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こんにちは、ご質問させていただきます。
成果主義は、終身雇用と違い、私的には、人間性の損失(機械的環境)をうみだすシステムだと思います。
細かく言うと、成果があるがゆえ、契約社員の増加につながり、同じ会社の社員なのに、わだかまりができちゃって、最後は従業員満足度があげられず又顧客満足度もあげられず、人員削減となってしまうのではないでしょうか?
果たして成果主義は(アメリカ由来だとおもうのですが)日本を混乱させているに過ぎないようにしかみえませんが。
パワハラ(部下を100発殴って500万損害賠償受けた方がいましたが、)売り上げ だ け を見て、雇用者を就労させ売り上げに応じお金を与える。。。。
サルじゃないんですから。バナナやるからあれとってこいじゃないと思います。
皆さんの意見を聞きたいし。
今後成果主義はあったほうがいいのか、
議員さんに労働基準法を踏まえどうしたら、
最終的に家庭環境また子育てできる環境が良くなると思いますか?
良ければご回答申し上げます。文章が苦手でごめんなさい。

A 回答 (9件)

成果主義は欧米のシステムですね。


元々欧米は個人を尊重する考えが発達しているため、学校教育から慣れ親しんでいるため、社会に出ても柔軟に対応ができます。
しかし、日本人はそう言った教育や習慣がないため、いきなりバブル崩壊後取って付けたように導入しても対応が出来ないし、
今では給料カットの道具として使われているのが現状ですな。
しかし、私は成果主義が全て悪いと思いません。
箸と棒は使いようで、自分のスキルを常に高めて、今の会社で認められなければ競業会社に転職すれば良いのですから。
それが、できなければ自分のスキル以上若しくは業務目標以外は徹底的にやらないことです。
必ず上司は困り部長に相談しそれでも同じ対応すれば役員に相談していきます。
このとき、部課長には管理能力が問われることになります。
ここで、パワハラが発生するのです。
でも、パワハラも使いようでは良い武器になります。
上司がちょっときつい言い方したり無理難題を行って来たときに「それって、パワハラですよね。」と言うとこのジャブは効くようです。
でも、常識の範囲を越えた時だけです。
それに、いつかは貴方も管理職や経営者側になることもあります。
平社員のときに嫌なことは今の人で同じですので、自分が嫌だったことは「やらせない」「やらない」「やっていたら注意する」です。
でも、終身雇用は正直言って必要ないでしょう。
これで、仕事しようがしまいが皆同じように昇進昇給するシステムであるが、
会社にとって必要もない給料泥棒みたいな人が増えたことは確かです。
このレールに乗って来たのが団塊の世代で、自分が日本を支えてきたとばかりに威張っているが、大した仕事はしていない。
もちろん、団塊の世代の中にも素晴らしい人はいますが、多くはろくでなしばかりです。
そうなると、成果主義でもろくでなしになると仕事がないことになります。
でも、本当に皆ろくなしでしょうか?終身雇用では一度会社を辞めると汚点となるため、好きな仕事ではなくても大企業だからと諦めて定年までいる人がろくでなしになると思います。
しかし、成果主義では必要な人材をはっきりさせないと良い人材が集まりませんし、会社が望む以上の人が来る場合もあるのです。
今は会社が人を選ぶ時代ではありません。人が会社を選ぶ時代だと私は考えます。
もう少し様子を見るのがよいでしょう。今は成果主義に踊らされていませんから。

