つい集めてしまうものはなんですか?

浅漬けの素を自家製で作ってみましたが市販品に比べやつぱり旨み成分が足りないようで、そこであじのもとを加えたところ非常に出来栄えが良くなりました。
この化学調味料昭和2,30年代どこの家庭の食卓に乗り漬物を食べるのにもこの白い粉を振りかけて食べたものです。しかし、みるからに化学薬品みたいで毎日食すのに使用を戸惑っています。最近テレビで原材料がとうきびのようなCMがながれているようですが毎日使用しても大丈夫でしょうか?俗に言われている食品添加物の一種としてできるなら摂らない方がよいのでしょうか?

A 回答 (10件)

よほど多量に使わない限りまったく問題はありません。


 中学校の家庭科か理科の勉強のようでごめんなさい。

 まずグルタミン酸ナトリウムですが、グルタミン酸というアミノ酸のナトリウム塩ですね。必須アミノ酸ではないですが人体の中では神経伝達物質やたんぱく質の構成要素として、あちこちで使われているアミノ酸です。
[必須アミノ酸ではないという意味]
 必須アミノ酸は、その生物の体の中で必要で、かつ【通常の食物から、確実に摂取できるはずのもの】です。通常の食物で手に入らないアミノ酸は自分で合成できる。言い換えるとグルタミン酸は極めて重要なアミノ酸ということですね。
 化学薬品なら危険で、生物が作るものなら安全というのは根本的に間違いです。昆布が作るアミノ酸も化学合成で作られるアミノ酸も細菌によって作られようとまったく同じもので差があるはずはありません。生物が呼吸で吐き出す二酸化炭素もろうそくの火を燃やして発生する二酸化炭素も同じものです。
 生物が作るアミノ酸でも ― 記憶喪失性貝毒の原因となるドウモイ酸、テングタケの仲間に含まれるイボテン酸、ドクササコに含まれるアミノ酸はおいしいですが、人体には毒です。面白いのは、ハエトリシメジのトリコロミン酸はハエには毒ですが、人間には無毒でおいしい。
 --ちなみにイボテン酸はグルタミン酸の十倍のうまみがある--

 このように、その物質が無毒か有毒かは物質によるのであって、その由来によるわけではありません。ましてや見てくれによるものであるはずがありません。食塩やエタノールなんて、どう見たって化学薬品でしょ。
[グルタミン酸]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB% …
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この回答へのお礼

有難うございました。
詳しいご説明大いに参考になりました。考え方も変わるかも知れません。

お礼日時:2008/10/08 15:49

料理に化学薬品を入れるのは止めた方がいいです。


下手をすると死にます。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2008/10/18 20:29

はじめまして。



他の方の補足なんですが、市販の昆布茶には味の素(MSG)がしっかり入っていますのでご注意ください。とにかく、日本の加工食品や、調味料、だしの素などには入っていないものを探すのが難しいくらい、なにもかもに入っています。これが(アミノ酸など)という、なかなか曖昧な表示になってます。なので、知らないうちにかなりの量を摂取してしまう、これが問題です。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2008/10/18 20:28

 No.3です。

追加で恐縮ですが
 石油を原料とした化学合成法はこの種の製品が登場した初期に用いられたもので、ほどなく効率的にきわめて優れた微生物による発酵法が開発されたため、今では(日本では)化学合成法はほとんど使われていないはずです。ただグルタミン酸ナトリウムを生成する際には、発酵法であっても水酸化ナトリウムで中和する工程がありますので、純粋に化学的ではない、という人はいるかもしれません。
 いずれにしても「化学的なら危険が・・・」という話はNo.5さんのおっしゃるとおりで、問題にもなりません。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答有難うございます。

お礼日時:2008/10/18 20:25

ANo.4 k-tomoです。



>現在は石油は使っていないということですか?

と、ありますので再度回答させていただきます。
メーカーの人間ではないので、実際はどうなのかはわかりませんが、おそらく使ってはいないと思います。発酵法というものがあるのに、化学的合成法というマイナスイメージのある方法をとる必要なんてありませんよね?

