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深みのある黒色はなにを表現していますか?
それは濃い黒色って言う意味ですか?
教えてください。

A 回答 (5件)

日本語には、あっ、度々の登場失礼します、三番です、深い黒をとても上手く表現する昔からの言葉があります。



「墨黒」(すみくろ)、、、墨汁で洋紙と比較して反射の少ない和紙に黒々と書いた黒は反射するどころか光を吸収してしまって「奥深い深い黒」を表現しますね。

これは、英語に直すと単なる「deep black」なんですが、「墨=深い黒」の概念がない人に説明するのは本当に厄介です(笑)(泣)
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皆さまの意見と一緒です。

つまり、「質感」まで表現したいと思うから使うのでは?表面的・薄っぺらな黒と、単一的に光を反射しない奥行きのある黒。質感、ですよねぇ・・。
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以前染色に少しだけ関わっていました。

参考になるかも知れません。

同じ染料を使用しても、染められる繊維の種類(糸の太さ、表面のテカリ具合、等々、条件は無限に近くあります)によっては「黒色の深さ」は無限に変化します。

深みのある黒の代名詞として、「喪服・タキシードの黒」が代表的です。男性の喪服は本来は「ウール」ですが、長年着古して表面の繊維が寝てしまって表面がテカって来ると外部光線を反射して「黒の深み」が浅くなってきます(浅く見えます)、決して染料が落ちたとかではないのに。又、安く作ろうとして「ポリエステル繊維」で喪服を作ると繊維の特徴でどうしてもテカって見えてしまい、ウールの喪服と並ぶと「黒が浅く見えてしまいます」。これは女性の喪服も同じ、本来はシルク地をポリエステル地にしてしまうと(女性用のそんな喪服はありませんが)(笑)、明らかに「黒の深さ」が感じられません。繊維染色の世界では「黒をより深く黒に見せる為に(青)の染料を若干混ぜると人間の目には黒が深く見える」と聞かされた事があります、勿論、相手の繊維とその組成によって現場判断で見本となる標準黒色と見比べて、染料と染色条件を微妙に調節しているようです。その組み合わせは無限と云われています。
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なにを表現するかと問われれば


その色を持っている物体の表面の微細形態によって光の吸収と反射(散乱)との程度が違いを表すと言えます。滑らかな面と粗面との違いですね。
たとえばplastic下敷きとビロード布の違いですね。
色の3要素では明度に関係しそうですが、それとの関係の説明は色の専門家に任せます。
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白黒写真をやってると、非常に良く分かる表現なんですがね。



要は「いかにも奥行きが感じられる黒い部分」という意味なんですが、
明度・彩度が同じでも「深みがある・ない」が判断されると思います。
色味とかじゃないんですよね。

多分、周囲の状況からして奥行きが感じられる黒色部分、という意味じゃ
ないかと。

ただ、当然のことながら灰色っぽかたり、他の色が混ざって純粋な黒で
ない場合は、奥行きが多少感じられても「深い黒」とは言わないと思い
ます。大前提として「純粋な黒」があってどう、という話ですよ。
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