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名詞としては「都合がわるい」「都合をつける」のように使われる【都合】ですが、一方で「都合○個になります」「都合○人でうかがいます」などと「合計」を表すときにも使われますよね。

「都合○個」っていう言い方がなんとなく好き(なんだかかっこいい感じ?)でよく使っているのですが、
都合が「合計」という意味ももっているのはどうしてなのでしょうか?
ご教授ください。

A 回答 (2件)

こんにちは。



実は、逆なんです。

「都」という字には「全て」「全部」という意味があります。
ですから、「都合」という言葉は元々「全て合わせて」という意味でした。

転じて、なりゆき、具合、やりくり、といった意味も生れました。
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この回答へのお礼

逆だったとは目からうろこでした!なるほどそれだったらわかります。ありがとうございます。言葉って本当におもしろい…。質問してよかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/09 19:18

以下のURLを参考にしてみてください。



  http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …

「都合○個」という場合は、4の「 (副詞的に用いて)すべて合わせて。合計」の意味となります。「都」には、「すべて。みな」という意味があり、「都合」は「みな合わせること」を意味するのです。「都度(つど)」なども同様です。

「都合がわるい」「都合をつける」の場合も、同じといえば同じなのですが、「相反するものがなく、合っている(利害が一致するなど)」を意味するのですが、一見まったく別物のように感じてしまいますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
>一見まったく別物のように感じてしまいますね
ほんとうに、そんな風に思っていましたが、説明を聞いて納得できました。教えてくださりありがとうございました。

お礼日時:2008/07/09 23:37

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