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バッタの触覚の節はどうしてあるのでしょうか?
子供が顕微鏡で見て質問されました。
インターネットで検索などしてみましたが、答えにはつながらず、困っています。

何卒、宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

外骨格だから触覚も類に漏れず でも柔軟に動かすには?ってんで蛇腹型にするために節があるっていう話じゃないのかな。



http://www.google.com/search?q=%E5%A4%96%E9%AA%A …
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触覚も脚も、ついでに口器(アゴ)も起源は同じなんです。


昆虫の祖先はムカデのように、各体節が似た形で、一対の脚(付属肢といいます)が生えていて、各付属肢にはそれぞれ節がありました。進化の過程で各体節が特殊化して、体節によって付属肢が現在の脚として進化したり、退化してしまったり、触覚になったり、口器になったりしたんです(頭部の体節はいくつかが集積・融合していて、口器は複数の付属肢対から出来ています←バッタの口器がわかりやすいですが、蝶でもハエでも蚊でセミでもカブトムシでもそうです)。

もともと付属肢だったから触角に節があるのが当然です。もちろん節を残すことが有利だったから節がある、ということはあるでしょう。
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子供さんに説明するということで、アドバイスをさせていただきます。



昆虫は現在、足が6本あります。そして頭には触覚が2本。

もともと足が8本あって移動していた。
前に進むとき(あまり目が良くないので)、
昆虫は一番前の足で、先に何があるのかさぐりながら歩いていた。
人が薄暗いところで”手さぐり”しているような感じで。

そうしているうちに、一番前の足はものをさぐることを役割にした足になった。
だから、足みたいに節があるんだよ。

という感じでいかがでしょうか。
細かなところはともかく、大筋間違っていないと思うので、
お子さんに説明するのでしたら、いいと思います。

参考までに。
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