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どこかのサイトに魚は第4の紫外線が見えると書いてあったのですが、
それは、事実なのでしょうか???

海の中ではあまりはっきり見えないので、魚は第4の紫外線で物体のシェルエエト状を確認すると書いてあったのですが、それは事実なのでしょうか?



もし、そうした事実が記されている文献があるならば教えていただけないでしょうか????

お願いします。

A 回答 (7件)

紫外線は水中で吸収されるのではないかと調べておりました。



http://www.center.osaka-wu.ac.jp/~buri/Student/2 …
青い光より紫外線のほうが水によってよく吸収されることと、太陽光の中でも青い光より紫外線のほうが弱いことがグラフから読み取れます。

次の「釣りの科学技術」から、「第五章  摂餌行動と魚の生理」「第六章  海の太陽光吸収スペクトル」をご覧ください。ヒトと魚の色覚が違うことは確かでしょうが、紫外線の関与には疑問を持っています。
http://www.tzwrd.co.jp/

#2さんが紹介されたサイトを興味深く拝見しました。「水中800m」「はるか先の魚」に紫外線はほとんど届かないだろうと思います。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/31 17:12

重要な情報を書き忘れました。

魚類は四色型と言いましても全ての魚類ではありません。マグロ・カジキ・クロダイ(チヌ)・カツオ等は紫外線錐体を欠くか,または働きの弱いもので紫外線の効果はありません。反対に優れているものに,ボラ・コイ・ブルーギル・スズキ・ブリ・カワマス・アマゴ・ビワマス・ニジマス・ブラウンマス・ブラックバス等があります。これらは紫外線の効果があるのではと思います。
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この回答へのお礼

なるほど!

こうしてみると、魚の大きさや特徴でうまく2通りにわかれてますね~


不思議です

ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 12:48

「第四の紫外線」という意味は、紫外線はUVA UVB UVC UVDに分類されますが、そのUVDを意味するのではありません。

ホ乳類は赤錐体(R)・緑錐体(G)・青錐体(B)しかありませんから三色型です。しかし、魚類は第四の紫外線錐体(U)を持っていまして四色型です。これを「第四の紫外線」と表現したものです。多くの魚類の雌雄識別等では、我々には区別がつかなくとも、魚類は紫外線錐体で感知されます模様で区別が行われていることが知られています。また、釣りの世界でルアーは紫外線反射能の高いルアーの方が良く釣れることは良く知られていることです。ただご質問の商品が効果があるかどうかは知りませんが…あまりにいい加減な回答が多いものですから…
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この回答へのお礼

第四の紫外線の意味がそういう意味だったのですか・・・

勘違いしてました・・・

本当に勉強になりました。


ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 12:51

私の理解では、魚類・両生類・爬虫類・鳥類が共通して持つ5種類のオプシンのうち、紫外線オプシン(ヒトの青オプシン)と赤オプシン、およびロドプシンが哺乳類に引き継がれました。

青・緑オプシンを失ったにせよ可視領域の両端は魚類と共通のオプシンを持つため、ヒトに見えないが魚に見えるという光は存在しないでしょう。サルの先祖で赤オプシンは突然変異により、やや短めの波長を吸収できる緑オプシンを生み出し、我々は都合3種類の色覚(赤、緑、青)を持つようになりました。
夜行性哺乳類は赤オプシンを持つ錐体細胞をわずかしか持たないため、赤色の光はわれわれにとっての遠赤色光のようにあまり知覚できません。
ただし、オプシンの種類が多い魚類は、ヒトよりも微妙な色の違いを知ることができるでしょう。

http://www.jinrui.ib.k.u-tokyo.ac.jp/kawamura/st …

http://gabriel.ess.sci.osaka-u.ac.jp/html/hisato …

「第4の紫外線」という言い方は、これらのことを聞きかじったヒトが創作した可能性が高いと思います。脊椎動物の色覚については、多くの文献があります。
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この回答へのお礼

視力の低い魚類が
ヒトよりも微妙な色の違いを知ることができるとは・・・

すごいですね~

ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 12:54

紫外線に第一も第二もないです。

波長の長短だけ。
商品を信じるかどうかは好みの問題なので、自由ではないでしょうか。
気になったので調べてみましたが紫外線で魚を誘導できると書いてあるのはその商品の紹介ページだけですね。
ま、紫外線が見える生物は魚に限らず普通に存在するので(昆虫とかね)完全否定は出来ないけど、水中800mまで降り注ぐというのは無茶な話で。

冷静によーーく考えてみましょう。
赤外線カメラが暗闇でも姿を写すことが出来るのは対象が温度を持っていて赤外線を周りに放出しているから。背景に熱を持ったものがなければその違いをカラーで見ることが出来るので暗闇でも見えるわけです。
紫外線でも同じ事が言えるので、スプレーしたものが紫外線を出さなければ見えないんですよ。

人畜無害ならこんなグッズにコメント挟むつもりはなかったものの、どうも成分表がおかしい。
二酸化チタン以外はすさまじくあやしい物質。プロピレングなんとかは洗浄剤に使われたりする化学物質の頭につくものだし、もう一方はもはやなんだか分からん。
スプレーしたぐらいで環境汚染の心配はないだろうけど、本当に安全なものかどうかは「?」ですね。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。

確かに、私も商品の紹介ページから得た情報です
なので、それに根拠があるのかな~と・・・

補足日時:2008/08/28 04:25
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 04:35

第4の紫外線って何?と思わず質問を見てしまいました。



元々紫外線ってのは不可視光線ですよね。
波長の違いにより呼ばれているものがありますが、UVA、UVB、UVCと言う奴です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E5%A4%96% …

しかしUVCの波長では通常大気に遮られて地上まで到達しない。

じゃあ第4の紫外線ってのは何なのか。

検索してみたらありました!

釣りのグッツ関連での話なんですね。
説明がまたすごいのなんの、雲を突き抜け水中を約800M進む紫外線!
それを感知するお魚さんに対してこの製品をルアーにスプレーするとその紫外線を反射してお魚さんにはキラキラのミラーボールの様に見えるそうです。
釣果300%UPだそうです。

本当に凄いですね。私の紫外線に対する認識を根底から覆すような画期的な説明です。

ttp://store.shopping.yahoo.co.jp/pro-sante/tk-92009.html

話のネタにはなるけど、信じて買う方もいるから流行りの偽科学商法になるのかな。
個人的には環境汚染さえしなければジョークグッツレベルかと思います。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。




魚の目には見えるとアメリカの実験結果
という文書が気になりますね・・・

何かしら根拠があるからそのような宣伝をしているのではないですかね~

補足日時:2008/08/28 04:30
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/28 04:36

良い論文は見つかりません。

現在の生物では常識的なことですから過去の文献を探す必要があるのではと思います。下記を参考にしてください。文献はpdfファイルです。このサイトの参考URLにあげては違反のファイルですが…
http://salmon.fra.affrc.go.jp/kankobutu/salmon/s …
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bi …
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。


参考文献ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/28 04:35

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