自分で自分を傷つけてしまう・・・

Question

まず・・・両親は自営業だったため子供の頃から家で一人・・・ということはありませんでした。そして高校卒業と同時に友達と２人暮らししました。２０歳で一人暮らしをするも彼と即同棲。中学の時から彼氏をとっかえひっかえで、常に誰かといる状態です。彼氏がいない時期は２４歳になった今までで合計１週間くらい。
母親に１９歳の時に捨てられたのも原因かもしれませんが、彼と喧嘩したなどの理由で一人になると、自分の腕を刃物で傷つけたり、煙草を押しつけたりしてしまいます。彼じゃなくても一緒にいるのは気の許せる人でだったら誰でもいんです。「これから友達と遊びに行く」や「彼の仕事が終わるのを待っている」など、これから予定がある状態なら一人でもいいんです。
一人になってしまうと次は自分の体に何をしてしまうのか・・・常に怖いんです。
どうすればいいんでしょうか？

jume · Accepted Answer

いつもbabyblueさんの隣には大切な誰かがいたのですね。でもその人は、いつか必ずいなくなってしまう。その冷たい現実の落差（それは埋めがたいほどに大きい）に、babyblueさんは、少しパニックを起こしているように、わたしには見えました。だから、なんとかしてその落差を埋めようとして次の人を求めるのだし、しかし、またその人はあなたの隣から姿を消す…。小さい頃、友達とした積み木遊びを思い出しました。一生懸命作った積み木のお城。長い時間をかけてやっと作ったお城なのに、かならずお家に帰る時間はやってきて、そのお城もバラバラの積み木に戻って、小さな箱に収まってしまう…。

19歳の時、babyblueさんは、お母さんに「捨てられた」のですね。あなたの中で、お母さんがどれだけ大きな存在であったのか、察するに余りあります。読んでいて、わたしも、つらい気持ちになりました。19世紀から20世紀初頭にオーストリアで活躍した精神分析医であるジークムント・フロイトという人が、大切な人を失った人がその後にたどるプロセスを「喪の仕事」という言葉で表現しています。「喪の仕事」にはいくつかの段階があって、それを一つづつ乗り越えていくことで、その人の喪失が自分の中に「受容」され（受け入れられ）、ゆっくりと新しい生を歩き出すことができる、ということです。その段階には、たとえば「悲しみ」や「なんでわたしを置いていなくなってしまったの！」という「怒り」、また「あの人がいなくなったのはわたしのせいだ」という「自責」などの非常につらい段階があるそうです。思うに、babyblueさんは、この「喪の仕事」のただ中で不意に時間を止めてしまったのではないでしょうか？その凝り固まった時間の中で、ご自分を苦しめているのでは、ないでしょうか？

No.1でtunojiさんがおっしゃっているように、精神科やカウンセラーに相談なさるのが、babyblueさんご自身にとっても、babyblueさんのことを心配してくれる周りの人にとっても、いま一番必要な対応だと思います。精神科は病院ですが、あなたが狂っているとか、おかしいとか、そういうことではなくて（それは文章を読めばわかりますよ）、ただはっきりと断言はできませんが、もしそれがお母さんや、あなたが大切に思っていたいた人たちとの別れに原因があるのかもしれない、ということであれば、一度、精神科医やカウンセラーを訪ねて、自分の背負った重たい物語を聞いてもらうのもいいのではないでしょうか？あなたの固くなってしまった時間を、ほぐしてくれるかも知れません（実際は、語ることで自分でほぐすのですが。精神科医やカウンセラーは、そのお手伝いをしてくれるプロです）。

もし、大切な人の喪失が原因でないとしても、あなたのつらい心をほぐすのは、お医者さんやカウンセラーの得意とするところです。友達に会いに行く感覚…とまでは行かないでしょうが、そんなに気負わず、彼らを頼ってみてはいかがですか？

tunoji · Answer

一般にリストカットとよばれている、自傷行為のようですね。リストカットで検索すれば、かなりヒットすると思います。精神的な理由で起こるものですから専門医や専門のカウンセラーに相談することが必要です。
自傷行為を扱っているWEBページで信頼できそうなところでよく調べてみてはいかがでしょうか？

自分で自分を傷つけてしまう・・・

いつもbabyblueさんの隣には大切な誰かがいたのですね。

一般にリストカットとよばれている、自傷行為のようですね。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング