【お題】絵本のタイトル

現在、医療保険というものには一切入っていません。
今後のことを考えると、やはり一つくらいは入っておいた方がいいでしょうか。
将来、入院したときの入院費。
手術代(考えたくないですが)
事故での入院費。などなど

50代半ばですが、医療保険に入ってないと困る事態が生じる可能性は高いと考えた方がいいですか。
いまからでも入れるものですか。
それは、掛け捨て型になるのですか。

日本人(成人)の医療保険加入率は、どのくらいですか。

いろいろお尋ねして申し訳ありません。
分かる範囲でご回答をお願いします。

A 回答 (5件)

保険会社で働いている者です。


仕事では必ず入った方が良いと勧めますが、医療保険は 本当に考え方 次第だと思います。
私は 大きな保障まではいらないが、最低、日額5000円ぐらいは準備した方がいいと思います。そして今から加入するなら、絶対 終身タイプです。途中で保険料が上がったり、保障が切れてしまうのは、あとあと大変です

少し 長くなりますが・・・。

まず、質問者さんは50歳半ばとのことですが、入院が急激に増えるのは60代からです。つまり、入院する可能性は高い お年になっているのです。(おどしているわけではないです)

ただ・・・高額医療制度というのがあるのはご存じですか?
高額な医療費が戻ってくるものです。月の医療費が72300円以上なら戻ってきます。計算式は下記のとおりです

例えば) 月に100万の医療費がかかったとします。
72300円+(1000000円ー241000)×1%=79890円
この入院の実際の医療費の支払は一か月で 79890円になるのです
つまり、92万110円は戻ってくるのです。

この様な制度があるので 医療費だけを考えればそんなに 心配することはないかと思います。

ただ! あくまで控除されるのは医療費だけです。
入院すると 医療費の他の食事代、もし大部屋が空いていなければ 個室に入れられので 差額ベット代(これが結構高いのです)
希望で小部屋に入る方もいます。
最近は 入院用の衣服代もとるとこもあります。
また、テレビをみるのも テレビカードの購入 暇な入院生活です テレビはかなりの必需品となるでしょう。
そして お見舞いに来てくれた方への 見舞返し(平均一人2000円~3000円)。
また 長期の入院となれば 仕事も休むようになり、給料だって 丸々でません。そうすると家族がいれば家族の生活費にも 響いてきます。
なにより、ガンの様な大病にかかると、本気で治療すれば高度先進医療と言ってこれも医療費とは別にかかる治療があります。これが とても高いです。30万~100万 など・・・

と言うように、入院してみないと、わからない費用がいろいろ発生します。
 
ただ、入院しなければこういったのは まったくかからないわけですから・・本当に考え次第ではあるのです。
ただ、保険かけるなら 貯金した方がいいと言う意見も多くありますが貯金とは まったく違います。
まず、貯金はたまらなければ、意味がありません。

おおげさな話をすれば 今月から 月5000円の貯金をします
次の月に入院しました。貯まっているのは 5000円のみです。
保険は次の月に入院してもしっかり保障されます

 また、貯金は一度入院して使ってしまい、無くなってしまえば終わりです
保険は、よほど長い入院をしなければ 無くなるということはありません。(だいたいが、通算1000日か無制限です)
     
遅くなりましたが、ご質問にお答えしますと、
日本人の9割の方が保険には加入しています
60歳以上の二人に一人が成人病です
3人に一人はガンでなくなってます。

そして今から 加入できるものもあります
ただ・・・今から加入できる物ですと ほとんどが掛け捨てのタイプとなります。なので もし入院しなければ 捨てたのと同じです。
 
質問者さんは 現在 なにかお薬は飲んでいませんか?
もし、お薬をのんでいたら、入ることはできないか、健康な方の保険に比べて掛け金が3倍ぐらいする保険しかありません