補足ですが、前回答の中で「さとうきびの搾りカス」という表現を使ってますが、すこし極端な表現でした。
なぜなら「廃蜜糖」というものがカスとは言えないからです。

糖蜜 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%96%E8%9C%9C

直接に関係しませんが、似たようなことで、
グルタミン酸のあじがする生茶
http://piza.2ch.net/log2/food/kako/960/960624571 …

黒砂糖について教えてください - 教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3411398.html

企業努力=作物を余すことなく活用(エコに通じる?)している点
グレーな宣伝=知らない人は、純粋にサトウキビ100%使用していると誤認しかねない点(黒砂糖について教えてください - 教えて!gooを読むとわかります)

間違っているかもしれませんが、私の中では お米に例えると玄米=黒砂糖、白米=精白糖だったため、「さとうきびから味の素」というキャッチフレーズに違和感を覚え、前回のような回答になってしまいました。
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この回答へのお礼

重ねてのご回答有難うございます。

お礼日時:2008/10/18 20:26

味の素使わなくても、美味しくなればいいんですよね?


昆布茶とか、唐辛子を上手く組み合わせると、市販の浅漬けの素よりずっと美味しい浅漬けの素を作れますよ~。
参考まで。
http://darling.jpn.org/article/16425528.html
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この回答へのお礼

有難うございます。
へぇ~ 生姜、にんにく、昆布茶、唐辛子ですか。美味しそう試してみます。

お礼日時:2008/10/08 15:31

既に他の回答者さん達が書いてますが、少量では健康被害や安全性に問題はありません。


ただ…

>化学調味料の話(一部抜粋です)
「味の素」の問題は、石油を原料とした化学合成法や発酵法という方法で大量生産・大量消費されるようになってから起こりました。
発酵法というのはデンプンや糖蜜などを原料に、細菌を用いて発酵液中にL-グルタミン酸を生成蓄積させ、これを分離し、水酸化ナトリウムで中和して得る方法です。
「味の素」は、培養液に炭素源としてさとうきびをしぼったあと砂糖にならなかった廃糖蜜を使います。
デンプンなどを原料に使うより1/3から1/4も安くなります。
これを「さとうきびから味の素」というキャンペーンに使ったのです。
ですから直接さとうきびから「味の素」を作っているのではありません。

というものを読んだときに私が思ったことは、「企業努力で安い物を作ってるのは良いことだけど、要するにサトウキビの搾りカスを使っていたのかぁ 儲けるコツは、グレーな宣伝も厭わないことなんだなぁ  orz」でした。
どこの企業も似たり寄ったりなんだろうけどさ。 
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この回答へのお礼

詳しいご説明有難うございます。
ご回答で石油を原料とした・・・とありますが、現在は石油は使っていないということですか?

お礼日時:2008/10/08 15:59

 普通の使い方であれば身体的な危害性がないことはすでに証明されています。

かつていわれていた「中華料理店症候群」の原因説も、21世紀初頭にWHOによって否定されました。
 ただし使いすぎによるいわゆる「味覚馬鹿」になる可能性はありますので、過剰摂取はしないほうがいいと思います。特に味覚の未発達の幼児がみえるご家庭はできるだけ避けるべきでしょうね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
微量なので40年ぶりに買った味の素を使用します。

お礼日時:2008/10/08 16:02

あじのもとの主物質はうま味のもとであるグルタミン酸ナトリウム。


これをサトウキビから取り出しているだけ。

過剰な摂取による悪影響というのは聞かないけれど(どこまでを過剰というのか疑問だけど)、舌が慣れてしまって微妙な味の差が判断できなくなる可能性はあります。
うまみが足りないなら、だし昆布や鰹節からとっただしを入れるだけで違います。
こちらの方が他の成分もあるため味に深みがでます。
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この回答へのお礼

有難うございます。
微量なので40年ぶりに買った味の素を使用します。

お礼日時:2008/10/08 16:03

こんにちは



参考までにですが
http://okyakusama.ajinomoto.co.jp/qa/ajinomoto/0 …
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この回答へのお礼

有難うございます。参考になりました。

お礼日時:2008/10/08 16:05

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