dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

先日車検を受けたのですがその時にバッテリーチェックもしてくれたようでテスト前12.86Vテスト後11.69Vで要注意と書かれていました。
この数値はどのくらいの要注意レベルでしょうか?

A 回答 (3件)

その事は最悪に近い状態です。

バッテリーテストはテスターにある電流を流して(負荷を掛けて)電圧の低下を調べてある一定以下になると
良ー要注意ー不良とかに分類しているのです。電圧が下がることは容量が減った事を意味するのです。バッテリに80AHとか書いてあるのは
80アンペアを一時間流すだけの容量が有る事なのです。鉛電池は満充電では2.3Vで6個(水を入れるタイプは6個の蓋が付いています)シールドタイプは補水は不要です)繋いでいますので13.8Vです。2Vが最低線で6個で12Vです。定格12V以下になることは非常に厳しい状態です。そして充電を始めてすぐに13.8Vになるのは電池の容量が少なくなっているのですぐに満杯になってしまいます。
電池で一番悪いのは水切れです。また上限より入れすぎると栓の空気穴から硫酸があふれて比重が変わるとともに容量が変化します。
一番いけないのは放電した状態で長時間放置することです。
サンデードライバーや夜間走行の多い車はバッテリーの寿命が短いです
因みに車のスターターは冬は150-300Aの電流が流れます
一年以上古いバッテリーでバッテリー上がりが多くなる
補水間隔が短くなるエンジンの係りが悪くなる アクセルの踏み込みによりライトの明暗が出る 電解液量や比重のセル間バラツキが多くなる
 電解液が濁る 方向指示器の点滅間隔が長くなる これは寿命終期であると判断できます。
    • good
    • 1

ちょと皆さんとは異なる見解なのですが。



そのバッテリーチェックに用いたテストは、何を使用しましたか?

と言ってもわからないと思いますが、従来から行われているロードテスト(よくGSやカー用品店に置いてある小型のスーツケースみたいな機械で行う)は、テスターに内臓されている負荷(ニクロム線等)で150A程の電流を流させて、その後の「回復電圧」を測定して、「回復状態が悪い」と「バッテリーの寿命」という判断をしていました。

しかしこの方法は色々と問題点があり、走行直後(GS等の測定)では電圧は高めに測定され、またバッテリーの末期症状で発生するサルフェーションにも対応できず、「良好と診断された次の日にバッテリーが死ぬ」事もありました。

さてこのロードテストにおいて最大の問題点は、テストを行う対象バッテリーは「満充電状態」で、テストを行う事なのです。しかし実際には満充電されたバッテリーをテストする事は殆ど無く、測定された「回復電圧」の値の信憑性は「殆ど無い」と言えるでしょう。

今はこの問題点を解消してバッテリーの正しい寿命を推し量る方法に、内部抵抗測定(コンダクタンス測定)をしてCCA値(コールドクランキング電流)に置き換えて表示する方法が広まってきました。 
    • good
    • 0

 概ねANo.1さんがおっしゃるとおりです。



 これはバッテリーの負荷テストになっており、テスト前の(無負荷の)バッテリー端子電圧とテスト後の(というか負荷をかけたときの)バッテリー端子電圧の差(12.86V-11.69V=1.17V)が、ある意味でそのバッテリーの寿命の程度を物語っています。
 つまり、この測定は、バッテリーがまだ元気か、そろそろ交換しないとへたばりかけている(バッテリー容量が低下して劣化している)かがそれなりに診断できる試験です。

 では、1.17Vという結果をどう判定すればよいかは、実は電気電子工学が専門で長年車にも親しんできた私にも判断はできません。なぜなら、幾らの負荷をかけたかの情報もなければ、本来の(新品のときの)バッテリー容量が幾らであるかも不明だからです。情報不足です。
 負荷が大きいと1.17VくらいならOKになるでしょうし、バッテリーが軽自動車向きの小さな(容量の)ものであれば、これも1.17Vなら妥当という判断もありえますから。

 結局、判断できる情報を持っているのは、その車検をしてくれた業者です。私なら幾らの負荷をかけているか(言い換えれば11.69Vが何Aの負荷電流を流しているときのデータなのか)せめてそのくらいは聞きますし、テスト作業者がそれに答えられないのなら、単にマニュアルどおり(言われたとおり)にテストして指示されたとおりに診断しているだけです(つまり専門知識はない、ということで、聞いてもムダだということです)。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!