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教えてください。

合併した時に「合併差損」が生じたのですが、
これは貸借対照表の純資産の部に、科目名「合併差損」として
ずっとこの先、表示するのでしょうか?
それとも、表示上は「合併差損」ではなく、
「資本準備金」として載せるべきなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

A合併時という事は連結決算財務諸表の質問で損益計算書(P/l)と貸借対照表(B/S)の質問ですね?



B先ずP/L計算をして当期の利益をはじき出し、この損益をB/Sの(貸方)資本の部の剰余金の下に当月利益+△してB/Sの借方・貸方の答えが一緒ならバランスが取れているのがB/Sの意味です。

C上記を踏まえたうえで説明します。
合併差益・・・・他の会社と合併する場合、被合併会社の株主に対して合併会社の株式を割り当てたり合併交付金を支払うが、これらの金額よりも受けいれる額、つまり被合併会社の資産の方が多ければ利益が発生し、合併差益という(反対に少なければ営業権)合併差益は資本金準備金として積み立てなければならない。
ですから載せるべきかの質問ですが、資本準備金として積み立てると解釈してください。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

「合併差益」なら資本準備金として積み立て、
「営業権(のれん)」なら無形固定資産に計上して償却、
という理解でよろしいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/21 13:17

現在の会計制度では「合併差損」という用語は使いません。

「のれん」として無形固定資産に計上し、原則として20年以内に償却することとされています。

それにしても、企業の合併は、法律上、会計上、税務上に亙って専門的・高度な判断を要するので、素人の手には負えるものではなく、専門家の指導のもとに運ばれるのが普通だと思いますが、ここに、このような初歩的な質問が出てくるのには違和感がありますね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
「合併差損」という用語は使わないのですね。
「のれん」にします。
(償却期間は5年だと思ってましたが、20年なんですね)

ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/21 13:14

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