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有名な不確定性原理の式に
ΔxΔp=h
というものと
ΔxΔp=エイチバー/2
というものの2種類を見かけたことがあるのですが、これってなぜ違うのでしたっけ?昔誰かに同じもの違う言い方をしているだけというようなことを聞いたように思うのですが、ではどうやった使い分ければ良いのでしょうか?
出発の式が異なれば最終的に出てくる答えも異なってしまうように思うのですが。

A 回答 (2件)

どういった単位系で記述しているのかにも寄りますね。


たとえば、相対論の分野だと光速C=1としますしね。
電磁気の分野であればCGS、MKSAなどなど

>出発の式が異なれば最終的に出てくる答えも異なってしまうように思うのですが。
おっしゃるとおりです。
どういう物理量を基準として、測定や計算をするかというのは
非常に重要なことです。
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ΔxとΔpをどう定義するかによります。

ハイゼンベルクは、ΔxとΔpを平均値からのずれの2乗平均、つまり、標準偏差と定義してΔxΔp≧エイチバー/2という値を求めました。ΔxΔp=hと書いてるものは、ΔxとΔpをどう定義しているのか、よく調べてみましょう。その前に、ΔxとΔpとは何なのかを自分で考えてみるのもよいかもしれません。
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