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次のような例文は、僕としてはあまり違和感がありませんが、正式な文法としてはどうなのでしょうか?

The girl who is standing over there is my sister.

動詞standは動作動詞とは違って、ふつう進行形を作らない「状態動詞」と一般にはされていますが、上の例文での、「立っている」standの進行形は不自然なのでしょうか?

お教えいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。

私は状態動詞と動作動詞と言う用語で動詞を分類する事に非常に違和感を感じる多くの人たちの一人です。 マクドナルドのおかげで今までの状態動詞と言う観念をやっと日本でも疑惑を感じさせましたね。 辞書や参考書までもloveと言う単語の性質を「状態動詞と言う分類の中で今までとは違う説明を加えるようになった」のですね。

現在分詞といつまでも進行形、特に動作動詞の、考えていると、実際に使われている現在分詞の意味合いとフィーリングを感じることが出来なくなってしまうわけです。

stand/sitなどが現在分詞の「形」で使われているときには「形容詞として使われている」と考えるとよりこの単語が実際に使われているときに誤解が起きなくなりこれを使っている人の言いたいことがより分かると思います。 その形容詞の意味合いとは「立っている・座っている」と言う状態を示すフィーリングなのです。

She stands over thereは、彼女はあそこに立つ、と言う意味合いで、彼女がそこに「立っている」状態にいるときにはShe is standing over thereなのですね。 座っているのであれば、She is sitting over thereなのです。 

人の前に立てと言われて、恥ずかしいからやだよ、と言ったのに何かの理由で納得して、立てば良いんだろう立つよ、と言いたいときに、OK, I will stand in front of them.と言う風に現在形になるわけですね。

standingと言う単語を形容詞だと認識すれば、人であろうと物であろうと問題なく使われる事になるのですね。

中国の四川州で地震がありましたね。 例えば、地震の後で建っている建物を見て、The building is still standing.と言う表現はまったく問題ないわけです。 CNNや他の大手ニュース番組でもこの表現はまったく問題なく使われている事からこれを動作動詞の進行形ではなく、この単語そのものが形容詞として認識されていると言うことでもあるわけです。

確かに、壊れていると言う考えが前提になっているので擬人化されていると言う風に、今までの学校文法を崩さないように説明は出来るでしょう。 still standingだけでなく、My house/The statue is no longer standingと言う風に使われているのを見れば、簡単に「形容詞だ」としてしまえば、違和感を感じなくなるはずなのですね。

現在完了形の継続用法が現在完了進行形と言う形でより多くこちらでは使われるようになったのはこの形容詞としてのhave been~ingの現在分詞の形として使われている理由の一つでもあると思います。

これからの英語修得に少しでも役立てればうれしいです。

そして、この考えがより多くに人に広まればいつか学校文法にも定着すると思います。 そしてそれを「文法的解釈」として、まったく問題なく学生を教える事になるでしょう。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。 
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はじめまして。



ご質問1:
<次のような例文は~正式な文法としてはどうなのでしょうか?>

まったく問題ありません。


ご質問2:
<動詞standは動作動詞とは違って、ふつう進行形を作らない「状態動詞」と一般にはされていますが>

standは動作動詞と状態動詞の両方の用法があります。

1.ご質問のstandは明らかに「動作動詞」としてのstandです。

2.理由は、standとその主語の関係を見てみるとわかります。この主語は先行詞のthe girlになります。

3.「少女が立つ」というS+Vの関係は、少女に「立つ」という意志がなくては成り立ちません。つまり、ここでは「立つ」という動作は「意識してなされる動作」となるのです。

4.言い換えれば、the girl standsで「少女が(自然に)立っている」という状態を表すことはできないのです。

例えば主語が無意志的な「物」であれば、状態の意味になることはあります。
例:
The tree stands on the ground.
「その木は地面に立っている(生えている)」

5.ここは、少女が意識して立つ、という動作が「進行」していることを示す現在進行形になっているだけです。

確かに和訳すると「そこに立っている」という訳が「~している」という状態を表すように聞えるため、状態動詞と勘違いされたのだと思います。

6.ただ、現在進行形の現在分詞も、厳密には状態を表す形容詞的用法、と考えることもできるのです。つまり、「動作が現在進行している状態にいる」という解釈です。

7.いずれにしても、主語と動詞との関係だけに注目すれば、本来の動詞が「動作」を意味するか「状態」になるかは区別できると思います。

以上ご参考までに。
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まず、結論から言うと、この英文は何ら問題はありません。



1) >動詞standは動作動詞とは違って、ふつう進行形を作らない「状態動詞」と一般にはされていますが

この点に関してですが、stand という動詞は、状態動詞でもあり、動作動詞でもあるということに注意しなければなりません。

状態動詞は、

a) 知覚 smell, notice など
b) 心理状態 want, love, like, know, believe, understand, think など
c) 所有 have, belong など
d) その他 seem, appear, resemble など

その他の状態動詞は、参考書で調べてみてください。

stand は、上記に述べたように注意しなければなりません。

○ The house stands alone on the top of a hill.
× The house stands alone on the top of a hill.

この場合、stand は状態動詞です。なぜなら、「家」は自由に動き回ることができないものであり、動作動詞になることができないからです。一方、

○ She was standing beside my bed.
○ She stood besides my bed.

これはどちらでも構いません。状態動詞というのは、「勝手に動作をころころと変えられない」動詞です。動作動詞とは、「自由に動くことができる」動詞です。主語が、動けない物であれば、状態動詞になりますから、進行形にはできません。しかし、自由に動ける人間の場合には、状態動詞でもあり、動作動詞でもあるのです。ですから、She を主語にした場合は、どちらの形でも構いません。意味は同じです。

お分かりになりましたか?参考にされてください。
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OKです。


関係代名詞でのブンの基本はしっかり守られているじゃないですか!
動詞がwhoのあとにきているし・・・!

しかし、The girl who stand over there is my sister.と意味は変わらないので、使うことはまずないでしょう。
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