とっておきの手土産を教えて

片道10kmほど丘のある舗装路をMTB通勤しています!

ブロックタイヤからスリックタイヤへと交換しようと計画中ですが、
サイドをゴムで強化したタイヤがありました。

これは対パンク性を向上させてあるんですよね?
でも同無印モデルと比較すると価格は同じですが重量がかなり重くなってしまいます。

タイヤが100g軽いとボディを1kg軽量化したのと同じ効果があるらしいですよね?

通勤で軽く楽に速く走ることが目的なのですが、
たとえ重くなってもそういうタイヤを選択したほうがやはり幸せなのでしょうか?
それだけの価値があるものでしょうか?

お詳しい方経験者の方是非教えてください!
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>>タイヤが100g軽いとボディを1kg軽量化したのと同じ効果があるらしいですよね?



一般によくそう言われていますが、実際に物理的に計算すると、ホイールでおよそ1.5倍、タイヤ(及びチューブ)でおよそ2倍の軽量化に匹敵するそうです。
ただ、「体感的には」それ以上の軽量化をしたように感じる、ということのようです。
ホイールの軽量化も、外周部に近いほど遠心力がかかるため、ハブよりもスポーク、スポークよりもリムの軽量化の方が効果的なようです。
たとえば、同じ重さのホイールが2種類あったとして、ハブが軽く、リムが重いホイールより、ハブが重く、リムが軽いホイールのほうが、乗った時には軽く感じる、ということですね。
タイヤは最も外周部にあるため、ホイールよりは軽量化の効果が上がるようです。
また、オフロード用ブロックタイヤに比べて、スリックタイヤの方が路面との回転抵抗が少ないため、重量だけでなく、抵抗の面でも軽くなったように感じることと思います。
今のブロックタイヤから、1サイズ細いスリックにして、ついでにチューブも軽量タイプにしてやれば、多少重い耐パンク性の高いタイヤを入れても充分に相殺できるんじゃないでしょうかね?

ブロックタイヤがパンクに強い、と言うのは、タイヤのトレッド面の厚みはスリックも大差はないけれど、その表面からさらにブロックが張り出している分、小さい破片はブロックの厚み分だけささりにくくなる、という意味ではないか、と思います。
なので、使いこんでブロックがすり減ったタイヤであれば、ほとんど同じだと思いますよ。

車やオートバイでもそうですが、パンクはかなりの部分「運」です。
空気圧不足によるリム打ちパンクは、空気圧のこまめな点検や走り方で、ほとんど回避できます。
が、クギなどによるパンクは、ほぼ運です。
でも、「パンクしそうなゴミが落ちていそうな場所」をよけて走ることで、若干は確率が下がると思います。
具体的には、舗装と側溝の境界や縦方向に走る舗装の継ぎ目のように、砂やゴミがたまりやすい場所、あとは白線の斜線が引いてある車が走ってはいけない部分などですね。
こういう部分を避けるだけで、パンクの確率が(具体的にどの程度かは検証不可能ですが)若干減ると思いますよ。

耐パンク性の高いタイヤを入れるか、軽い普通のタイヤを入れるかは・・・正直、好みと考え方かと思います。
安心感を取るか、軽さ(特に登り)を取るか、ですよね。
まあ、多少予算に余裕があるなら、とりあえずノーマルタイヤを入れてしばらく乗ってみて、ちょくちょくパンクするようなら、耐パンクタイヤを入れてみる、とか・・・

それと、パンクしにくいことも大事ですが、パンクした時の修理のしやすさも大事だと思います。
実は昨日、自分の自転車のタイヤを交換しました。
(私の自転車はロードですけどね)
標準でついていたマキシスのタイヤは手で外せるくらいだったので、パンク修理は簡単でした。
が、新しく取り付けたコンチネンタルは、ビードがすごく固くて、タイヤレバーを使ってなんとかはまった感じです。
(タイヤレバー折れるんじゃないかと思いましたよ・・・)
おそらく、パンク修理も、マキシスの時の倍以上の時間がかかると思います。
こういうデータは、メーカーサイトや雑誌のインプレにも出てこない部分だと思うので、それこそこういう場で大勢から口コミの情報を集めないとわからない部分だと思います。
そういう、表面的なデータに出てこない部分も含めて、タイヤ選びをする必要もあるのかもしれませんね。
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> たとえ重くなってもそういうタイヤを選択したほうがやはり幸せなのでしょうか?