現在 投薬なく健康であれば 日額5000円 手術5万円 の保障があるもので3000円とちょっとで加入できるものがあります

たとえば 質問者さんを55歳とし、平均寿命を考え80歳までかけるとします 
月の掛け金3000円×12か月×25年=90万
入院しなければ90万は捨てたと同じです。

ただ これが 保険なわけで=『安心料』でもあるのです。

入院したこと質問者さんは ありますか?骨折ぐらいなら 気持ちも重くありませんが、大病で入院ですとお気持ち的にもかなり、重いです。そんな時に お金の心配まであれば、もっと大変です。

保険は 目に見えない商品ではないので、健康な時は払っているのは納得しな時もあります 保険は使うときに 初めて『入ってて良かった』て思えるのです。

質問者さんが 今 少しでも 加入に迷われているなら、加入した方がいいと思います。
今の時期を逃すと また年をとります。一歳でも年が高くなれば保険料もあがります。そして 考えている間に万が一 病気で入院なんでしてしまったら、もうその時は保険に加入することさえ、できなくなるからです。
私は何人も 『入ってて良かった』という人を見てきてます。
そして『入っていればよかった』という人も何人もみてきてます。

長くなりましたが・・参考になれば幸いです。


   
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この回答へのお礼

有難うございます。
詳しいご説明感謝します。
よく分かりました。
入る方向で検討します。

お礼日時:2008/08/03 17:18

 こんにちは。

保険業務に携わっているものです。

医療保険は掛け捨てですが、ご請求が多いのは、40才後半からですので、
ご準備されることをお勧めします。

結論から言いますと、共済関係の商品をご検討されるのが、
ベストだと考えます。

その中でも、全労災が終身保障も準備できよいと考えます。
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この回答へのお礼

有難うございます。
全労災を検討します。

お礼日時:2008/08/08 21:46

 基本的に入る必要性はないです。

日本の保険の期待値は4割強、かなり割の悪い金融商品です。こんなものに入りたがるのは健康に自信がない人、ものを知らない人、セールスに弱い人でしょう。
 入ろうかどうか・・・を今のお年で考えている5562ketsuiさんは、医療保険に入る必要性は基本的にないように思います。
 心配であれば共済系をお勧めします。期待値7割あり保険料安く値上がり(更新)もありません。保険金も微々たるものですが・・・
  
 がん保険は考慮されてもいいでしょう。ガンにならなければ意味ない保険ですが、なった時はサポートが充実しています。ガンと申告されて平常心で居られる人はいません。お金の面だけでも安心できれば楽になります。もちろん、ガンにならなければお金は無駄になりますが…。
 
 
 
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この回答へのお礼

有難うございます。
一応入る方向で、共済系のを検討します。

お礼日時:2008/08/03 17:23

各人の考え方次第だと思います。


医療保険に加入せずに、保険料相当分を貯金した場合、使わなかったら丸々残りますし、公的医療保険の自己負担分が貯金額より少なければ、差額が残ります。
困る事態が生じる可能性の高低ですが、高いとは思いません。そもそも、保険は加入者の事故率が高かったら財政を維持するのが大変です。裏返せば、多数の健康な加入者によって維持されているのだと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。
参考になりました。

お礼日時:2008/08/02 07:44

貴方より少し年上の者です、経験から申上げます、


掛け捨て「全労災」の「こくみん共済」をお勧めします、
ご家族がおありの場合は「総合タイプ」+「終身医療タイプ」
お1人のみでお考えなら「終身医療タイプ」のみで良いかと思います。
「終身医療タイプ」のみの場合掛け金月\3000-弱で入院1日\3000-です、
これからは思いがけない病魔に襲われる事があろうかと思います、
しかしよほどのことが無い限り「高額医療制度」でのカバーがありますので
その支払い分を補えればよろしいかと思います。
「高額医療制度」は社保もしくは国民健康保険を完納している事が条件です。

参考URL:http://www.zenrosai.coop/kyousai/kokumin/index.php
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この回答へのお礼

有難うございます。
有益な情報を知ることが出来、助かります。

お礼日時:2008/08/02 07:41

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