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ずっと以前から気になっていた事なのですが、世界広しと言えども布団を干す習慣があるのって日本くらいですよね?

韓国や中国の一部の地域でも干していると言うのは読んだ事がありますが、
それにしてもこの広い世界で布団を干しているのは日本とその他は極一部の地域だけだと思います。

欧米諸国ではベッドを使っているからとは言っても、ベッド(マットレス)だって表面は布ですし、
よく「人間は寝ている間にコップ1杯くらいの汗をかく」って言いますよね?マットレスにも汗は染み込むでしょう?

ベッド(中がスプリングの)の上にマットレス(ベッドパッドって言うのかな?)を敷いていて、それは洗っているのかもしれないですが、
厚みのあるものなら洗濯機や乾燥機に入るのかなぁ?とまた別の疑問がわいて来ますし、
よく日本でも使われているような薄手の物なら、それを洗っているだけだったら日本でも布団を干さなくても
布団の上に掛けているカバーだけ洗っていればいいのでは?と思ってしまいます。

湿度の関係で欧米ではカビやダニが日本より発生しにくいのかもしれませんが、欧米人だって汗はかきますし、
レンガ造りの家も多いので、家の気密性という事を考えれば日本の家より風通しなどは悪いんじゃないかと思います。

それに日本より高温多湿な東南アジアの国々だって布団(と言うかベッド)は干さないですよね?

とにかく、日本以外の国の人は、一生干した事の無いベッドの上で寝ている訳ですが、別に問題は起きてないんですよね?
それを考えると、勿論干した方が清潔だろうしフカフカになって気持ちもいいけど、
(忙しかったりして)干せなかったら干さなくても別にいいのかなぁ…外国の人なんてみ~んな干してないんだし、と思う事があります。

ベッドの場合、上に敷くパッドだけ洗っていれば清潔が保たれるんでしょうか?

それとも日本人は世界でも稀にみる清潔好きな民族で、
本当だったら欧米でもたまにはスプリングマットを陽に当てて干したりした方がいいんだけど、
たまたま昔からそういう習慣が無いからやってないだけ、って事なのでしょうか?

でもそれでも別に病気にならないなら、布団干しも気が向いた時にでもたま~にやればいいのかなって思ってしまいます。

干したら気持ちがいいというただ気分的な問題なのでしょうか?

A 回答 (4件)

>ベッドの場合、上に敷くパッドだけ洗っていれば清潔が保たれるんでしょうか?



マットレスも干さないと長持ちしません。
風通しのいい室内でV字型に立てかけて陰干しします。
天地返しと言って、スプリングのヘタリが1箇所に
集中しないよう、上下表裏を定期的に入れ替えます。
これでちゃんとしたマットレスなら一生持つ、と家具店で教えてもらいました。
シーツとベッドパッドも毎日干すか交換して、ベッドメーキングは
毎日するもの、とも教わりましたがあえなく挫折・・・(笑)

お布団も直射日光に耐えられる中綿は綿だけです。
側生地も確実に傷みます。
真綿(シルク)やウール、羽毛はたんぱく質が主成分なので
陰干しで2~3時間が原則です。

干さないと必ず病気になるわけではありませんが、お布団が長持ちしません。
布団側は一見普通でも中綿に青カビや黒カビがびっしり繁殖していたり
畳が布団の下だけカビて畳床まで腐っていたり
というのは極端ですが、経験あります(下宿屋で)

外干しでも室内干しでも、布団乾燥機でも湿気を飛ばせれば充分です。
できれば定期的に干したほうが体にもお布団にもいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

欧米でも、時々はマットレスを立て掛けたりしているんですね?
しかしそれはスプリングのへたりを平均的にする為で、日本の布団干しの様に清潔さの為に…とかではないんですね。

日本の布団も素材によってピンからキリまであって、確かに手頃な値段のものは一生物ではないと思いますが、干したりするのは「それでもいくらかでも長持ちさせる為」なんでしょうか。

「定期的に干さないと、表面は一見普通でも中綿にカビがびっしり繁殖しちゃうよ」と言われれば気持ち悪いし、やっぱり干さないといけないのかなと思いますが、日本以外の国の人は一生布団なんて干さないと思うと、干さなくても別に大丈夫なんじゃないかと思ってしまったのです。

