債務整理から自己破産について

Question

２５歳の派遣プログラマーです。
借金が３００万程あり、去年の３月に弁護士に会い、
債務整理をし、毎月１０万づつの返済をしてきました。
後２年６ヶ月で終わるのですが、毎月１０万円の返済が
辛くて仕方ありません。。。自分のまいた種なのでなん
とかしたいと思っていましたが、派遣の契約が終わって
次がなかなか決まらないときは、家賃など払えなくなるのが恐くて仕方がないのです。
友人から「債務整理は自己満足でデメリットは自己破産とさほど変わらない」と言われたのですが、今から自己破産
は可能でしょうか？
虫のいい話なのはわかっていますが、よろしくお願いいたします。

daytoday · Accepted Answer

誰かの保証人になることは出来ないというのはほんとでしょうか？
　原則的にそのように理解して宜しいかと思います。保証人は，民法４５０条で「弁済の資力を有すること」とされており，任意整理期間中の方や破産者が弁済資力を有することが無いのは勿論のこと，これらの後にブラックリストに載り，融資を受けられないような人を保証人としたところで，あまり意味が無いからです。
　もっともこのことは融資先が判断することですし，現実的ではありませんが高額所得者（高給取りになった，宝くじで大当たりした，起業して大成功をおさめた等）にでもなれば，違った展開になるのは当然のことです。
　ただし，自らの債務で四苦八苦している方が保証人の適格性を心配すること自体，問題ですよ。借金をしないことを心に誓うくらいの方であれば，保証人になるなど言語道断と思って当然です。

　なお，弁護士介入があった時点でブラックリストに載りますから，あなたも該当しているのは当然ですが，免責は１０年内には重ねてなされませんし，これを経過しても普通，重ねて免責決定を貰えません。伝家の宝刀になるわけです。努力すれば，宝刀を抜かずに済むのであれば，それにこしたことはことは無いという意味で先回，記載しました。闇金被害の無い状態で破産・免責するのと，闇金被害にあってしまってから破産・免責するのでは後者の方が，結果的に賢い選択ではないかということになります。勿論，これから闇金に手を出してまとめて処理するのが良いということではありません。
　
　また，破産要件というものがあり，支払不能の状態になっていることが必要で，裁判官が判断することなので一概には言えませんが，あなたの場合，支払不能状態に近いと思われます。下記URLの３－２をご覧ください。
　ただし，現在の債務整理の条件が厳しすぎるように思います。利息制限法による引き直し額が，負債総額である３００万円なのかどうかは分かりませんが，仮に引き直しでもっと少なくなるようでしたら，支払不能状態になっていないことも考えられます。

参考URL：http://www11.big.or.jp/~judicial/hasan1/hasan2.htm

yoniyoni · Answer

>８社３１０万円あったのが先月に全社和解しまして、金額は２７０万円でした
>３９ヶ月で３９０万円ですよね

和解で　２７０万円に　なったのなら　１０万円で　２７回のはずですが・・・
（もしくは　７万円で　３９回）

悪徳弁護士では　無いですか？
普通　弁護士介入の場合は　利子は凍結します。

houjo · Answer

補足ですが「破産はできるか」とありましたが、現在収入が３００万あって、借金も３００万。これでは破産できません。返していけるからです。債務整理の組みなおしで減らすことはいくらでもできます。債権内容を見てみないとなんとも言えませんが、半分ぐらいにはなりそうですね。自分も派遣社員は経験がありますが、仕事が無い時とかの不安もありますのでどうしても破産するのであれば、実家に帰られるのですよね？ということは仕事も辞められるのでしょうか、そうすれば収入が無くなるので、破産も可能なのでは。

　下の方が、破産後のブラックリスト者はつらいと言ってらっしゃいますが、申し訳ありませんが、はっきり言いましてもう充分ブラックリストに載っています。ですから今更破産しようがどこからも借りれないのは今も同じです。まあ闇金からは借りれますけど、、、。

　月々の額を減らして返すも、破産して実家に帰ってやり直すも、katsu1977次第です。あとは１７日に弁護士とよく相談してください。

daytoday · Answer

自己破産手続において，債務整理をしたことのある無しは，さほど問題とはなりません。

　破産手続で多くの方に共通するデメリットは，自動車を手放す，生命又は損害保険を解約する（資産性のある場合），保証人に迷惑をかけ人間関係を壊す場合があるなどです。土地・建物を手放すのが最大の辛いところですが，あなたの場合は無関係とのことですね。

