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抗がん剤(シスプラチン施注中)、シスに限らないんですが、抗がん剤投与中に水分摂取(2l/日を目安に)を行うと副作用が軽減できると聞いたんですが、本当ですか??
シスを使うと腎機能に影響があるとは思いますが、シス中、後に流しの輸液をするので、そんなに水分補給をしないでもいいんではないかという意見もありますが、どうでしょうか??

どうぞ、教えて下さい。

A 回答 (1件)

シスプラチンを投与中に水分摂取を行うと副作用が軽減できるのは本当のことです。


シスプラチンは腎臓から尿中へと排泄されます。この際にシスプラチン濃度が高いと腎臓をいためます。大量の水分摂取は、シスプラチン濃度を下げることで副作用を軽減するために行われます。
輸液量が充分でシスプラチン濃度が低ければ、そんなに水分補給をしなくても腎臓をいためなくてもすむ可能性はありますが、できればしっかり水分補給をすべきです。
失われた腎機能は戻りません。自分の体が大事ならば多少面倒でもリスクを減らすようにすべきでしょう。
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この回答へのお礼

kougetsuさま
ご返答ありがとうございました。
とても、勉強になりました。
水分補給は、具体的にはどれぐらいした方が良いですか??
また、シスプラチン以外の抗がん剤でも同様のことがいえるでしょうか??

もしよろしかったら、教えて下さい。

お礼日時:2008/10/01 23:16

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