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足がちょっと悪いため、「要支援」の介護認定を受けて、週2回の通所リハビリを行っていた祖母(81歳)が、半年ぐらい前に脳外科を受診したときに、「ちょっとした手術でよくなりますよ。」と言われ、”首の3と4の関節”の手術を受けました。手術後は手も足も動かずベッドに寝たきりだったのですが、病院側からは「リハビリを進めていくので、徐々に良くなっていきますよ。」と言われ、安心していました。ところが、半年たった今でも、ちょっと手が動くようになったぐらいで、ベッドから自力で立つこともできず、ほぼ寝たきりになっています。そして、このような状態にもかかわらず、病院からはあと3週間で退院して欲しいと言われました。介護認定が「要支援」だったとはいえ、自宅では炊事、洗濯もできていたのに、手術を受けた半年後は寝たきりで、トイレさえも自力では行けなくなってしまいました。私はこの手術は医療ミスになるのではと思っていますが、医療関係の裁判などは患者側に非常に厳しいとの認識もあります。詳しい方のご判断をお伺いしたいと思っています。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

私の母は胃潰瘍で入院し退院3日前にインフルエンザの院内感染で肺炎を併発し、55日も苦しんだ挙句3年前に亡くなりました。


裁判をと思い某政党の事務所で紹介してくれた、二つの弁護士事務所ではっきり「医療裁判に勝つのは奇跡に近い」と言われ、泣く泣く断念しました。

質問者様のおばあ様も医療ミスに近いです。
病院側の読みの甘さがありますね。
それも手術後の読みです。

ところで病院側と話し合いは持たれたのでしょうか。
まだでしたら早めに主治医や事務長と話し合いをされたほうが良いですよ。
話し合いいかんによっては病院の対応も変わってきます。
少し強気で出てください。

おばあ様が一日も早くよくなりますように。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。まだ、本格的に話はしていませんので、ご指摘のとおり早めに話し合いを持ちたいと考えています。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/13 12:26

医療従事者の卵です。



医療ミスがあったか否かは、当該の医療従事者(医師や看護師、その
他の病院関係者)にしか分かりません。

ただ、ご質問を読む限り、確かな事は「医師が説明義務を怠っている
事」です。
現在の医療現場では患者や家族へのインフォームドコンセント(説明
と同意)が何より重視されています。
(考えようによっては「万一、医療ミスがあった場合の医療従事者の
責任回避の為」でもあるのですが・・・)

主治医は、まず術前には「どういう手術で、考えられるリスク、どの
程度の回復が見込めるか等」を説明し、患者やその家族の同意が必要
です。
また、術後に「術前の説明」以外の事(想定外の事)が起こった場合
は、その原因や経緯を説明する義務があります。

まず、その点をきっちり問いただすべきです。
(その時は後から「言った言わない」の水掛け論にならないように、
相手の同意を得て録音するか、最後に要点をまとめて文書にして双方
の代表者が署名をして残すと良いでしょう)
もし、その説明を拒否したり、曖昧だったり、納得出来なかった場合
は医療ミスの有無にかかわらず、訴訟対象になりえると思います。
(とは家裁判は一種の勝負事ですから、一次縄では行かない事は確か
なようですが・・・)
その場合は、いきなり弁護士に相談するとお金もかかりますので、ま
ずは役所の法律相談室や地元の医師会の相談室で、相談されると良い
と思います。

以上、参考になれば幸いです。

↓ある弁護士事務所の「医師の説明義務」についての記載です。

参考URL:http://www.mikiya.gr.jp/setsumei.html
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この回答へのお礼

多くのアドバイスありがとうございます。ご指摘のように病院側からリスクに関する説明はありませんでしたので、その点を問いただしたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/10/14 21:21

医療裁判をおこし、勝訴した経験があります。


それは、誰がどう見ても、素人目にもミスと思われた事例です。

今回の場合、まずもっと説明をしてもらい、それでミスだとおもえるのでしたら、
・かならず、説明は二人以上で聞く。
・いつ、誰と話したかを克明にメモしておく。
・納得できなかった場合、けっして怒りをあらわにしたり、訴える、などといわずに、速やかに専門家に相談する。脅し文句をいうと、証拠を隠滅される恐れがあります。
・カルテを証拠保全するのに、(訴訟ではなく、証拠を入手する方法)数十万円かかりますが、無駄になる覚悟でよういできるかどうか。
ということがポイントです。

医師は、訴えられた時に賠償金を支払う賠償責任保険に加入しており、訴えられると、保険会社から専門の弁護士が紹介され、費用も保険からでます。
それに太刀打ちできるかどうか、よく判断を。

これは、私の勝手な想像ですが、今回は仕方なかったという可能性がたかいのでは・・・?
説明不足が招いた誤解の様な気がします。
根拠のない、一般論で、失礼いたします。
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この回答へのお礼

ご回答にあるように、近いうちに病院側と話をするつもりです。その際にはアドバイスを守って、できるだけ冷静に話をするように努めます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/10/14 21:28

#3です。



そうそう、医療裁判は、こちらがミスを指摘するのは至難の業です。
勝訴率も、引くそうです。
たとえ勝訴しても、費用と同じくらいしか勝訴しない例が多いです。
実質的には、勝訴といえません。
しかし、和解になる例がとても多いのです。
和解も含めると、半分以上が何らかの和解金を手にしています。

裁判所としては、大きな金額ではないにしろ、実際に被害がでているということ、医師側は保険で費用が賄われるということで、とりあえず患者を勝たせる、というケースは増えています。

私は、費用と同額では満足せず最後まで闘いましたけど。
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この回答へのお礼

同じように医療ミスにあわれたのですね。確かに医療事故の裁判はとても厳しそうです。再度のアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/10/14 21:32

過失が問われるポイントは「治療に失敗が有ったかどうか」と「リスクに関する説明があったか」がポイントだと思います。

御家族に謝罪もなく、「病院からはあと3週間で退院して欲しい」には病院の自信が感じられます。

リスク説明;特に整形外科領域(脊椎)は改善が目的ではなく、(今後の増悪を)「予防」する手術が多く、手術で病変部を適切に治療しても、結果が思わしく無いことが度々あり、もめることが多いです。いくら説明しても「良くなる手術」と考える傾向があり、整形の医者はかなり厳重に手術の目的を説明する事が常です。85才で既に神経症状?の有る患者さん。極めてハイリスクの方ですので、慎重にリスク説明をすると思いますが・・・。

手術の失敗;手術そのものに失敗が有ったかは通常、素人が指摘することは困難ですので、民事訴訟の中で他の医者に評価して貰わないと分かりません。患者には厳しい所です。通常、失敗が無ければ結果責任は病院に発生しません。

以上、話をした上で過失の可能性が有れば弁護士さんに相談するしか手は無さそうに思います。何れにしても結果が重大であれば、納得できるまで病院や弁護士に相談しても良いと思いますが。
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この回答へのお礼

裁判などは非常に厳しいということがわかりました。今後は十分に病院と話をしていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/05 21:38

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