>最終的に家庭環境また子育てできる環境が良くなると思いますか?
そうですね。貴方がやり甲斐のある仕事が見つけれれば良くなると思います。

派遣や契約社員は、正気言って会社の使い駒です。(言い方が悪くすみません)
これは、成果主義が原因ではありません。バブル崩壊による影響で会社の存亡が掛かってしまったことから、リストラを完工し乗り切ったまでは良かったのですが、
今度は業績が戻り生産が追いつかなくなったため、一気に人手不足となったことから人員調整しやすいく人件費が安いアルバイト,派遣,契約社員を雇うになった。
この景気もいつまで続くのか不透明でしたからね。
やはり、正社員と契約社員,派遣社員の責任分担は明らかに違うので
同じ業務,責任を負わせるなら正社員にするべきでしょうね。
これを、法律化しなければいけないでしょう。
でも、今は法理化に向けて審議していると聞いていますが。
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成果主義は企業同士の競争において当然発生するものです 弊害として使い捨て人間が増えますので 国として程度をわきまえて規制しなくては

なりません しかし実際は法律を作ることと、それを厳しく運用することでは、とても先進国とは言えません 結論は巨額の借金を消化するために我慢する方向ですね 
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まず成果主義と終身雇用は併用できますよ。


成果主義と併用できないのは年功序列です。

そして日本の成果主義だといった会社の多くは減点法でした。
こういうミスをしたから点数を減らすという形で評価をしていく。
何かを成功したような加点に対し手の評価は非常に低かった。
そのために上手く活動しませんでした。

また、生産や管理などを中心に営業だってプロジェクトのような物は個人の能力だけで成功する物でなくチーム全体で動き成功に導くというものも多いです。
特に日本は困っている社員がいれば他の社員が協力をするという姿勢が当たり前でした。
こういう場合、評価の仕方が非常に難しくなります。

そして、成果主義を取り入れる前に経験を積んで出世し始めた人は部下の評価の仕方が根本的にわかっていません。
自分が評価されたこともなければそういう勉強もしてないのですから。
だからそういう上司にいきなり成果主義にするから部下を評価しろといわれても無理です。

そういうことから日本で本当の成果主義がされているところなんて皆無に近いです。

今のような成果主義はなくてもかまわないと思います。
かといって年功序列も良くないですがね。
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>今後成果主義はあったほうがいいのか、



正しく運用されるならあった方が良い。(そのためには日本の文化が変わる必要がある)


>私が言いたいことは、日本全体的に見て、事件関係、又政治関係
>(細かく言えば家庭環境)が、結論から言って良い社会になったのか、
>悪い社会になったのか?

成果主義を正しく使えばよい社会になったのに、成果主義を悪用したから悪い社会になった。


>最終的に家庭環境また子育てできる環境が良くなると思いますか?

正しい成果主義を導入すれば良くなります。
また、高齢者偏重から子ども偏重に政策を変えることが重要です。具体的には高齢者へ向けていた公金を減らし、公金を子どもの教育・医療などを増額する。



以後は独り言。

成果主義を語るときに今のアメリカをイメージする人も多いが、今のアメリカは成果主義ではない。実績に応じて報酬を得るという成果主義が成立していたのはかつてのアメリカ。今はアメリカでも不当にCEOなどの報酬が上がって弱肉強食主義である。部下の手柄を上司が奪って・・・を繰り返して、CEOが多くの部下達の成果を横取りしている。
アメリカでも弱肉強食ではなく成果主義に戻せという声がある。
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日本では成果主義を導入した企業は、ほとんどありません。



日本で、成果主義実力主義ともてはやされていた頃に行われた事は、成果主義という理屈を利用した賃金カットやリストラです。
成果主義という虚偽の元に政府までもが支援をし、賃金カット、リストラ、契約社員、非正規社員を増やした結果、デフレが促進され、人材の質を低下させ、日本経済の弱体化がどんどん進み、一部の企業役員だけの給与が上昇して行くなどという自体となって行きました。

良い悪るいは別にして、米国などが行っていた成果主義というのは会社もそれなりのリスクをとり相当の金額を賃金として支払います。しかし日本で行われた成果主義は、あなたは成果を上げていません、実力がありません、となんくせ付けての賃金カットやリストラを繰り返しました。

また成果主義風な事をした事で有名なのが富士通やナムコですが、社員の反感とその不合理性から業態悪化を招きました。
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感想程度の意見ですが.....