通勤時パンクによるタイムロスが許容出来るので有れば、軽いタイヤをチョイスするのが多分幸せでしょうし、
そのタイムロスが許されないので有れば、多少重くてもパンクに強いタイヤをチョイスする方が結果幸せかもしれません。

空気圧の管理が出来ているなら、パンクする・しないは半分運の様なものです。
私はロードバイクですが、耐パンク性のある練習用タイヤで半年ほどの間に3回パンクしました。
原因はガラス片を踏んだのが2回、針金もしくは金属片らしきものを踏んだのが1回です。
トレッド面の肉厚が厚ければ、パンクする可能性は十分下げられると判断して、
現在はかなり重いけどパンクに強いタイヤを履いています。
(言わずと知れたシュワルベマラソンです)
覚悟していたとは言え、やはり走りの軽さは完全に削がれてしまいましたが、
まぁ運動がてらの自転車通勤なんで、これもいいかなと思ってあきらめています。

実際にこの判断が正しかったのか(パンクする可能性は低くなるのか)まだ解りませんが、
少なくとも通勤で利用し、時間の余裕もそれほどとって無いので、一種の保険の様なものだと考えています。
まぁでも、多分次は買わないかな・・

この回答への補足

通勤時にパンクするとかなり大変なのでやはり対パンク性があったほうが精神的には良さそうな気がしてきました。
とはいえパンクするしないは運次第ですかw
軽いタイヤに憧れていたのですがそこそこにしておいたほうが良さそうですね…

補足日時:2008/07/26 19:56
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既に回答も出ていますが、ブロックとスリックでは対パンク性能は大して変わりません。

釘やガラス片が突き刺さるような状況ではどちらでもスリックもブロックも同じです。

オンロードではやはりスリックに交換すべきでしょう。ただしあまり細いモデルにすると、漕ぎ出しの加速力は高くなるのですが、歩道の段差などの衝撃が大きく伝わってくるようになり、これが結構疲れます。そのため太さは1,5インチくらいまでにしておいたほうが無難でタイヤの磨耗も少ないです。1,5インチで十分に軽快感を感じられると思います。

パンクは空気圧管理をしっかりとしていればかなり防げます。また、チューブに注入するゲル状のパンク防止剤というのがありますが、これを用いれば万が一チューブに穴が空くような事があってもパンクには至りません。ごつくて重いタイヤで安心感を得るよりもパンク防止剤を仕込んだチューブと細身のスリックタイヤという組み合わせの方がはるかにスマートで重量的にも有利だと思います。

また防止剤を使わなくてもパンクはめったにありませんのでそれ程神経質にならなくても大丈夫だと思います。

この回答への補足

オフロードブロックタイヤはパンクに強いときいたのですが間違いでしょうか?
パンク防止剤もいいかもしれませんね!
空気圧管理となるとチューブを米式バルブのものに交換するのも効果的なんでしょうか?

補足日時:2008/07/26 19:53
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 私も毎日10キロ近く使用しておりますが、とにかく時間に遅れないようにするために耐パンク性能に重点を置いています。

確かにタイヤが軽くなればなるほど楽にはなります。でも私は遅刻しない安全性を優先しています。2インチ程度のブロックタイヤから1.5インチのスリックに変えるだけで体感は劇的に変化します。たぶんそれで十分だと思いますよ。通勤という重要な用途に使用するなら、耐パンク性能の高いパナレーサーのツーキニストなどを選択するということも重要なことだと思います。

この回答への補足

安全性は保険ですよね!
確かに出勤中のパンクはちょっとマズイ。
やはり定番のツーキニストなんでしょうか…

補足日時:2008/07/26 19:51
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タイヤのサイドを強化するのはオフロードではサイドが傷つきやすいからです


オフロードでなければサイドを気にすることはありません
重いと足を鍛えるのにはいいかもしれませんね

この回答への補足

え!?
傷防止見た目だけの目的だったのですか?
初めて知りました。

補足日時:2008/07/26 10:39
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■パンクは空気圧管理である程度は防げる。


■空気圧の管理をしていても、パンクをする時はしてしまう。運の要素も強い。
■特別パンク対策をしていないパンクでも、パンクしない時はしない。
■タイヤが重くなると走りが重くなるのは事実。


ということで、私は普通のタイヤを使っています。
ご参考まで。

この回答への補足

今まではオフロードブロックタイヤなのでパンクなど考えたこともなかったです。
対パンク性による効果があまり無いようならやはり軽いほうがいいですよね!
あとサイドにカラーが入っているのかっこいいですw

補足日時:2008/07/26 10:36
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