プロが教えるわが家の防犯対策術!

1年前、ガンと診断されました。
幸い、軽度かつ早期のため、治療によって消えて経過観察中です。
住宅ローンがあと20年程残っていて、金利のいいものに
借り換えをしようと考えたのですが、上記のような体の状況なので
恐らく団体生命保険には加入できず、借り換えも出来ないでしょうか?
金融機関に問い合わせしようと思いましたが、どなたか詳しい方が
おられましたら御教示下さい。

A 回答 (1件)

住宅ローン審査経験者です。



おそらく金融機関に問い合わせても「団信の加入審査は生命保険会社が行うので、こちらでは何とも言えない。」という回答をされると思います。
そして、「団信にご加入が認められないとなると、住宅ローンのご融資も致しかねます。」となると思います。

実際そうお答してきましたから…。

この状況(ガンと診断され、治療によって寛解。経過観察中)ということを隠して、借り換え用住宅ローンとその団信を申し込まれますと、当然に「告知義務違反」になります。
別原発だとしても、万が一、「間接死因がガン」という場合には、団信の保険金が支払われない可能性があると思います。
団信の保険金請求には専用の「死亡診断書」を提出していただくのですが、病死の場合は発症からの「経緯」を記入していただくんです。
借り換え住宅ローンの団信の申込時期と最初の発症の時期の「つじつま」が合わないと、「告知義務違反」と判断され、それを理由に団信の保険金が払われないことがあるんです。

ただ、「どう判断されるか」は、団信の「申込書兼告知書」を保険会社に出してみないと分からないので、正確に団信の「申込書兼告知書」を記入し、借り換え用住宅ローンを申し込んでみられてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
御経験者の適格な回答でよく理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/17 22:44

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