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子供の時分「ごちそうさま」は家でのあいさつだから
お店で使ってはいけないと教えられました。
たしか永六輔も放送でそのようなことを言っていたの
を聞いた事があります。母は今85歳です。
質問:これは東京だけの習慣なのでしょうか
またいつごろまでの習慣なのか。


今見ていると厨房が丸見えのようなお店では
ごちそうさまという人が半分より多いように見えます。
また先払いの店では食い終わったら無言で出て行く
というのもおかしいので何か言葉は必要です。
そのようにお店のスタイルが変ったことによって習慣が変わっ
てきたのかなと思います。

ちなみに私は「お勘定!」とか「どうも」とか「また」とか「旨かった」
は言いますがどうしても習慣なので「ごちそうさま」には抵抗があります。
他人の習慣が誤りだと言う気はしないのですが
よその家に「ただいま」と言って入って行くような感じといいましょうか
水着で風呂に入ると言いましょうか
そんな感じなのです。

A 回答 (9件)

私は中高年ですが、飲食店に客として入って「ごちそうさま」は言った事がありません。

現在でも言いませんし言うつもりもありません。
実際、私の若い頃(数十年前)には他の客もそんなことは言ってなかったように思います。
私もどちらかというと他の人がそう言うのを聞いて抵抗感があり、むしろ不快にも思うほうです。
客だからとえらそうにするつもりもありませんが、「ごちそうだ」と店に対してお世辞を言うことはないということです。
食べた料理に対して特別感心したなら「うまかったよ」と声をかけるのもいいでしょうが、当然のように「ごちそうと言えるいい料理だった」とお世辞を言う気にはなれません。(普通にはそんなに感心するような店に行くようなことはありませんが)
第一、プロの料理を褒められるような舌を自分が持っているか、ということでもあり、おおげさですが褒めること自体が不遜であるとも思います。
これに限らず、ここ何十年か、店側がえばるということもないのに客が妙にへりくだるというか、客側が競って「いい客」であることを演技しているような感じさえ起こさせる不快感を覚えています。
はっきり言って奇妙な、悪しき習慣ができたものだと思います。
私は今後も「ごちそうさま」なんて言いません。
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この回答へのお礼

そうなのです、昔は言っていなかったですよね。

だいたい母のしつけと同じ内容と思います。
それがお店でのしきたりだってな調子でした。

客側が競っていい子になろうとしている、確かにそういう感じがします。自分のなんとなしの反発もそういう事だったのですね。

お店で出されたもんがまずかったとします、当然ごちそうさまなんて言うべきではないと思います。じゃあ美味しかったらどうするか、ごちそうさまと言うのか。
よそ様の家で食事をいただいたら「ごちそうさま」と言わなければいけません。これは美味しいから言うべきでまずかったら言わなくていい、そんなものであるべきではないです。母の言っていることはそういう事なのだと思います。
外食にはごちそうさまは無い、そういう緊張感があった方がいいと私も思います。けじめですね。

お礼日時:2008/09/02 02:43

へえ~そうなのかと思ってしまいました


四国の田舎では
ラーメン屋や食堂で
ごっそうさ~んって言っていますけど

お坊さんにお布施を渡すときに
ありがとうございました
おせわになりました
良いお経でした
と言う人が近ごろ少ないなと思っていましたが
黙って片手でふんって渡す人も
そういう風習からでしょうかね~
横に向いて渡す人もいますよ

この回答への補足

ちかごろの四国の田舎のお坊さんの事は存じません。
たぶん「昔はお店でごちそうさまと言わなかった」のとは関係無いと思います。

大衆食堂ではありかなって気はします。
人んちに行ってるのと同じような感じですからね。
でも基本は食卓に銭をぴしっと置いて目礼して出てくるものだと思います。

ときそば、上方では時うどんという落語がありますが、話が完成された明治期のカウンター店の習慣がだいたいわかるんではないかと思います。
いろいろとねぎらうような事は言いますけれどもごちそうさまとは言っていません。(ごちそうさまは江戸時代中ごろからの習慣)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/7211/ …
http://www.niji.or.jp/home/dingo/rakugo2/tokiudo …

余談ですが永六輔の家は坊主ですね…

補足日時:2008/09/02 02:57
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ひとつ、思い出しました。


私自身も、サービス業、長いですが、決して、「ありがとう」や、「ごちそうさま」を言わない国の人が、います。
お店などで、客として、「ごちそうさま」「ありがとう」「お世話さま」を言わないというのは、儒教の考えなのではないかと、思い至りました。
欧米や、他の、アジアの国の人、言いますもの。

この回答への補足

民族差別に類する発言は良くないと思いますね。
前の発言の真意も疑われてきます。

補足日時:2008/09/02 02:11
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#6です。

追記です。
「ごちそうさま」を言わないということに大事な点。それはすでに料理とサービスの対価として金銭の支払いがあるということです。
ですから店に入って客となったことで充分、店側には利益があるわけです。それを忘れた如く、なおかつ客側が礼をいうことの奇妙さ、いやらしさ、耐えられません。
ただ、私は出された料理については自分が頼んだのですから、それは残さずきれいにいただきます。食べ残しがあるのに「ごちそうさま」なんて言うのは当然スジがあわないでしょう。よくいますよ、そういうワケワカラン客が。
対価を払って、食べ残さず、黙って立ち去る。いい店と思えばまた来る。それだけでむこうもプロだから充分どんな客だかわかろうというものと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
だいたい母と同じで、やはり伝承的な物なのだなと思いました。

