【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

年末の猪木ボンバイエのことですが。
ルールがレスラーに著しく不利だったために藤田や安田は負ける羽目になったと知人が言っていました。
格闘技通の人なら、あのルールであそこまで戦った藤田は勝ちに等しい負けであることをたやすく見抜いていると言っていました。
レスラーの打たれ強さは驚異的であり、また一旦つかまってしまうと打撃系の選手は手も足もでないので、ルールがまともだったらレスラーが秒殺してしまうことは自明の理だとも言っていました。
格闘技通の人はみんなそういった見解なんでしょうか?
私自身は格闘技のことはよく知らないのですが、ミルコの圧勝に思えてならないのですが……。

A 回答 (14件中1~10件)

答えたくて答えたくてうずうずしてしまったので、久々に回答させて頂きます。



>格闘技通の人はみんなそういった見解なんでしょうか?
違います。絶対に違います。いや、私は別に通じゃありませんけどね(笑)

まず、安田は論外なので、省きます。

ミルコ藤田戦ですが、結論からいうと、ミルコの圧勝です。
~ミルコの勝因~
1、タックル切りがうまい。
2、タックル切りから、チョーク→頭に膝蹴りという新兵器を引っさげてさらに進化していた。
3、ガードポジションが固く、パスガードをさせない(ミルコ相手にパスガードした選手はまだ一人もいない)
4、下からの打撃も強い(パスガードをしようとしたら下から打撃が飛んでくるため、相手には大変な脅威。桜庭はこれに手を焼いていた)
5、一撃必殺の左ハイがあるため、相手に心理的恐怖を与えることが出来る。
6、ローキックで、しょっぱなからダメージを与えて、精神的に優位に立つことが出来る。(打たれ強いはずの藤田にもかなり効いていた)
7、相手の得意分野につきあおうとは毛ほども思ってない。自分の土俵の中で闘う。そのためなかなか隙が出来ない。例えるとスト2のあのキャラのあの戦法(待ちガ○ル)

~藤田の敗因~
1、まず、かなり緊張していた。闘う前から精神で負けていた。(私は、1ラウンドの途中で、藤田の負けを確信しました)
2、足タックルから、テイクダウン→パスガード→袈裟固め(もしくは肩固めか上四方固めからの膝蹴り)という作戦だったのだろうが、なんとかの一つ覚えのようにそれしかやろうとしなかった。
3、ミルコには、藤田必殺の隠し技があったのに対し、藤田にはミルコ必殺の技が何もなかった。
4、藤田有利の下馬評があった理由は、藤田のパワーならパスガードできるという読みがあったのだろうが、パワーでも藤田が勝っていたようにはどうも思えない。

藤田は、決してミルコに引けを取る選手ではないと私は思っています。しかし、今回は誰が見ても完敗です。私は、メンタル面での負けと作戦負けだったと思っています。私はプロレスファンなので、これでも精いっぱいの藤田びいきの分析です。VTでは負け癖がついてしまうと大変なスランプになることがよくあります。おそらく藤田もそうなってしまうでしょう。そして私のようなファンは、そんな藤田に感情移入をしてしまい、よけいに応援の声が強くなりそうな予感です(笑&泣)

総合で、いま、ミルコに勝てそうなのは、ノゲイラ兄か、ヒョードルか、シウバくらいでしょうか。勝てるかはともかくVS吉田も見てみたい気もしますね。

よけいなことまで書いてしまってすみません
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簡単にまとめます。

知識で答えてもいいんですが、へりくつにはへりくつで答えさせていただきます。プロレスルールでやったら勝つ確率は大きくなるでしょう。しかし、k-1ルールでやったら負けるでしょう。間を取った今回のルールで負けたんだから、やっぱり藤田・安田は負けていたといえるでしょう。でもその友人のためにも言わないでそっと胸にしまって置いてください。プロレスはプロレスで面白いですから。
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この回答へのお礼