(“成果主義は一時の流行り”と世の中気が付いてきたみたいで,今後これ以上深刻な事態にはならなそうですが...)

成果主義は全面的に無駄だったと(個人的には)思ってます。

労働の尊厳やモラールなど,いろいろな方面からも問題が挙げられていますが,,端的に言うとコストが合わない。成果主義を導入するぞ!と意気込んでいた企業は,成果の評価に必要なコストをまったく失念していたようですね。成果主義を導入するには個々人の成果の綿密な収集と,その客観的な評価(つまり公平な評価)が前提なんですが,ひとりの労働者を評価するのに何人の評価者を当てればそれが実現できるのか,という考えてみれば至極あたりまえの事前検討がなかったのです。

企業はコストが合わなければ注力しません。なんのかんの言っても,企業的には試行したけどコスト高で採用を見送る,,といったことになるんじゃないかな?(すでになってるか)

成果主義のような短絡で楽観的なやり方で“ひとを評価できる”と思い込んだ背景には,“ひとは稼ぐお金で評価できる”というアメリカ的な拝金主義があったように思えます。会社なんていうのは内務と営業,管理者と労働者といった役割分担があって成り立つものですから,構成員のひとりひとりがどれくらい稼いだかなんて評価しようがない。。。企業の経営層はそんなこと重々承知でしたでしょうが,,人件費圧縮の方便として採用していたというのが本音でしょう。人を評価するのに十分なコストをかけなかったため,モラール問題などが実質業務へ影響を及ぼすなど,悪い側面を無視しえなくなった。。。

>議員さんに労働基準法を踏まえどうしたら、
>最終的に家庭環境また子育てできる環境が良くなると思いますか?
ただ,これはまた別問題かもしれません。そもそも上述のように確信犯的に成果主義を方便として採用していただけですから、本音である人件費圧縮のためにはべつの方便を担ぎだしてくるでしょう。。。

感想...と言うわりに長くなりましたが・・・・
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マニュアル通りに働くとか、惰性で働いているとか、単純労働に従事している人に対しても


一律に成果主義なんって駄目でしょう。
逆に、企業内起業とか、プロジェクトチームとか、研究職とか、付加価値を創造して
富をもたらしてくれそうな職種には、成果主義は有効だと思いますが。

生活する為に仕方が無く働いている人々に成果主義何か駄目でしょう。
逆に、仕事で自己実現とか、仕事が生き甲斐になって、
企業内起業とか、プロジェクトチームとかの会社を牽引するような職種に抜擢されて、
頑張っている人には、成果主義は有効だと思いますが。

この回答への補足

あなた様の言う通り、成果主義が、あう、又合わない業種があるでしょう。私が言いたいことは、日本全体的に見て、事件関係、又政治関係(細かく言えば家庭環境)が、結論から言って良い社会になったのか、悪い社会になったのか?一国民として支持されるか、支持されないのかご回答を申し上げたまででございます。

補足日時:2008/10/23 07:27
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成果主義は失敗を恐れるのと、絶対に成果をあげるために突き詰める為に視野が狭くなり人をレールに乗せるようになります。



わが子を絶対に一流大学卒という「成果」が出るようにスパルタ教育すること。
これが成果主義の人間がやることです。
人を人と扱わない社会ですよ。
大衆は成果の無い人間を貶し、政治家は「成果」が見込めることをする。
こんにゃくゼリーのように成果が見込める事をするようになる。
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成果主義は、過去のものになりつつあります、


5年ほど前にはどこの企業も当たり前のように採用しましたが
現在ではそのほとんどが成果主義は廃止されています。
成果主義を気にするために誰もが失敗を恐れて、安全策に入り、
企業の成長が止まるという結果となりあまりにもデメリットが
大きくなったためです。現在の日本のトップ企業は成果主義で
はありません。
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