【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

教えてください。 平成20年7月の岩手、青森の地震で私は築5年のRC(ALC?)木造2階建てに住んでいますが、外壁3箇所、基礎数箇所にひび割れ、内壁クロスとその中のボードに剥がれ、割れが多数ありました。   近隣の住宅(築10年以上)はほとんど被害は無く10年前の地震の方が、揺れや被害が大きかったとの事です。
今回何故私の家だけ、確かに結構なゆれや被害が生じたのか疑問です。  住宅メーカーは大手ハウスメーカーであり、損害保険調査員やメーカー施工技術者も私の家が一番被害があるねという事でした。
今後の大地震に備え、建築強度や地盤及び基礎工法等考えられる原因を専門家の方に是非伺いたいです。

A 回答 (6件)

御質問で、youMさん宅の建物の構造が何か良く判りません。


一部RC造の木造2階建て?か、1階がRC造で2階が木造なのか?
又、建物の建っている地域の震度が幾らだったのか?
先ず、その2点をお知らせ下さい。
拙宅など、福岡県西方沖地震で築後11年の木造2階建て在来工法ですが、当地の震度:6弱でしたが、建物・外構など、少しのひび割れなど皆無でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
(1)構造は木造2階で、外壁が一般サイディングではなく、ALC外壁でした。まったく素人ですいません。
(2)震度は6弱です。
ちなみに建物の周りの地面には若干のひび割れも入ってました。保険屋さんの話では確か損害率か何かが9パーセントとかと言ってました。

お礼日時:2008/08/11 15:37

ANo.1のchikugounoです。

拙宅の場合と同程度の震度での被害としては、築後5年だとすると大きいように感じます。
大手ハウスメーカーのものだとしたら、特に設計上、問題となる事項はないと考えられます。施工業者の手抜きがあったとしたら別ですが。
敷地の地盤は強固ですか?埋め立て地とか盛土主体の敷地だったり。
地盤が軟弱で、横揺れがひどかった事はありませんでしたか?
建物が横揺れで、被害が出たのではないかと思います。
拙宅が震度:6弱の地震の場合、施錠していなかった引き違いガラス窓のガラス窓障子が10センチ位横滑りしていました。
拙宅は大建式外断熱工法で内壁の下地は石膏ボード(12ミリと9ミリ)の二重張りで、その上にクロスなどを貼りました。総体的に耐震性は向上していると思いますが。拙宅回りの住宅で被害が出たとの情報はありません。然し、市内で自動車展示場のガラスが割れたり、家屋の倒壊がありました。
夫々、建築年代・構造に問題があったようです。

この回答への補足

ありがとうございます。建物に原因がないとすると一安心です。
やはり考えてみればTVでは縦揺れが大きかったと言ってましたが、私の場合はやはり横揺れが大きかったです。  地盤は軟弱地盤の為、9メートルの深さまで何本も基礎支えの支柱(?)を打ち込んでいるようです。    気になるのは建物裏面がスロープ上の斜面になっており、土が崩れないように藁芝を敷き詰めていましたが、金額は別にして土留め工事をした方が良いのか現在悩んでおります。

補足日時:2008/08/12 14:16
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chikugounoです。

私が前回の回答では、建物に問題が無いとは申し上げていません。設計図通りの施工を確実に行っておれば、建物自体には問題が無いであろうと申し上げました。
地盤が軟弱で、その対処法が適切でなく、建物にも水平力の耐力が不足で横揺れを生じれば、youMさん宅のような被害が発生します。
9メートルの支持杭とは、相当な軟弱地盤ですね。
そのような場合、杭頭に建物の荷重が掛かる訳ですが、垂直の力には耐えるとしても、地震の水平力には建物の重さが横揺れを増幅する場合があります。杭頭が横にぶれないよう斜め杭を打ち対処すれば万全ですが、施工例は少ないです。
私が関係した建物(外国の公館)では、斜め杭を打ち込みました。
敷地の後背部が、斜めの法面になっているとのお話ですが、古い地盤をカットしているのであれば、特段の対策は必要が無いと思いますが、上方の敷地を整地して、残土を押し出して法面を作っているのであれば、表層の土の地滑り対策が必要かとも思います。
その状態から類推しますと、youMさんの敷地の地山は斜めで杭の長さもまちまちであったのではありませんか。
その辺の敷地造成の敬意を調査されて専門家にご相談されたら如何ですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。

お礼日時:2008/08/13 09:48

専門家の回答を求めているようで、すみませんが木造は専門外です。

だから見当違いの推測になるかもしれませんが、持っている構造知識から推定したことを書きます。

質問者の、木造で柱梁を作って、壁がALCなのでしょうか?

鉄骨造などに採用するALCは構造材料としては扱いませんので、同じように使われているとしたら木構造としては、壁が少ない構造になっているように思います。逆にALCを構造材として用いているとなると異種材料を使った構造で、あまり好ましくない工法となります。

ALCを構造材として用いていない場合、ALCは変形能力の少ない材料で、木造は変形能力の大きい材料ですから、接合部でその変形能力差を吸収するための処理がうまくいっていないと建物の主要構造の木造の変形にALCの変形が追いつかず、ひび割れが入る可能性はあります。特に筋交いや壁量の少ない場合は変形が大きくなりますし。

内壁に用いられているボードもALC同様に変形能力が小さいですので、同じような原因でひび割れたようです。

地盤等や質問者の建物固有の振動性状のため、たまたま共振が生じて大きな揺れになったせいかもしれませんが、基本的に木造の変形を吸収するための接合部での処理能力を超えた変形があったためにALCやボードにひび割れが発生したように思います。
ジョイントの見直しが必要だと思います。

ちなみに周りの家は同じ木造でも、壁が構造用合板でできているのではないでしょうか?

この回答への補足

ありがとうございます。
ジョイントの見直しとはどのような事ですか?  壁材の継ぎ目部分の見直しと言うことですか?

補足日時:2008/08/21 20:33
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#2です。



建築基準法の耐震基準は建物の構造材自体の耐震性を検討する物であった、仕上げ材になるような物は特に規定していません。
そのため、耐震性が十分であっても構造材でない物が壊れることはあります。

鉄骨造では木造以上に変形能力があり、一般に壁は構造材でありません。しかし構造材でないといってもやはり壊れては大変ですので、壁の破壊や落下などを防ぐために、構造材の変形を考慮して、鉄骨とALCの取り付け部や接触する部分で変形差を吸収できるような物にします。

>壁材の継ぎ目部分の見直しと言うことですか?

材料が異なれば変形性能が異なります。
壁材の継ぎ目部分というよりも壊れたALCやボード(←これらは変形能力は低い)と木構造や他の材料の接触する部分のみなおしです。

なお、ひびなどが入ったのは、ジョイント部分の検討が不十分だったのか、メーカーの予想以上の変形が発生したためなのかは、わかりません。

なお、他の家に被害がなく、質問者の家に被害があったのは、他の家は壁も合板、質問者の家は壁がALCであったからのように思います。

壁が合板の場合これも構造材として働きますので、堅くなります。
壁がALCの場合おそらく構造材として働かないようにしますので(異種構造は避けるのが原則)、質問者の家は柔らかい構造となります。

建物の固さによって建物の揺れやすい周期というのがあります。
また地震は地盤によって揺れやすい周期というのがありますが、その他地震ごとに揺れやすい周期というのが異なります。
地震の周期と建物の周期が近いとより大きな揺れが発生しますので、建物の固さの違いによる影響もあったものと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/22 10:58

#5です。


引用にミスがありました
>#2です。
#4の間違いでした。
すみませんでした。
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