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音楽理論の勉強法について質問があります。
音楽理論を独学で勉強したいと思っているのですが、どんな理論書などをつかったらいいのかわかりません。
ちなみに、いままで特別音楽を勉強したのは高校の音楽の授業くらいです。3歳からピアノをやっていて、サックスやバイオリンの経験もあるので、楽譜をよむことや多少の音楽知識はありますが、きちんと理論という形で勉強をしたことはまったくないので、初歩からの勉強法をおしえていただけるとありがたいです。
いちよう自分では楽典からはじめて、対位法や和声法などにいこうとおもっているのですが、音楽辞典やほかに必要な音楽書などよくわからないので、アドバイスおねがいします。

A 回答 (7件)

http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php …
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とりあえず、この辺。。。
一般的に和声法をある程度勉学・理解したあと、
対位法をやりますが、むずかしいから・・・というより、
普段、和声法の音楽に親しんでいるので・・・程度のことです。

楽典レベルから。。。ですか。
独学ですと、正直、相当大変です。

ある程度の理解ができる。となると、真剣にやっても、4~5年は必要でしょう。 また、上記参考書だけでは、理解できないと思います。

一つの筋として。。。ということです。
実際には、関連して多くの楽曲をアナリーゼし、また、
習作(作曲)をしないと、理解できないです。。。

独学だと挫折しやすいと思いますが、がんばってください。^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
やはり独学では難しいですよね。
でも諦めずに教えていただいた音楽書と一緒にがんばろうと思います!

お礼日時:2008/10/27 20:53

「対位法」・・・勉強法をおしえていただけるとありがたいです。


■特に、ここは、難関ではありますが、
大別して、「(1)厳格対位法」と「(2)自由対位法」があります。
理論的には、(1)(2)の順がいいのですが、ほとんど、無理だと思います。

なので、(2)を先に、適当でいいので、とにかく、「対位法」を習作することがいいです。

また、「カノン」→「インベンション」→「フーガ」の順に難度が高くなりますが、「カノン」。「インベンション」までは、感覚でも作曲できると思います。

ただ、「(単純)フーガ」になると、「属調」の模倣がからんでくる。
また、通常、「4声」か基本ですので、この追従関係も理解に苦しみます。

まあ、お手本がバッハ大先生なので、ひねりもあるので。爆! ^^
ストレートには、理解できない部分も多いです。

ということで、「自由」な「対旋律」。を普段の習作でも、書けるようにしましょう。ポップス・歌謡曲などにおいて。。。

ですので、「(1)厳格」な対位法は、最初から「理解」できるようにする必要はないので、ざっとやり、「対旋律」。「(2)自由対位法」になれたら、改めて、「(1)厳格対位法」を復習したほうがいいですね。。。

また、声部としては、「2声・3声・4声」までで十分です。
「4声」は、感覚としては、「2声」が2組あるって感じになる場合が多いですね。 そう考えると理解がはやいです。

また、「3声」は、一組の2声に、もう一本、対旋律が適当にくっついてるって感じですね。^^
なので「2声」と「4声」。のほうが、私的には、簡単のように思います。「3声」より。。。
まぁ、いろいろやってみてください。^^
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■和声法は、ある程度勉学がすすみ、確認・簡単に集大成するには、ソナタ形式あたりで、基本の統括をしてみるといいです。

「ソナチネ」→「(プチ)ソナタ」→「ソナタ」で習作します。
なので、お手持ちのピアノの楽譜を分析するといいです。

私も、「ソナタ形式」では、数年かかりましたが、あきらめずがんばってください。 
私は、Pianoは弾けませんが、ソナチネアルバムやベートーベンのPianoソナタ曲集を徹底的に??? ^^
分析しました。。。分かる範囲で。爆!
なので、楽譜に分析を書き込んでいるので、めちゃくちゃに落書き状態ですが、今では、自分の大切な参考書でもあります。^^
これは、おすすめです。 楽譜に徹底的に書き込み・分析しましょう。

ちなみに、私は、参考書も曲集も、表紙がやぶれるほど見ました。
なので、最初から、梱包用の丈夫なテープで補強しておくといいですよん。^^
私の参考書は、ほとんどそうなってます。。。^^
では。。。
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この回答へのお礼

対位法は予想通り?かなり難しいんですね。
すごく詳しい説明をしていただいて、たすかりました!!
私も楽譜がぼろぼろになるまでみっちり勉強したいと思います!

