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大リーグでは降雨コールドゲームが少なく、一旦預かり試合にして後日変速ダブルヘッダーになるケースが非常に多いのですが、これはなぜなのでしょうか?詳しい方教えてください。

A 回答 (2件)

「大リーグがサスペンテッドゲームになる事が多い」のではなく「日本がサスペンテッドゲームを採用していない」というのが正確な実情です。



日本の公認野球規則は大リーグの野球競技規則である「Official Baseball Rules」に一部日本独特の解釈を加味したものです。
ですから日本の公認野球規則にも「サスペンテッドゲーム」についてはちゃんと記載されていて、ルール自体も大リーグと全く同じなのですが、日本の場合は所属する団体の規定(アグリーメントまたは内規とよばれるものです)に従うとしており、セントラル野球連盟ではルールそのものを採用せず、パシフィック野球連盟も事実上行わない(アグリーメント上は「選手の移動のため試合続行不可となった場合」と「治安維持のために打ち切る必要が生じたとき」にサスペンテッドとする決まり)規定となっています。
また、高校野球は特別規則で不採用を規定されています。大学野球と社会人野球は具体的に不採用の規定を公表していませんが、現状ではやっていないようです。

要するに「大リーグはオフィシャルルールを忠実に運用している」のに対し「日本は所属団体の内規等でする・しないを決定している」のでこのような差が出ているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。なるほど、日本にはあるにはあるのですが、適用するかはその団体に判断が任されているのですね!大変参考になりました。

お礼日時:2008/11/01 16:45

ワールドシリーズは放送体制やイベントとしても特別だからです☆

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ワールドシリーズのみならずレギュラーシーズンもそうだと思うのですけど。

お礼日時:2008/10/31 19:43

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