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光電高度計を使いテトラアンミン銅イオンの吸収スペクトルを測定するとゆう実験をしました。
レポートの考察の所に(1)「なぜ最大吸収波長で検量線を作成するのか」(2)「他の波長で作成した場合、どのようになるか吸収曲線より説明せよ」(3)「対象液が純粋でアンモニアの希釈液を測定したところ透過率が98%となった。この原因として考えられることを全て示せ」とゆうことを書きたいのですがわかりません。
自分なりの答えは
(1)最大吸収波長にしないと透過率が低くなり吸光度が下がってしまう。そうなると検量線が正確なグラフにならないので最大吸収波長を使う。
(2)他の波長で吸収曲線を作成すると(1)のように吸光度の精度が落ちて正しい検量線にならない。
(3)アンモニアは水に良く溶けるので透過率が水とほとんど同じになり透過率が100%に近くなる。

A 回答 (3件)

課題は自分で考えましょう。




1は先生が求めている答えではないと思います。もう少し考えた方がいいです。
2は1と密接に関連します(というより1が分かれば2の質問は不要な気がするですが。。。なぜ出したのでしょう?1で正しい答えを出すための先生からのヒントなのかもしれません)
3は私がテトラアンミン銅イオンの性質についてと希釈率などを知らないので分かりませんがおそらく考え方が違うと思います。
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この回答へのお礼

自分で考えたのですがどうも合っている気がしなくて。勉強不足ですいません。
少しヒントを頂きたいのですが。。

お礼日時:2005/06/19 22:39

あなたの解答には「下がる」とありますが、具体的にどのくらい下がるのですか? 「精度が落ちる」というのは具体的にどのくらいですか? 「ほとんど同じ」とは具体的に幾つ以内を指しているのですか? これらは本来、数字や記号で記述できる内容です。

自然科学は主観的な学問ではありません。客観的な表現のないレポートは、私はすべて不可にしていました。

ちなみに、あなたの解答は、主観や客観以前のレベルで“不可”です。全問不正解です。かすってもいません。まずは、基礎(例えば Lamber-Beer の式など)をよく理解してください。

さて、説教だけでは削除対象ですので、一応、ヒントを与えておきます。この問題の本質は「誤差」です。装置が持つ透過率 T の誤差 ε が、吸光度 A にどの程度伝播するか、さらに検量線の傾き a にどの程度伝播するか、を考えれば自ずと答えが導かれます。

まずは、透過率から吸光度への誤差の伝播を Lamber-Beer の式を用いて説明しましょう。次に、吸光度から検量線の傾きへの誤差の伝播を、最小二乗法の公式を使って説明しましょう。そして最後に、「検量線の傾きの誤差をできるだけ小さくするには、どうすればよいか?」を説明しましょう。この最後の結論が、この課題の解答に他なりません。

数学がどうしても苦手なら、解析的な解答ではなく数値的な解答でもいいと思います。ようは、本質が理解できているかどうかが大切ですから。
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(1) の最大吸収波長についてはこちらを参考に.


http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1429534

38endoh 氏のいわれる誤差伝播の問題は重要ですが,出題者はたぶんそこまでを求めていないと思います.測定精度を確保するためにどの程度の吸光度範囲で実験を行うべきかという重要な設問やそれに類する話が出てこないからです.
また,質問者の答でも,半分くらいは点がもらえるでしょう.そうしないと点を出せなくなるからですが.

(2) は,単にスペクトル曲線を見て,それが検量線のどこの違いになってくるかわかるか,という程度のものでしょう.ほんとはここで参考の質問でのことをきちんと織り込めなくてはいけないのですが,そこまでさえ求められているのかどうか.

(3) はアンモニアに吸収があるかどうか,という問題と,本来どうなるべきであったか,そうならない理由はどうか,というようなことを答えるのでしょう.溶解度と透過率には何の関係もありませんので.
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