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誰もが一度は、公園の砂場で遊んだことがあると思うのですが、
白いはずの砂に水をかけると、色が茶色っぽくなりますよね。

あれは何故なのでしょうか?
化学変化などが起きているのですか?

科学的に教えていただけると、うれしいです。

A 回答 (2件)

No.1さんの言うように砂場の砂にみずをかけるとコロイドになるか


 どうかは判りませんが、要は、砂に水をかけると砂表面の可視光線
 の吸収、反射の波長が変るので色が変って見えるのです。

この回答への補足

根本的な原理はそういうことだったんですね。
ということは、コロイド反応が起きても、起きなくても、色は変わるんですか?

補足日時:2008/08/27 09:45
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この回答へのお礼

的確な回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/27 09:57

化学変化は起こっていません。

具体的に書いてしまえば、砂そのものは鉱物のかけら。日本の砂の場合には、花崗岩や安山岩、火山地帯が近いところの砂は、多少玄武岩が混じっています。小さな粒子の泥が砂の表面に付着しています。
この小さな粒子の泥が、水をかけることによってコロイド状態になるため、黒く見えるのです。コロイドといえば、白濁したという印象があるかも知れませんが、小さな粒子である砂の大きさになると、黒く見えます。
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この回答へのお礼

非常に解りやすい回答ありがとうございました。
長年の疑問だったので、解決できて良かったです。

お礼日時:2008/08/26 17:59

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