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何故、気孔は葉の裏側に多くあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

補足ですが、水生植物には表側に気孔のあるものもあります。


水生植物の場合、下が水で裏に気孔があっても役に立たないためと
考えられます。
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葉の表面側は,柵状組織という葉緑体を沢山持った細胞がびっしりと詰まっています。

ここで主に光のエネルギーを吸収しています。

方や裏側は,海綿状組織と言ってガサガサの組織があります。葉をつぶしてみると裏の方が柔らかいですよね。これは裏側に海綿状組織があるからです。ここをガスが通ります。ですから裏面に気孔があるのではないでしょうか。

葉の断面図が参考になると思いますが,良いURLがありませんでした。

参考URL:http://www.dainippon-tosho.co.jp/rika/churiG2/ht …
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この回答へのお礼

有り難うございました。参考になりました。
もう一度、自分でも調べてみます。

お礼日時:2002/12/02 13:10

葉は光合成のために、大量の二酸化炭素を取り込まなければなりません。


そのためには気孔を大きく開く必要があります。
ですが、葉の表面で大きく開いていたのでは直射日光により同時に大量の水分も失うことになります。
能動的な蒸散を行うには葉の裏面にある方が理想的という訳です。
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この回答へのお礼

良く解りました。有り難うございます。

お礼日時:2002/12/02 13:15

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