お礼日時:2008/09/12 18:30

ヨーロッパでは、毛や羽毛は直射日光を当てない方が良いので、窓を開けて風を通して、乾燥させています。


ヨーロッパは空気が乾燥しているので、それで十分です。

日本でも、羽毛布団はお天気の日に部屋の中で窓を開けて風を通せば十分です。
ただ、綿布団はそれだけでは中まで乾燥しないので、お天気の良い日に日光に当てます。
雨が降った後の湿度の高い日は、お天気が良くてもカラッとしないので干しません。
お日様のにおいは、布団のダニが死んで焦げたにおいだと聞いた事があります。
だから、ダニのいない新品の布団は干してもにおわないそうです。
十分乾燥してサラサラして、ダニでかゆくならないから気持ち良いのです。

東南アジアでは、通気性の良い木・籐・草のすのこのようなベッドだと思います。
直射日光を当てない方が良い素材ですし、外気に湿度が多いので干してもカラッとしないでしょう。
その代わり、家は通気性が良い筈ですので、風を通していると思いますよ。
ヨーロッパ風のベッドだとしても、室内でエアコンで乾燥するしかないでしょう。
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この回答へのお礼

書き込みが大変遅くなり、申し訳ありません。
ご回答有難うございました。

みなさんに色々ご回答頂きましたが、
結局「干した方が気持ちがいいから」(気分的な問題)とか
「干した方が布団が長持ちするから」(経済的な問題)という結論なんですかね…。
「長い事布団を干さないと、ダニが大量発生して健康に甚大な被害が出ます」
という事ではないのでしょうか?

お天気のいい日に、家族みんなの布団をベランダまで運んで、1時間おき位に表と裏を返したり、
手前側(陽の当たらない側)と向こう側(陽が当たる側)を位置換え(つまり4面当てるという事です)したりしていたので、
大変に重労働でした。その為、布団を干した日は出掛けられないですし。

それに一度に掛け布団と敷布団は出来ないので、今日敷き布団を干したら掛け布団はまた別の日に…だし、
かと言って、布団干しをしばらくしなくても別に(ダニで)痒くなったりなどこの一生で今まで一度もありませんでした。

それで、「布団干しって本当に必要なんだろうか?外国ではしてないんでしょ?
主婦の仕事として布団干しをしなくても良くなったらどんなに楽だろう~」と考えていました。

お礼日時:2008/10/30 18:34

http://plaza.rakuten.co.jp/bourgognissimo/diary/ …

シーツが水分を吸い取る役割をするので、毎日交換する事で
問題ありませんが、掛け布団は干した方が暖かくて、
いい臭いもするので気分が良くなります。
何より保温性が上がると思います。
上記サイトにフランスの画像がありますが、干す方もいるようです。
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この回答へのお礼

書き込み有難うございました。

シーツを毎日交換していれば、敷布団は干さなくても大丈夫という事でしょうか?

それから、ご紹介頂いたサイトの写真は日本の写真だと思いますが…?

後ろに写っている家屋や庭の感じ、停まっている軽トラもいかにも日本車(ナンバーの感じも)だったので、
「え?これフランス?」と思ったのですが、ブログを良く見ると、『日本滞在記4』とありますよ。

日本での旅先で、農家の民宿に泊まった時に「あ~いかにも日本だな~」と感じて撮られたお写真なのではないですか?これ。
(ブログの一覧を見ると、日本滞在記1、2、3、4…と続いています。)

お礼日時:2008/09/12 17:58

安眠を得るためには乾燥したふかふかの布団にして寝たいと思うのは人情です。

気分の問題ではありますが・・・
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この回答へのお礼

書き込み有難うございました。m(__)m

zorroさんは、干すかどうかはやはり気分の問題で、別に干さなくても健康上や衛生上は特に問題は無いと思うというご意見でしょうか?

もし諸外国と同じように、日本でも元々布団を干すという習慣が無かったら、一生干さない布団の上で寝ていたとしてもそれが当たり前と思って気にしなかったと思いますか?

(私が一番気になっているのは、干さなくても別に健康上問題はないのかどうかというところです。)

お礼日時:2008/09/12 16:06

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