皆さん、回答ありがとうございました。
お礼が遅れて申し訳ありません。

やはりあれはミルコの圧勝というのが正解のようですね。
私の知人は強引に藤田に肩入れした解釈をしていたみたいです。
知人は相当なプロレスファンです。
回答を下さった方もプロレスファンが多いというのに……。
あの試合で藤田の完敗を認められない知人は、
格闘技を語る資格はなさそうです。

ポイントですが、皆さん甲乙付けがたい内容でしたので、
単純に文字数の多い方上位2名に付けさせてもらいました。
ではでは~~

お礼日時:2003/01/21 00:32

別に通というほどではありませんが一言言わせてください。



ルールなんて物は試合やる前に決まっていることでしょ?。文句いうなら
なんでそんな試合受けるのさ、って事です。文句いうくらいなら最初から
そんな試合やらなきゃいい。ブラジルの某一族の発言を聞くにつけ腹が立
ちます。負けは負け。みっともないです。

>ルールがレスラーに著しく不利だったために
 何を根拠にそう思うのかを逆にお聞きしたい。他の方もおっしゃってい
る通り、むしろレスラー有利のルールだと思いました。

>レスラーの打たれ強さは驚異的であり
 そうだと思いますが、それだけで勝てるものではないでしょう。

>また一旦つかまってしまうと打撃系の選手は手も足もでないので、
 出てましたね、思いっきり(笑)。つーかむしろ手も足も出てなかったの
は藤田の方で。勝敗を分けたのはやはりそこの所でしょう。異種格闘技戦
なのだから、「いかに相手の得意手をツブすか」ってのか肝心なのだと思
います。だから捕まえるのがレスラーの手なのだから、
1、捕まらない様にする→タックル切りの強化
2、捕まっても思い通りにさせない→ガードから脳天への膝蹴り
という対処法を身につけて来たミルコの必然的な圧勝としか思えません。

浪花節の好きな日本人ですから、藤田サイドに勝たせてやりたかった、と
いう思いはあるんですけどねえ…。仕方ないです。
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私は試合をよく見ていなかったのですが、負けた時に



「ルールが違っていたら勝っていた」

なんて言い訳をするのは完敗の証拠であると思われます。eve_mtさんの知人が格闘技にどの程度精通しているか解りませんが、上記のような言葉を発した時点でド素人丸出しであると思います。

有利不利があろうとも一度決まったルールで試合をしたなら、それで勝たないと何の意味もなさないのです。
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極真空手と柔道有段者です。


得に柔道は自分でいうのもなんですが国体クラスでした。

プロレスはあんまり見ないので、藤田とか安田が普段どれくらい強いのかわかりませんが、僕の感想ではプロレスの人は突進のタックルはありますが、そこから倒して寝技に持っていく技術がなかったように見えます。
何かと比較してしまいますが、私も尊敬している吉田選手だと組んでいったら必ず何らかの技で相手を倒すでしょう。
実際佐竹戦では立ちながら締め技に移行してましたよね。そこまでの高等技術はなくても、少しは技術を習得して欲しいと思いました。

組む相手も吉田選手が柔道なので「倒される」と警戒して逃げ腰になるような気がします。ところがプロレスラーだとミルコも組まれても倒される警戒は全くしていなかったように思います。タックルをかわすことはしていましたが・・・。

ということでこのルールーでのプロレスラーの技術不足のような気がします。

きっとご友人はプロレスファンなので「そうなればいい」という希望的観測も入っているんじゃないですか?
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既に書かれている方もいますが,


今回のルールは,藤田選手や安田選手に有利なルールだったと
思います
KO決着にならなかったので,実力ではミルコは圧勝とはいえないと思う
致命傷を受けずに反撃の機会もあっただろうという所では,
藤田の勝利もあったかも知れないが,
今回のラウンドの中で判定するなら,点数の上では圧勝と言えるだろう!
安田は,気持ちが先走りしすぎていたように思えた
プロレスという観念を捨て,相撲の取り組みの様に
腰を据えて,低い姿勢で組み付いていけば・・・と思ったのは俺だけかな
(せっかくの経験が生きていないので,勿体ない!)
上半身だけで突進しているように見えて仕方が無かった
これだと体力消耗も早いだろうし

余談ですが,どちらかと言うとK1好きですが
今回のエピソードや涙話に感動して,藤田を応援していました
ちょっと残念な結果だったです・・

ではでは
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知人の方はプロレスファンではないでしょうか?



