アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

表題の通りです。

ピンホール、アパーチャ、アイリスの違いを教えて下さい。
どれも光の経路を狭めてやって光を平行光にするものだということは分かるのですが
これらの違いは単にその絞りの大きさの違いだけのように思うのですがどうでしょうか?
また、これらの使い分けみたいなものも教えてくれると助かります。
お願い致します。

A 回答 (4件)

他の回答と重複しますが、



ピンホール
小さな穴のことです。
かつて、ピンホールカメラというのがありました。ピンホールの背面にスクリーンを置いておくと、スクリーンに倒立像が映し出されます。
簡単に実験できます。紙に小さな穴を開け、テーブルの上に隙間を置いて持ってください。テーブルの上に蛍光灯の像ができると思います。
このしくみは、現在の最先端の機器でも使われています。試しに、「ナノフォーカスX線」で検索してみてください。

レンズ系になって、アパーチャ、アイリスという言葉が必要になってきました。

アパーチャ
「開口」と言います。
アパーチャ≒レンズの有効径≒一番前にあるレンズの径 です。
アパーチャが大きいほど、明るく、分解能が高く、被写界深度が狭くなります。レンズの特性を決める大きな因子です。

アイリス
「絞り」と言います。レンズの真ん中ぐらいに仕込まれています。
もともは入射する光量をコントロールするためですが、実質的なアパーチャを狭くする効果があり、分解能を低く、被写界深度を深くします。

いずれも、平行光にするものではありません。
    • good
    • 0

>アパーチャは光線を細くするため



 どうも質問者さんは質問文中にある「どれも光の経路を狭めてやって」という考え方にとらわれすぎているのではないかと思われます。
 アパーチャは#3のお答えにあるとおりで、光を狭めて細くするためのものではありません。
 どのような光学部品でもその大きさは有限ですから、その部品の光の入り口の大きさをアパーチャ(開口)と呼んでいるというだけのことです。
    • good
    • 0

使い分けはともかく、「光を平行光にする」ような機能はどれにもありませんよ。


ピンホールといったら機能としてはレンズです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


つまりは、この3つはやっていることは小さな穴に光りを通すことではあるけれど、目的が異なるということでしょうか?

アパーチャは光線を細くするため
アイリスは光量を落とす目的だということは分かるのですが
ピンホールはどういう役目を持っているのでしょうか?

お礼日時:2008/09/23 21:24

>ピンホール


これは物の名前です。つまり小さな穴が一つ開いたもの、それをピンホールといいます。
>アパーチャ
これは光路を制限する機能を有するものに対する名称です。
必ずしもピンホールである必要はありません。たとえば大きな穴でもかまいません。

>アイリス
レンズ系で用いられる名称です。人間の目の虹彩(こうさい)もアイリスといいます。
レンズの場合には普通「絞り」ともいいます。
レンズ内を通過する光量を調節するための機能をもつものに対してついている名前です。
しいて言うと、レンズ内に儲けた光量を制限するアパーチャのことを絞り(アイリス)と呼んでいると考えてもよいかもしれません。
要するにアイリスという場合には機能・用途を限定した呼び名ともいえます。

つまり、どれももともとの定義が異なります。

>どれも光の経路を狭めてやって光を平行光にするものだ
という認識は間違いです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!