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宗教学者の山折哲雄氏がある対談の中で、
「キリストが辿った道のりを実際に私も辿ってみた。
 ナザレからガリラヤ湖、ヨルダン川、死海、
 エルサレムに至るまで、ほとんど砂漠しかない。
 地上には何一つ頼るべきものがない世界だ。
 一神教はこういうところで形成されたのだ(要約)」
と述べていました。

そこでふと疑問に思ったのですが、
このナザレからエルサレムに至るまで、
イエスキリストが生きていた当時も
現在と同じく砂漠で占められていたのでしょうか?

どなかご存じの方がいらっしゃいましたらご教示下さい。

A 回答 (1件)

あまり詳しくはないのですが


わかる範囲で…
詳しいことは地理板よりも歴史板で訊いた方がいいと思います…

たぶん、もう砂漠だったと思います。
昔はレバノン杉が繁っていたりしたそうですが、
フェニキア人などが船・建築・輸出のために刈りまくったみたいですし…

それよりも、
>一神教はこういうところで形成されたのだ
↑この文の方に違和感を感じます。
キリスト教は元々ユダヤ教ナザレ派と呼ばれており(イエスや12使徒も全員ユダヤ教徒)
そのユダヤ教はゾロアスター教が元になっていますし、
一神教とは言っても、ゾロアスター教の"悪"の方がキリスト教では悪魔と呼ばれているだけで、ゾロアスター教も一神教になるわけで…
なんか、色々違うんじゃないかなぁと…細かいことですが…
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この回答へのお礼

すみません、今さらですがありがとうございました!いただいたご回答はその日のうちに「なるほど~」と思い、解決した気分になってしまっていました。

言い訳です!Yahoo!知恵袋のように一週間くらいで自動的にベストアンサーにしてくれるのかと思っていたら、そうではありませんでした、本当にすみません…4年以上経ってしまって誠に恐縮です…。

そしてご指摘の一神教の箇所についてもありがとうございます。確かに一神教でひとくくりというのも少し乱暴かなと思います。ただ、こちらは私がうろ覚えで山折氏の発言をざっくり要約してしまったのが原因かもしれません。出典が何だったかもはや忘れてしまいましたが…。

ともかくも、ありがとうございました、助かりました!

お礼日時:2012/11/27 17:52

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