電子書籍の厳選無料作品が豊富!

現在の職場では生命保険・火災保険・傷害保険・労働保険・雇用保険など、様々な保険業務の代行をしております。
私は生命保険と火災保険を担当しており、労働保険、雇用保険業務は担当しておりません。
しかし労働保険・雇用保険業務を担当している職員が留守の時などに質問の電話を受けると対応出来ないのが現状です。担当外なので実務で勉強する事は出来ませんので、社会保険労務士の勉強をしてみようかと最近思うようになりました。そこで質問なのですが、社会保険労務士の勉強をすれば、労働保険・雇用保険業務の実務で役に立つでしょうか?
申し訳ありませんが教えていただければ幸いです。

A 回答 (3件)

> 現在の職場では生命保険・火災保険・傷害保険・労働保険・雇用保険など、


> 様々な保険業務の代行をしております。
当然に、適法な状態で代行業をしていますよね。
1名以上の社会保険労務士(登録者)が常勤していないと、一般にはお書きになられている業務の一部は行なえません。

> 労働保険・雇用保険
他の方も指摘しておりますが
 労働保険=労災保険+雇用保険

> そこで質問なのですが、社会保険労務士の勉強をすれば、
> 労働保険・雇用保険業務の実務で役に立つでしょうか?
社労士の勉強で得るのは主に『法律の定めがどうなっているのか』(どのような給付が、如何なる条件で支給される)ですし、少し目的を持って勉強していれば『給付額はどの位』程度は判ってきます。
ですので、何処まで深い知識を要求するのかは存じませんが、『このようなときには○○という給付が、△△日を限度に支給されるとされております』『現在、手続きは※※まで終わっておりますので、残る遣り取りは次のようになります』と言う事であれば社会保険労務士の勉強も無駄ではありませんが、単なる「書面の作成及び提出」であるならば、社労士の勉強はムダです。
    • good
    • 0

 こんにちは。

お勧めします。範囲が広いので勉強も大変ですが損はないです。「労働保険、雇用保険」とありますが、労働保険というのは労災保険(労働者災害保障保険)と雇用保険の二つを併せた総称であります。

 特に労災は民間の損保や生保との関連が深いですから、順番としては雇用保険は後回しにしてでも、労災の勉強をなさると良いかと思います。関連とは具体的には、たとえば仕事中に自動車事故を起こしたら、労災でカバーする部分と、自賠責や損保でカバーする部分の調整などといった実務が発生します。両方から金が出ることはないですからね。

 労災は実費弁済的であって慰謝料などを保障しませんし、保健医療の経費もすべて出るわけでもないですから、労災を補強するようなタイプの民間保険商品もあります。つまり、民間の保険と公的保険は補完関係にあるわけですから、顧客の立場からすれば、両者の組み合わせで考るのが最善の保険行為であるはずです。

 火災保険との重なりは小さいかもしれませんが、保険業に従事するものとして社会保険労務士の領域は重要な知識の宝庫になるはずです。また、労働法や雇用保険や社会保険にしても、仮に直接業務に関連しなくても、わが身を守るためにもなります。年金とか介護とか労働基準とか。

 資格取得は容易ではありませんが、労働保険を勉強したいのであれば、社労士のテキストが入門編としては最適だと思います。資格試験は先のことでまずは知識を得たいというのであれば、細かい給付内容などよりも、公的保険においては何が保険事故で、どういう保障方法を取るのかという理念や発想を押えるとよいだろうと考えます。がんばってください。
    • good
    • 1

もちろん社労士の資格であればそういったことが主ですのである程度の範囲がカバーできると思います。


ただ、電話での質問を受けたいがために勉強するといっても、資格の範囲は社会保険にまつわることばかりではなく労働基準法、安全衛生法、雇用保険法、健康保険法、国民年金法など労務に関わるすべてに通じなければならず容易に取れる資格ではありません。

仮に取得できたとしてそれがすぐに実践で活用できるかといえば合格のために詰め込んだだけの知識では応用が利かないとおもいます。
それよりも、社会保険、労働保険の参考書などを何冊も読んだほうがいいのではないでしょうか。

でも担当が分かれているのであれば安易に答えるよりも担当に任すほうがいいとは思うんですが。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!