お礼日時:2008/10/27 20:56

おまけ。

。。

ある程度の理解・勉学をした後、簡単に統括するとしたら。
■「対位法」の統括は、「フーガ形式」。
■「和声法」の統括は、「ソナタ形式」。ですが、

どちらも、先にカキコしたように、参考書・曲集の分析は必須です。
その具体的な方法は、カデンツの分析なのですが、実際には、
「コード進行」を書き出す。ということです。
そうすることにより、「カデンツ・調性」の判定もできます。

ということで、「フーガ」にしろ「ソナタ」にしろ、
曲集に、まず、「コードづけ」をしてみてください。

要するに、「ソナチネアルバム」や「ベートーベンのPianoソナタ曲集」の楽譜にコードをつけるのです。

これは、大変な作業ですし、そもそも、「コード」を判定する方法も、簡単ではありません。 まぁ、それを身につける。のも苦労しながら、会得することができるでしょう。

また、フーガは、厳密にいうとコードづけは、むずかしいわけですが、
理解のしやすい方法の手段ではありますので、バッハのフーガなどに、コードづけをしてみましょう。

そういないと、調性の判断や転調などのカデンツの分析もむずかしいので。。。
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この回答へのお礼

コードづけが大切なんですね。
いろいろ勉強しないといけないことがありすぎて大変なことになりそうですが、どうすればいいのかだんだんみえてきました!!
こんなにたくさんのアドバイス本当にありがとうございます!!!
さっそく実践してみます!

お礼日時:2008/10/27 21:02

独学では難しいですよね。


■難しいですが。。。できます。^^
がっこ行けば、教えてくれるけど、
理解できるかどうかは、本人次第なので、
結局、独学だろうが音大だろうが、「本人の努力」次第です。

なので、100回程度の挫折は、乗越えてください。爆!
ちなみに、おもしろいサイトのご紹介です。。。^^
http://hp.vector.co.jp/authors/VA007711/
http://www5d.biglobe.ne.jp/~sak/index.htm
では。。。^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
おもしろいサイトのご紹介役にたちそうでありがたいです。
これから何度も挫折しかけると思いますが、頑張りたいと思います。
ありがとうございました!!

お礼日時:2008/10/28 21:16

補足要求です。

この質問文だけではあなたがどういう目的で理論を勉強したくなったのかがはっきりしないんです。楽器をより深く勉強するため? 音楽をもっと深く理解するため? 理論書は同じだとしてもその使い方は何を勉強したいのかによって結構変わると思う。理論のための理論は虚しいのは解ってるよね? 例えばピアノもオルガンも弾かない人がフーガの勉強するのと、平均律を自分で弾ける人が勉強するのとでは、入口も違うし出口も違うということです。

この回答への補足

理論を勉強しようと思った理由はいろいろあるのですが・・・。
ピアノやオーケストラがすごく好きで、もっと音楽を深く理解したいと強く思っています。
それとピアノは小さい時からずっとひているのですが、理論を勉強して、もっと感覚だけではなく1つ1つの曲を理解したいとおもっています。 それが勉強しようと思ったおおきな理由です。

補足日時:2008/10/28 21:01
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No.5 です。

補足、了解。
クラシックの理論を勉強するのにピアノが弾ける、それもある程度初見がきく、というのは大きな強みです。理論書を読んでアタマで理解できたと思っても、実際に音にして聴いた時に何も感じない人がなんと多いことか。

楽典はともかく、和声の勉強や対位法の勉強には実際に音にしてみることがとっても大切です。クラシックでは和声の初歩を4声体(讃美歌のようなもの)で勉強するんだけど、それをパッと音にできないとつらいし、楽譜を見て音(ハーモニー)を即座に想像できないと時間がかかって大変。

とりあえずピアノが弾ければ教科書はどんぐりの背比べ。練習課題をできる限りいっぱい経験していくことだね。

ある程度まで行ったら次は自分が弾いてきた楽譜にどんどん分析結果を記入すること。和声を書き込み、対位法的な分析が目に見えるように横線でくくったり色分けしたり・・それを見ながらもう一度弾いてみる。「目からウロコ」は保証するよ。

ともかくパイロットの飛行時間と同じで経験あるのみ。独学は時間がかかるのを覚悟して、耳だけで分析できる日を夢見て頑張るべし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

理論っていってもやっぱり実際経験してなれていくものなんですね。
これからいろいろ経験して、どんどん積み重ねていけたらいいと思っています。
アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2008/11/01 21:47

No.5 再び。

補足を一つ。

和声は「縦」、対位法は「横」、という意識から始まるのは当然なんだけどそれはまだ序章。(もちろんここまでだけで充分大変なことだけど。)
その先にある和声の中での「横」、対位法の中での「縦」の世界に行き着くと、「音楽」が見えてくる。なので、最初の段階から「縦」も「横」も気にするクセをつけておくと少し早く進めるかもしれない。
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この回答へのお礼

補足までしていただきありがとうございました!
とても役にたちました。
参考にしながら勉強がんばります。

お礼日時:2008/11/28 21:08

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