A 回答 (12件中1~10件)
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No.12
- 回答日時:
>誰だって似たようなものは信じているじゃないですか。
似たようなものでも信じる人たちにとっては違うものです。
それをひとくくりに「霊魂」と国が定めたら、諍いが起きるでしょう。
市町村合併が進むなか、合併後の市町村名はどちらが採用されるか、
そんなことでも諍いは起きていますよ。
そう考えると六法全書に霊魂を載せるなんて無理だと思います。
追記 : 六法全書よりもっと身近なものを忘れてますよ。
このサイトの趣旨です。
『ご自身の意見を表明することを目的とした内容、議論喚起を目的として議題を掲げる内容など、質問欄に質問形式以外の質問として成立しない内容を投稿することは、ご遠慮ください。』
>似たようなものでも信じる人たちにとっては違うものです
そうでしょうね。でも大部分の日本人にとってそれは同じものはないでしょうか。そしてそれは争いの種にはならないとおもいます、大部分の人にとっては。争いの種にしたがる連中はこの際ほっておきましょう。
No.11
- 回答日時:
政府による自殺幇助になり、大問題になります。
ただでさえ、鬱病患者が増加しているのに、しかも金融危機が起きて、
生きているのが苦しいと日頃思っている人々が増加する御時世です。
死んでも霊魂として意識が存在すると公認されたら、安易に自殺する人々が急増し、
社会を支える世代の人口が大幅に減少し、日本は衰退してしまいます。
例えば、仏教の一宗派である禅宗では霊魂の存在を否定しております。
原始仏教では霊魂を否定していましたが、
中国や日本への布教過程で現地の先祖崇拝の影響で今の葬式仏教が成立。
霊魂を否定する宗教が存在するので、
政府の公認は憲法で謳われる思想・良心・信教の自由に反します。
つまり、政府による霊魂の公認は違憲です。
たぶん自殺する人は霊魂の存在を信じてないと思いますよ。
自殺→悪→地獄に落ちる→永遠の苦痛→何ための自殺か
こんな図式を信じてはいないでしょうから。
>霊魂を否定する宗教が存在するので・・・政府による霊魂の公認は違憲です。
確かに説得力がありますが、霊魂の存在をある宗教(宗派)が信じていようといまいとそんなこと我々(お国)に関係あるでしょうか。勝手に信じて勝手に信じていない、そんな連中に気を使うことはないと思います。世界には数千の宗教があると思います(たぶん)のでその教義をいちいち考慮する必要はないんじゃないでしょうか。
No.10
- 回答日時:
個別に反論します
>仮に日本のように宗教が自由な国が全世界に広がると戦争のほとんどがなくなってしまいます
ちょっと信じがたいですね。
ウィキペディア(Wikipedia)における 21世紀の戦争
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:21%E4%B8%9 …
において記載されている戦争
重複を避けて整理しますが
A イスラエル・アラブ戦争:ユダヤ教徒イスラム教の争い
B イラク戦争/アフガニスタン侵攻/レバノン侵攻/ワジリスタン戦争
:イスラム教徒キリスト教の争い
C マケドニア紛争・南オセチア紛争:民族闘争
Cにおいては明確な宗教は見出せなかったですが
ほかについては宗教的見地が要因となって起こった戦争です
石油の問題もあるじゃないかといわれそうですが
異宗教すなわち異文化のため、相容れないところがあったために戦争までこじれたと見ています
OPEC加盟国で見ても
キリスト教徒が多いベネズエラ、
宗教の自由が憲法にうたっているインドネシアは
目立った戦争当事国になっていません
>例えば命を証明しろといっても現在の科学に出来きません
命は生物の状態であって物ではありません
状態としては、
人間だと
脳の活動、心臓の鼓動、生体反射(瞳孔収縮など)がある状態が命がある状態
