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ショックアブソーバーが伸長時のベースバルブの減衰力を大きくしすぎるとどのような不具合が発生しますか。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 ちょっと日本語が怪しい?文章からは御質問の内容がイマイチ判りませんが・・・ベースバルブをシメ上げた状態でショックアブソーバを動かすとどうなるかって事でよろしいでしょうか?


 とすると・・・自分はやったことがありませんが、何方も回答されていない様なので予想で回答します。(クルマのジャンルでもこういう『実際に設計したりバラしたりしないと判らない』御質問って、何故か回答が付き難い様ですね~)

 ベースバルブがあるって事は、複筒ですね?
 ベースバルブをオイルが通過出来ないほど極端にシメ上げると・・・

リバウンド時;インナロッドがオイル室から抜けた分の体積補填が出来ないので、殆ど伸びないでしょう。バネが異常に固い(ばねレートが異常に高い)とベイパー(泡)が発生しそうですが、密閉されたオイルに気泡を発生させられるほどインナロッドを『引く』チカラは、実際にはばねには無いと思われます。

バウンド時;オイル室に入ってくるインナロッドの体積分のオイルを逃がす事が出来ないので、やはりうまく動かないでしょう。

・・・ガス入り単筒でピストンバルブをメチャメチャシメ上げた事はありますが(効果としては、複筒のベースバルブをシメ上げるのと同じです)、オイル室の圧力が上がり過ぎ、ケースが変形しました。(内圧に負けて、ショックアブの外筒が膨らみました。外筒が膨らんだ瞬間ピストンバルブとケース内面がスカスカになるので、減衰力はほぼゼロになります。)
 ベースバルブをシメ上げた場合、バウンド時に同じ様にケースが変形してオイルがそこから逃げると思われます。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
質問が悪かったので、すみません。訂正した質問が出しましたので、よろしくお願いします。

お礼日時:2008/10/26 00:13

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