私は藤田、安田両選手を応援していましたけれど、やはり完敗だと思います。
ルールはK-1選手のほうが不利だと思いました。

最近のプロレスラーは軟弱すぎる。
猪木、前田、高田のように進んで異種格闘技戦に出るような選手がいない。
今プロレスが最強だと思う人は誰もいないでしょう。
昔(80年代)のプロレスファンならば皆思うのではないでしょうか。
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総合格闘技とK-1ファンなので、その分プロレスに対しては厳しい意見かもしれませんがその分はさっぴいて聞いてください。



安田は問題外です。あと何のルールを変えれば勝てるというのでしょう?打撃禁止ですかね?でも組んでも実際、有効に寝技にもっていけなかった…。僕の友達が相撲ルールならよりきりで勝ってた、ルールで負けたとか言ってましたが。

藤田について。今回、彼の作戦は打撃をキャッチ→グラウンド→圧勝という方程式しか用意されてなかったような気がします。その証拠に打撃が消極的なミルコに対し藤田は正面からの足タックルの一辺倒でした。足タックルが見切られてからも、フェイントも左右からの攻撃も胴タックルもみせなかった。
倒したら倒したで上になっても(ガードポジションもマウントもあったが)胴に足を絡められ、あるいは足に絡められ、ぜんぜん相手のボディコントロールができていない。まさかミルコが寝技のガードしてくるなんて思ってなかったのでしょう。挙句の果てには自力でひっくり返される場面すらありました。1Rの時間を長くすれば…あるいは藤田に有利になるかもしれませんが、あの寝技の攻防を見ると、時間が足らなくて攻め切れなかったのではなく、どうせめていいか、わからなかったから攻め切れなかった、という感じでした。

 おそらく質問者さんの友人は寝技を知らない人間に対して寝技をかければ秒殺だという意味だと思うのですが、ミルコは明らかに組み技テクニックでも素人レベルではなかった。今回は総合格闘技というものをきちんと勉強してきたミルコが圧勝し、レスリング技術のみで総合に勝てると思って(総合におけるグラウンド技術=レスリング技術ではないですし。)マウント技術も勉強してこなかった藤田が負けた、ということでしょう。
 ルールを変えれば…というのは異種格闘技の勝敗の常ですから、これは当事者同士で決めてもらうしかない、とおもいますが。
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大のプロレスファンで藤田にはなんとかリベンジしてもらいたかったのですが・・・結果はミルコの快勝でした。


ミルコは本当に強いです。
あそこまで総合格闘技に対応できたK1ファイターはいないでしょう。
今回は藤田の完敗でしょう。

ただ藤田はタックルしか狙っていないのが明らかだったのでミルコも防御しやすかったのではないか、とも思います。
ミルコに勝つには間合いを取らせずに蹴りを出させない、打撃も織り交ぜ攻めを分散させるなどの工夫が必要ではないかと思います。
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 藤田はタックルにこだわりすぎてました。キックを避けて普通にクリンチしてから足を懸けていけばいいのに。足元からのタックルはミルコには危険な方法で、しかも何度も上手にさばかれて、むしろ不利な体勢にもちこまれ、ミルコのひざケリが恐い体勢になんどもなったのに。
 また、せっかくグランドにもちこんでも、上から抱きつくだけで、そこから、なんら有効な攻め手も見出せませんでした。去年の安田のように、肘でぐいぐい首元に体重を乗せていくなり、持ち上げて叩きつけるとか。ヒクソン戦2戦目の高田と同じで、せっかく上になっても攻めない?攻めれない?のでは勝機がありません。
 頭が悪いとしか思えませんでした。
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