動いてなければ命が無い→死んでいる状態です
だって命の規定が無ければ、死亡の証明や殺人罪、死刑の規定ができないですよね
私の前項の質問はあくまでも物質、物であって生物の状態ではないですから
で死んだ後どうなるか
物体・生物としては活動が止まっているだけ
では意識はどうなったかを考えるのが宗教の一分野ですよね
私は人が人を憎むのは本質的な性質だとおもうのです。それゆえ戦争も特別なものではない様に思いますので、戦争の理由を宗教にするのはある意味神に対して失礼だし、体のいい後付されたもののように思います。宗教を根絶してもこの地中上から戦争がなくなることは恐らくないと思います。まあそれは私の意見なのでこのカテで「宗教が自由な国が全世界に広がると戦争のほとんどがなくなってしまいすか」と質問してみてください。
>意識はどうなったかを考えるのが宗教の一分野ですよね
この部分を宗教から切り離してしまったらどうでしょうか。宗教側はいやだというでしょうが無宗教の我々にとってそれほど変な状況ではないと思いませんか。ぶっちゃけた話神様の存在は信じられなくても、霊魂の存在は信じられるのではないですか。
No.9
- 回答日時:
No,6です。
改めましてこんにちわ。>その理由は日本国民が無宗教だからです。
そんなことはありません。おおよそ8割が仏教です。葬式や法事、お墓がどの家庭にもしっかりあることで証明されています。おそらく、日本人が慣例やセレモニー的な受け捉えをしていることに疑問を感じておられるのだとは思いますが、この状況によって日本人は己の信念に基づいて考え、行動する文化性を持つに至りました。これはこれで素晴らしいことだと思いますが。
>その弊害として法律に違反しなければ何をしても言いという風潮があるの ではないでしょうか。
確かにその通りですが宗教には起因しないと思います。これは他国の場合ですがキリスト教徒が多いアメリカでは金融危機を引き起こしたり、ファンドが株価を買いたたいたり情報操作をしたりほとんど法律スレスレです。これは犯罪ですが強盗や性犯罪は毎日数万件おこっています。各家庭に聖書があってミサが積極的におこなわれるアメリカでもこの始末です。宗教国家である中東諸国、東ヨーロッパでは内戦が続き、もはや法律がどうこうという次元ではありません。逆に言えば宗教による信仰闘争です。法律とは万民が暮らしの礎を保持することが保証されるように修正を重ねて今日の法律があります。現行法で対応できないものにも新たに法律を認可させて被害が拡大しない措置を執ってきています。
日本人である我々は幸せではないでしょうか。
>本来であれば宗教が道徳的な部分を担うはずですが
あくまで一部はそうだと思います。しかし、道徳的な人格形成は、両親や学校、及び職場でのコミュニケーションで成り立つものではないでしょうか。個人の道徳概念は様々です。しかし、他人との共存で自己を律し、他人に寛容で万物に愛情を持って接するという概念が芽生えていくものだと思います。人によって倫理観の目線が異なることに憤りを感じておられるのだと思います。そのため、宗教の概念を指標に各々が道徳観をしっかり見つめるべきだとのご考察ですよね。様々な憶測があってもいいのではないでしょうか。ひとつの観点に縛られると、異なった意見との論争が起きずに間違った方向に導かれたり、文化の発展が止まってしまうということもあり得ますから…。
>霊魂の存在を認めるだけでどこにいるとかそういった細かな部分には口を 出さなければいいと思います。
同様に霊魂庁も不要です。霊魂を証明する必要がないのですから。
六法全書に記すということは、国の国益事業や国民の義務、危機管理の一環として法を定めるということです。細かな部分に口を出さないでいいのであれば法令化する必要性や意義が見いだせないと思います。
>日本も太平洋戦争前までは国家神道とかいう国教
これによって大東亜戦争の悲惨な事実で若者が命を落としていきました。
