(○) ドイツ7.4%(○) フランス5.0%(○)
イギリス4.8%(○) イタリア4.1%(○) 中国3.5%(×) ブラジル2.7%(×)
カナダ2.1%(○) スペイン2.0%(×) インド1.4%(×) メキシコ1.4%(×)
… オーストラリア1.3%(×) … 韓国1.2%(×) … ロシア0.9%(○)
このようにG7/G8は歴史的な経緯によって決められていますが、
近年は、中国などの途上国の経済の重要性も回復しつつあり、
G8も途上国の意見を全く無視することはできなくなりつつはあります。
改革は今後の課題というわけです。
・2006年、GDP(国内総生産)(為替レート)の世界シェアとG8参加の有無(国連より)
アメリカ27.3%(○) 日本9.2%(○) ドイツ6.0%(○) 中国5.5%(×)
イギリス4.9%(○) フランス4.6%(○) イタリア3.8%(○) カナダ2.6%(○)
スペイン2.5%(×) ブラジル2.2%(×) ロシア2.0%(○) インド1.9%(×)
韓国1.8%(×) メキシコ1.7%(×) オーストラリア1.6%(×)
・2013年、GDP(国内総生産)(為替レート)の世界シェア予想とG7参加の有無(IMFより)
アメリカ21.8%(○) 中国8.5%(×) 日本7.0%(○) ドイツ5.4%(○)
イギリス4.7%(○) フランス4.4%(○) ロシア4.2%(○) イタリア3.4%(○)
スペイン2.7%(×) ブラジル2.7%(×) インド2.5%(×) カナダ2.4%(○)
韓国1.7%(×) オーストラリア1.7%(×) メキシコ1.6%(×)
No.7
- 回答日時:
中印はともかくなぜ韓国が???
2000年の歴史の中で国際貢献0の弱小国が参加できるわけがない。
経済力は隣国にたまたま日本という大国があった恩恵を受けて発展したが
恩を仇で返すことしか脳がない国に国際協調なんて無理です。
事実、この原油高でいきなり火の車。
自称経済大国も現実を理解しはじめているようで
今では韓国内でも誰も経済大国なんていわない。
あんなちっぽけな国のくせに自分達は凄いんだぞと
誇張しまくって鼻つまみの国はさっさと滅びて奴隷になればいい。
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