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民法の論証で、「問題提起」、「結論」、「理由づけ」、「あてはめ」という形でやるよいうにと教えられましたが、これは決まりではなくて目安なのでしょうか?
「問題提起」、「理由づけ」、「結論」という論証例も結構多いように思いますが・・・。

A 回答 (2件)

 前者は,最初に結論を示すことで,読み手に予測可能性を与えている(読みやすくしている)のだと思います。

スタンダードな論証は,むしろ,思考の順序に従った後者のほうではないでしょうか。

 要は,事案についての問題提起の上,適用する法律の要件事実の解釈を行って規範を定立し,あてはめを行えばよいわけです。
 どちらかの論証が正しいということではないと思います。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
型にはめようとして、結構、苦闘をしておりました。
これからは、もう少し自由に出来そうです。

お礼日時:2008/08/07 07:35

論証では,問題提起,理由付け,あてはめ,結論の4つ要素は不可欠です。


ただ,その順番は,ご指摘の通り目安です。
結論を前に持ってくる書き方は,
結論が初めから分っているぶん読み手のストレスが少なくてすみます。
結論を後にもってくる書き方は,
よく司法試験予備校などで指導されている書き方です。
おそらくそれが広まったものでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
型にはめようとして、結構、苦闘をしておりました。
論証例を見ますと、4つ要素はあるものの、結構自由に書かれていますものね。
これからは、もう少し自由に出来そうです。

お礼日時:2008/08/07 07:42

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