これは要するに「偉大なる大日本帝国国民として天皇陛下のために死にます!」というものです。この当時は世界が国土拡張をうたい、強さをアピールすることが求められたからです。この時代は今からは想像できない文化性を世界が持っていて当たり前になっていたんでしょうね。
だから「同じ轍は二度と踏まない!」という観点から憲法が発布され、今日の日本があるのです。数十年前から文化は進んでいるのです。
こんばんわ、
どんなものにも別の側面がありますので、どれが正解とはいえません。いつものように別の側面を指摘してみたいと思います。
>おおよそ8割が仏教です。
その人たち時お前は仏教徒かと問えば違うと言うのではないでしょうか。そういう意味で自覚がないのです私たちは。葬式や法事、お墓参りをしていながらその調子なのです。
>確かにその通りですが宗教には起因しないと思います。
私も宗教には起因しないと思います。今時、神の存在を誰も信じてはいないでしょう。しかしそれでも人は目に見えない何かを信じているのです。その落とし所が霊魂です。全ての犯罪行為を撲滅しようなんて思っていません。質問にあるようにギスギスした雰囲気が取れればとりあえず良しと考えます。
>道徳的な人格形成は、両親や学校、及び職場でのコミュニケーションで成り立つものではないでしょうか。
大部分はそうでしょう。その裏づけ或いはこじつけの道具として霊魂を使ったらどうでしょうか。
>細かな部分に口を出さないでいいのであれば法令化する必要性や意義が見いだせないと思います
『日本国民は、恒久の平和を念願し』という文言がありますが、そもそも恒久などこの宇宙のどこにもないし平和とは何をもって平和となすのでしょうか。私にはひどく非科学的に思えます。この文章を厳密に定義できないのなら、或いはする気がないのなら霊魂の存在もあいまいでいいと思います。
>同じ轍は二度と踏まない!
でも自衛隊は存在してますよ。
現行の法律でさえ矛盾やあいまいさを含んでいるのですから、霊魂くらい認めてくれてもいいと思うのですが。
No.8
- 回答日時:
憲法20条に反するのでできません
霊魂は物体ではないですよね
物体で無ければ霊魂を証明する何かが必要になります
その証明する何かを宗教に求めるならば
国体がその宗教を信じることになり
宗教分離に反することになります
日本が国体として無宗教なことは
実は世界的にも先進かつ平和的なことなのです
たとえばイスラム教国で、テロを行っている国は
テロの正当性をコーランに求めています
世界の警察を自負している国は
キリスト教プロテスタントが自分の国を作りたくて
原住民を殺戮して行ったもので
キリスト教の支配を広げるためにイスラムを攻撃しているのです
仮に日本のように宗教が自由な国が全世界に広がると
戦争のほとんどがなくなってしまいます
>仮に日本のように宗教が自由な国が全世界に広がると戦争のほとんどがなくなってしまいます
ちょっと信じがたいですね。
魂の存在と宗教とは直接関係ないと思います。
あるいは関係させなければいいのではないでしょうか。
そのくらいあいまいな定義でいいのです。
そもそも霊魂の証明など不要です。
例えば命を証明しろといっても現在の科学に出来きません。
証明できなければ命など存在しないといえるでしょうか。
No.6
- 回答日時:
こんにちわ
まず、あるないに関わらず、なぜ法整備を整えて六法全書に加える必要性があるかという点が疑問です。この辺りは言論の自由でカバーできていると思いますし、政治や信仰を含めた信条は個人の自由であり、国が関与するモノでは無いと思います。
仮に法整備をしてしまうと、国民が「あるもの」として認識することを義務化されてしまい論争が起きるだけでなく、実態がないものなので解釈が人によって分離し、中東のような宗教紛争に似た事態に発展する可能性もあります。
また、ギスギスした雰囲気が取れて住みやすくなるでしょうか?
