プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

つい先日、車に積んでいるオーディオアンプの電源が入らなくなり、
蓋を開けて確認してみると、一目で容量が抜けているのが分かるほど
のコンデンサがいくつかありました。
実際基盤から抜いてみると、電源周りのコンデンサの容量は抜けて
いましたが、幸い液漏れは無いので修理をしようと思っています。
せっかくなので、素性の良いコンデンサと交換しようと思いますが、
一般的なオーディオ用のコンデンサでは、耐熱温度やサイズ的な
問題があり、電源周りには使用できません(一般的なオーディオ
コンデンサは耐熱85度で若干サイズが大きい為)。
そこで今気になっているのが、低ESRコンデンサ(低インピーダンス)
ですが、現状とインピーダンスが変わってしまう事によって弊害は
あるのでしょうか?

また、低インピーダンスに関連して、もう一つ質問があります。
ヘッドユニット用のLIPユニット(低インピーダンス化ユニット)なる
ものが存在しますが、これは低ESRコンデンサを並列で並べて電源部
に挿入させ、回路自体のインピーダンスを下げてしまおうと言う
ものなのでしょうか?

長くなって申し訳ありませんが、ご教授いただけましたら幸いです。

A 回答 (1件)

 オーディアンプも含む電子機器の電源回路に使用するコンデンサ(電源バイパスコンデンサ)は、容量(μF)が同じかそれ以上なら、低インピーダンスのものほど性能が優れています。

それを使うほうが特性の改善にもつながると思われます。

 ヘッドユニット用のLIPユニットは、どのようなものか聞いたことがなく、言葉だけでは分かりません。回路図を見れば判断できるのですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見を有難うございました。
早速低インピーダンスの物を選定し、修理を行おうと思います。

LIPユニットにつきましては、一度知人の物を拝見した覚えがある
のですが、内部がきっちりモールドされており、結局分からず
終いでした・・・。
回路図自体も当然非公開なので、余計に疑問に思っている次第です。

ご回答有難うございました。

お礼日時:2008/09/29 22:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!