プロが教えるわが家の防犯対策術!

85歳になろうかという祖母が、歩行に支障があり、
部屋の構造上、居間や寝室からトイレまで距離があり、
ポータブルトイレの導入を検討しています。
検討にあたり、条件は以下です。
オススメの商品がありましたら、教えて頂きたく。

・重量感、安定感があるもの → 祖母が腰掛けようとしたり、立ち上がろうとしたりする際に本体が倒れるものはNGです。
・手すりが込み、もしくは手すりを別途追加できるもの → 腰掛け、立ち上がりはもちろん、排泄そのものや、局部洗浄がしやすいであろうからです。
・メンテナンスが簡易なもの(清潔感にあふれ、臭いが漏れたりしないもの。また、洗浄等が簡易なもの)
・福祉保健適用可能なもの → 詳細存じませんので、可能であれば好ましいです。

また、別件ですが、祖母の寝室から廊下に出入りするにあたり、障子があるのですが、障子の溝のところと廊下に数cmの段差があり、その部分の歩行も祖母にとっては苦痛なようです。何かいい案がありましたら教えて頂きたく。

以上、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

まず介護保険の認定を実際受けていて、要支援または要介護状態にあると認定されていること(認定を受けていない場合は、利用できないという返事しかできません)を前提としてお話しします。



ポータブルトイレは、福祉用具の事業者のカタログに載っているものであれば、大抵のものは購入できます。その際、特定福祉用具販売事業所の指定を受けている事業者であれば、購入できます。市町村によって取り扱いが変わりますが、一般的には最初に全額事業者に購入代金を支払い、9割を役所に申請して還付してもらう形になります。市町村によっては、1割のみ支払いをして、9割を事業者が直接市町村に請求するという方法がとれる場合もありますので、どちらになるかは事業所がわかっていると思うので、そちらで確認してください。

もう一つの質問である段差の解消ですが、三角の木材や段差用のケーブルモール(例:http://www.sanwa.co.jp/product/cable/cableacc/ca …)のようなものはどうでしょうか。おそらく数センチ程度の段差でしょうから、簡単に解消できると思います。ただ段差を解消するとそのための部分が廊下から飛び出てしまうので、それによるつまずきなどの危険が出てきてしまうので、注意が必要です。住宅改修の事業者にも事例が載っているので、参考URLに記載しておきます。

参考URL:http://www.net-kaigo.com/reform/vol4/vol4_4.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
介護保険認定につきましては、役所に確認していますが、
おそらく要介護対象になると思われます。

段差の件、非常に参考になりました。
検討させていただきます。

お礼日時:2008/08/18 18:47

あなたの祖母は介護保険に加入されていますか?介護保険に加入されていると、介護保険から様々なサービスや福祉用具の割引が適用されます。

役所の介護保険課で「祖母の福祉用具を購入をしたい」と聞いて下さい。介護保険加入の確認、介護度の認定を経て、ケアマネージャーや福祉用具業者などを紹介されると思います。申請手続き、介護度調査日の予約、介護度調査、審査、結果通知…と、かなりの手順を経てから品物の購入ができるので、急を要する場合は民間業者に頼んで下さい。立ち上がりの柵など込みでリーズナブルな物なら、二万しないかと思います。しかし民間業者で購入してから役所へ届けても還付などは一切ありません。それからポータブルトイレはこまめに掃除はしないと、夏場なのでにおいはどうしてももれます。中へ入れる消臭剤などはありますが。
介護保険にまだ未加入、介護度調査もまだかと感じたので早めに役所へ相談して下さい。
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