ただ私は不味すぎてどうしても食えないものは抗議として残して行きます。
おおかたの場合ちゃんと通じているようです。

お礼日時:2008/09/02 03:17

2ですが、もうすぐ、50歳です。


母は、72歳で、東京、杉並の育ちです。
はたちで、東京にお嫁に来た、母の根源は、静岡ですので、私の受けた躾は、静岡式だと、思います。
私たち年代にとって、親の言うことは、絶対でした。
気持ちが、切り替わらないのは、わかります。
一言あれば、それで、いいと、思いますよ。

この回答への補足

私にとっても親のしつけはなかなか抜けないのですが同時にあまり頑なでも合理性を失うとも思っています。

お母上と私の母とは一回り違うのでそのあたりでも習慣が違うのかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。

補足日時:2008/09/02 02:14
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後払い、先払いに限らず、お店を出るときは「ごちそうさま」と言います。


意識せずに出てしまいます。
お店側はたいがい「ありがとうございました」と言うようですが、考えてみると何と返事が返って来たかは気にしていなかったような気がします。

私の場合は逆に「ごちそうさま」は誰に対してと明確な意識が無く、自然と口から出る習慣のような気がします。
「ごちそうさま」が家で使う言葉だから、お店で使っては行けないという根拠に非常に興味を感じます。
どういうところから来た根拠なんでしょうね?知りたいです。

この回答への補足

この習慣の理由については他の方への返事を参考にしてください。

補足日時:2008/09/02 02:44
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私の家ではお店で食事しても「ごちそうさま」と言うように子供を躾けています。

私自身も親からそう躾けられました。

 単に、食事を作ってくれた方に対する労いだけでなく、「私達家族が今日も食事が頂けて生かされている」ということへの感謝の気持ちです。人はこの世の中のあらゆる生き物や現象との時限を越えた関わり合いの中で生きています。私自身がこうして生きているのも、遠い昔から紡がれてきたあらゆる物の関わり合いという、偶然の結果としての網のひとつの結び目としてです。

 ですから、食事を作ってくれた方、魚や野菜、私達家族をこうして集わせてくださったご先祖様、食事代を賄うために関わった全ての現象などに「生かされている」という感謝の念を込めて「ごちそうさま」と言います。

 私は浄土真宗門徒ですが、仏教徒の「ごちそうさま」は概ねそのような思いではないのでしょうか?

この回答への補足

食への感謝は信教に関わらず基本的な宗教心と思います。
自宅や学校などでのごちそうさまはたしかにそういう面が強いですね。
お店の挨拶というよりは自分のために、食後の卓に向かってということですね。

それはそれとしてカウンター店の挨拶も重要事です。
時としてそちらの方に神経を使ってしまいます。
どのあたりの年代で習慣が違ってきているのかが知りたかったので質問にお答えいただきたかったです。

補足日時:2008/09/02 02:07
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では、何と言えば、いいのかという、代案は、お母様も、永さんも、教えてはくれなかったので、お悩みなんですね。


とっくに、廃業しましたが、実家が、ラーメン屋で、よく手伝っていましたが、「ごちそうさま」が、ないと、少し、さびしいです。
私は、母の教え通り、「ごちそうさま」に、対して、「お粗末さま」と、返していますが、ごくごく稀に、「お粗末さまでした」と、お店で、返されると、「お粗末」と、言わせてしまったことに、心苦しさを感じることは、あります。

この回答への補足

お店の方で客が「ごちそうさま」というのが当然だと考えている方がいらっしゃるというのが驚きです。お店をやっていらしたのが本当だとしたらですが。
そしてそれに対して毎度毎度「お粗末さま」と答えているって…
そんな店あるんですね。
失礼かもしれませんがちょっと滑稽な風景と思います。

すれていない民宿だったらありだと思いますが。

補足日時:2008/09/02 01:52
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
地域と年代を教えてください。

お礼日時:2008/08/19 13:02

大阪の人間です。



私は「ごちそうさま」は、作ってくれた人へというより、むしろ食べ物に対して言っています。

食べ物になってくれてありがとう、という気持ちです。

ある意味では、食べ物を与えてくれてありがとう、神様、という気持ちもあります。(無宗教です)

それに次いで、美味しい料理を作ってくれてありがとうと、作ってくれた人への気持ちがあります。

だから、食べ終わった後に「ごちそうさま」を言わない人を見ると、(あ・・・この人、言わないんだ。)って逆に思ってしまいますね。

私の場合は、食事が終わった後に皿の前で「ごちそうさま」を言って、それから勘定を払って出て行くときにも「ごちそうさま」を言います。※よほど感じの悪い店でなければ。

でも、『「ごちそうさま」は家でのあいさつだからお店で使ってはいけないと教えられました』という人の話は耳にしたことがあります。
つまり、ごちそうしてくれた人への挨拶だから、お金払って買ったものに「ごちそうさま」と言うのはおかしい、という理論なんでしょうね。
おごってもらったわけじゃないから、と。

yamada365さんは、「旨かった」と言ってるので、それはそれでいいと思いますけど。
「どうも」とか「また」とかも、馴染みっぽい感じでいいですね。
→大阪でも飲み屋における年配の男性は、こんな感じだと思います。
んーでも、「ごちそうさま」を言う人は言ってるかな、年配の男性でも。帰り際に「ごっそーさん♪旨かったわ」って。おばちゃんも。
そういえば、若い女性はお勘定後に無言で帰る人多いかも!

世代の違いかもしれません。教育の違いというか。
当方30代前半です。(でも同世代でも「ごちそうさま」を言ってない女性多いかも・・・)

回答になってなくて、すみません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

質問と他の人への答えにお店への「ごちそうさま」については書きましたので参考になさってください。
簡単に言えばお店へのねぎらい言葉としては使わないというしきたりです。
お金を払ってくれた人への挨拶だからではありません。

たとえると旅館に客として上がる時に三つ指ついておじぎはしないというような感じです。

お礼日時:2008/09/02 03:12

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