プロが教えるわが家の防犯対策術!

14歳になるラブラドールが立てなくなりました。体重は60キロ以上あります。太らせたのが悪いのですが、それをしたのは認知症の家族で、それについて責めることはできません。とにかく重いので、動かそうとしてもびくともしません。床ずれ防止のために動かさないといけないと思うのですが、なるべく腰に負担のかからないような動かし方はないでしょうか。また、大型犬の介護経験があれば、お聞かせいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ご家族に、力仕事のできる方2人以上いますか?居ない場合、ご近所の方でも良いので、どうかお願いをして力を貸してもらってください。



まずは、寝返りをうたせやすい環境を作ります。
できれば、、、というか体重が思い分、絶対と言っていい程ですが、わんちゃんの介護用に低反発のマットがありますので、それを購入してあげてください。それが不可能な場合、ある程度弾力があり、硬すぎず柔らかすぎずのマット(ベッドのマットを想像してください)を用意し、その上にシーツを敷きます。このシーツは体重を支えますので出来るだけ頑丈なものにしてください。(大きめのバスタオルでもOKです)

場所は、その子が一番お気に入りで、室温を調節しやすく、太陽の日がほんの少しだけ当たり(当たりすぎはダメです)、家族の様子が見える場所が理想です。

わんちゃんをシーツの上に寝かせますが、そのときは、2人以上で(4人いると楽だと思います。)上半身と下半身、人手があればおなかを抱えてそっとシーツの上に載せます。粗相用にお尻部分にペットシーツを敷いても良いですが、本人のために、数歩でも毎日歩かせる事がリハビリにもなります。

(抱えられる体重の場合は別ですが)寝返りを打たせる場合、人手は2人必要です。2人とも背中部分にスタンバイし、一人が足と頭を持ち、もう一人が下に敷いているシーツを足側から手前に、2人の力を上手に分散させるように引っ張ります。

表現はヘンですが、向こう側から手前に、巻き寿司を巻く様にシーツでわんちゃんをくるみながら上手に回転させてあげます。手の人は添える程度で、シーツ全体で力を分散するようにすると、少しは負担が軽くなると思います。

自分で水分補給が出来ない分、水は常に気にかけて上げてください。
特にこれから暑くなるので、暑がるようなら、ぬらしたタオルで頭やおなかを拭くなどして、体温を調節してください。
また、赤ちゃん体操のように、手足の関節を屈伸させて、血液の循環をよくしてあげてください。
また、さするような強さで、体中のマッサージをしてあげてください。このとき、わんちゃんの表情で、どこが気持ち良い、どこが痛いなどに気付いてあげてください。

大変だとは思いますが、14年の恩を返すつもりで、介護生活を送ってくださいね。
あと、ご家庭の事情もあり大変だとは思いますが、できればダイエットをさせて、少しでも楽な老後を過ごさせてあげてくださいね。
持ち上げるときは必ず中腰で。一気に持ち上げてギックリ腰にならないように・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。
今朝血を吐きました。もう食べれず、水も飲めなくなりました。たぶん今日が峠だと思います。ここまで太るまえにダイエットさせることができればよかったのですが、なにせ一方で24時間体制で餌をやり続ける者がおり、だされると犬って食べちゃうんですよね。とくにラブラドールは食いしん坊みたいですね。でも本人は幸せな一生を送ったと思います。最後はなんとなく悔いののこる形になってしまい、正直怒りみたいなものもこみ上げてくるのですが…。痴呆の祖母を責めることもできません。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/21 13:07

ラブラドールで60kgですか!でかいですねぇ~!さすがに


「びくとも」しないでしょう。でも、がんばってくださいね。

下記のURLに寝たきり犬用のベッドなどがあります。底ににハンドルなども付いているので、持ち運びは便利だと思います。

床ずれについては、それ専用のクッションなんか出ていますが、
プチプチをドーナツ型に切ったものを、重ねてテープで巻くとか、
あるいは丸めてスティック状にするなどして、自分で作ることも
できます。梱包資材屋さんにいくと、ワンロール2000円くらいです
から、場所さえあれば、まとめてワンロール買って、ある程度
使い捨ての感覚で使うのが、いつまでも清潔に保てると思います。

大型犬は、その体重もあり、介護については、飼い主さんに体力を
要求するものです。もちろん、ワンには、いままでいろいろと人生の
喜び、楽しさを教えてもらったもので、「恩返し」の意味もあると
思いますが、言い方がおかしかったら、先に謝ってしまいますが、
「サボれるところは、サボる」ことをしないと、飼い主さんが、
参ってしまいます。飼い主さんが、入院でもしたら、それこそワンの
面倒をみる人間がいなくなるわけで、力を抜けるところは、抜いて
いただきますよう、お願いいたします。 がんばってください!

参考URL:http://www.dog-119.net
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2008/07/21 13:03

Gシェパードの介護経験があります。



以前こちらでも介護に関して回答させていただいたことがあるので、少しでもお力になりましたらと思いURLを張り付けておきます。

http://okwave.jp/qa3794902.html
http://okwave.jp/qa3851647.html
rodobhoと言います。

敷物はどのようなものをお使いでしょうか?
本来でしたら内周りに寝返りを打たせるのですが、家の子は32kgあり、私1人の力では寝返りの度に抱きかかえて内側から反対を向かせることが困難だったため、介護生活から1週間後ぐらいから、外周りに寝返りを打たせていました。
ベビーベットを使用していたので床に布団を敷いている時とは全く違ってちょうど良い高さがあり、とても楽にできましたよ。

まずは、下面になっているワンちゃんの前肢後肢(前肢は付け根に近い所を持って下さい)を持ち幹部が床につかないように少し持ち上げワンちゃんを自分の手前に引き寄せます。それから前肢後肢を持ったまま外周りにクルッと反対面に回します。
反対を向かせましたら、あとは微調整でワンちゃんが布団の良い位置に来るよう、まずは上部の肩の部分から手を上部を少し抱きかかえるように持ちあげ移動し、次は下部です。下部も上はお尻の部分から手を入れ下はお腹と足の付け根部分(タックアップの所)から手を入れこれも抱える様に少し持ち上げ良い位置に移動します。

この方法は敷物が座布団のような薄いものでしたら寝返りの際背骨が痛いかもしれません。家は人間用の低反発マットレスを買ってきてベットのサイズにカットして使用していました。そのマットレスの上にベビーベット用の敷布団を敷いて犬を寝かせていました。

大型犬の介護はとても大変だと思います。
ベビーベット会社のまわし者ではありませんが、本当にベビーベットを使用するようになって介護が楽になりました。
ベビーベットは1番のお勧めです。
ご使用の際は体重が重いようなので、少し補強をされたほうがいいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2008/07/21 13:02

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83 …

床ずれ防止マットをはじめ介護グッズがあります。
下記に画像がありますが、洋服を着せると持ち上げやすくなります。


http://www.retriever.org/list/kaigo/toko.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2008/07/21 13:03

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