　ただし，自己破産し，免責決定を得たとしてもその後，収入が安定しないのであれば，生きていくために結局どこからか借金をしなければならないことになりかねないのであって，収入の範囲で生活できる確実な見込みがないのであれば，かえって辛いことになりかねません。ブラックリストにのった人間に金を貸してくれる輩は大勢います。が，その怖さは通常の消費者金融や信販会社などの比ではありません。

　現状に耐えるべきと思われます。しかし，実家へ返り家賃や食費の心配がすぐに生じないのであれば，破産手続の選択が現実的にもベターかも知れません。大事なことは今後の生計をたてる見込みがあるのかどうかにあります。
　
　なお，任意の債務整理どころか裁判手続の１つである調停（債務弁済）を成立させてから，結局，破産手続を行う人間は相当数にのぼっています。

houjo · Answer

元消費者金融マンです。毎月１０万とはまたえらく厳しい和解ですね～。
３００万程度の借金で月１０万も払っていらっしゃる方は２人目です。
１０万も払うんであれば債務整理しなくてもやっていけそうですよね。
なんとも言えませんが弁護士が適当にやったのでしょうか？そんなこと
言ったら弁護士失礼ですが他のケースで弁護士が手抜きで債務整理しても
解決すらしない人が多々あります。まあそれはそれとして、、、

　債務整理から自己破産に移行するケースは多いですよ、実際。まあこん
なこと言ってしまったら貸している消費者金融会社の方には悪いんですけ
ど。和解した後でやっぱり払えないから破産した、なんてこと多いです。
ただ、借金と年収の割合みたいなものがあるので少ない借金だと破産でき
ない場合もあります。あと債務整理と違って、土地などの名義人だとか
他に固定資産を持ってたりすると破産する際に売って返済にあてなければ
ならなくなります。
　あと、債務整理と自己破産のデメリットの違いですが、ブラックリスト
者ってことは違いないのですが、破産していると他の金融で借りれないの
はもちろんですが、保険にも入るのができない場合があるらしいです。
実際、お客様でそういう人が何人かいました。あとは返済したか、踏み倒
したかという情報は何年か残りますが、どちらも数年で消えます。破産は
７年間で破産したという情報が消えます。債務整理は全部返してからにな
りますが破産ほど長くは残ってないと思います。ただし、どちらの場合も
katsu1977さんが借りてた会社には一生情報が残るのでその会社からはも
う２度と借金できません。言い忘れましたが、ブラックリスト者の情報と
いうのは情報センターというものがあって、そこに保管されます。

　さて、では破産手続きですが、弁護士に頼むより直接裁判所に相談した
方がはっきり言って安いです。破産するのに３万ぐらい必要です。ただ、
katsu1977さんは債務整理で弁護士に依頼されてるのでその解除が必要
なので破産も弁護士と相談した方がいいかもしれません。とりあえず、
弁護士に一度相談されてみてください。相談しにくいのであれば裁判所に
相談されても問題ないと思います。

　また何かわからないことがあれば知っている範囲でよければお答えします。

lovepet · Answer

切り替えをする事は可能です。ただし貴方の年収とか破産に対して問題があるかもしれませんが。でも３００万円でしょ。今和解では返済期間が５年ぐらいが多いですけどね。まずは月額を減額する方法でやってみてはいかがでしょうか。メリット・デメリットについて言っていますが、その様な問題ではないのではないでしょうか？だって債務整理が自己満足なんて変ですよ。だって借りたら返そう社会のルールでしょう？

債務整理から自己破産について

誰かの保証人になることは出来ないというのはほんとでしょうか？

>８社３１０万円あったのが先月に全社和解しまして、金額は２７０万円でした

補足ですが「破産はできるか」とありましたが、現在収入が３００万あって、借金も３００万。

自己破産手続において，債務整理をしたことのある無しは，さほど問題とはなりません。

この回答への補足

元消費者金融マンです。

切り替えをする事は可能です。

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　補足ですが「破産はできるか」とありましたが、現在収入が３００万あって、借金も３００万。

　自己破産手続において，債務整理をしたことのある無しは，さほど問題とはなりません。

　元消費者金融マンです。