「この土地は霊魂が住み着いている」等の表現が公に認められることになり不動産関係の価格操作が可能になるほか、デベロッパーは敵対業者の物件にイチャモンをつけて営業妨害することも可能になります。
更に、霊魂庁のような関係省庁が必要となり、適正に霊魂を査察する国家公務員が必要になります。霊魂の鑑定基準を国が定めて、それに乗っ取った霊魂鑑定士が霊魂の有無や善し悪しを判断する。というアホみたいなことになりますよ。
何せ鑑定の基準がないですから国のやりたい放題なんてことにもなります。
しかしながら変な話、現在国が全く認めていないわけではないです。
靖国神社がいい例です。
戦時中の兵士が「御国のために命を捧げる」という軍事教育を受け、「散った魂は靖国に帰る」という合言葉により、戦争で命を落とした人が集まる神聖な場所と定義づけられた当時国家所有であった神社です。
つまり、戦争中の名誉ある国家への奉仕による戦死は、国家のよりしろで英雄として永遠に奉られるということです。
このため、大きな見地から現在の日本を創る為に犠牲となった人々を、国家として政治家が参拝し、今日の日本を報告するという役割を持つようになったと思われます。
この問題は近隣諸国を含めた大問題ですよね。
結局認識が人によってずれまくる訳です。だから靖国も大戦後に国家所有から宗教法人に変えて、個人の信条に任せるとなっているわけです。
こんにちは、
>なぜ法整備を整えて六法全書に加える必要性があるかという点が疑問です。
はい、ごもっともです。
その理由は日本国民が無宗教だからです。無宗教の割には目に見えない存在は誰もがあることとしています。しかしそのあることも信じ切れていません。お天道様が見ているという言葉も今は誰も信じません。その弊害として法律に違反しなければ何をしても言いという風潮があるのではないでしょうか。
本来であれば宗教が道徳的な部分を担うはずですが、この国ではそれが通用しませんので法律にしたらどうだろうと思いました。つまり、バイブルの変わりに六法全書を使おうというわけです。
>この土地は霊魂が住み着いている」等の表現が公に認められることになり
ならないと思います。霊魂の存在を認めるだけでどこにいるとかそういった細かな部分には口を出さなければいいと思います。
同様に霊魂庁も不要です。霊魂を証明する必要がないのですから。
ウィキペディアによると日本も太平洋戦争前までは国家神道とかいう国教があったそうです。数十年前まではあったのですからそれほど変な考えではないと思うのですが。
靖国問題と霊魂の存在は別だとおもいます。靖国神社を否定する人はいても、お葬式を否定する人はまれじゃないでしょうか。
No.4
- 回答日時:
こんにちはー
私自身は霊魂の存在は信じているのですが。。
国が霊魂の存在を認めると、霊魂にまつわる不思議な現象も
認めなくてはいけなくなり、そうなると何か不都合な事が
起きませんか?
例えば、人が死ぬと霊魂に取り殺されたとか、誰かの呪い
によって人が死んだとか、そういう類の物を信じてしまうと、
誰にどんなアリバイがあっても、人を殺せる事になります。
そうなると、たいした証拠もいらなくなり、場合により人を
犯罪者に陥れる事も可能になり、冤罪が多発するようなります。
非科学的なものを国が信じるということは、中世の魔女狩りの
ような状態になってしまいませんか?
こんにちは、
>人が死ぬと霊魂に取り殺されたとか、誰かの呪いによって人が死んだとか
霊魂の存在を認めることと、霊魂による犯罪を認めることはイコールにならないと思います。物的証拠も出ないでしょうから立件不能ではないでしょうか。
>非科学的なものを国が信じるということは、中世の魔女狩りのような状態になってしまいませんか?
ウィキペディア(Wikipedia)によるとイギリスはキリスト教の類を国教にしているみたいですよ。
No.3
- 回答日時:
俺の霊魂とおまえの霊魂はどう違う
というコトになり、霊魂論争が始まります。訪れるのは霊魂戦争です。
霊魂のことは、各自勝手にやりなさい国家は関与しません。というのが、近代社会が、血を流してきた結果手に入れた成果です。それをいまさら入れられても、困ります。
>俺の霊魂とおまえの霊魂はどう違う
よく分かりませんが、俺とお前は違うのと同じように違うのではないですか。
>近代社会が、血を流してきた結果
これはキリシタンの迫害等のことを言っているのでしょうか。
魂の存在と宗教弾圧はイコールでしょうか。それに今更隠れ○○もないとおもいますが。
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